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転じて恋と生き【シーモア限定特典付き】
1巻完結

転じて恋と生き【シーモア限定特典付き】

463pt/509円(税込)

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作品内容

どうしてこんなにも、懐かしいと思うのだろう――…。 校内新聞に載っていた小説の作者「春沖洋介」。高校教師の吉武はある日、それと同じ名前を、旧校舎に残されていた昭和30年代の論文から見つける。さらに小説の登場人物である「坂上三雲」の名前もそこに書かれていた。現在の小説と、過去の論文――…。このふたつの奇妙な一致に、吉武と、そして小説の作者である吉武の同僚・八尋はかつてこの高校に在籍していた生徒、春沖と坂上が自分達の前世なのでは、と疑い始める……。過去と現在が交錯する、感動の転生BL。

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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    どうしてこんなにも、懐かしいと思うのだろう――…。 校内新聞に載っていた小説の作者「春沖洋介」。高校教師の吉武はある日、それと同じ名前を、旧校舎に残されていた昭和30年代の論文から見つける。さらに小説の登場人物である「坂上三雲」の名前もそこに書かれていた。現在の小説と、過去の論文――…。このふたつの奇妙な一致に、吉武と、そして小説の作者である吉武の同僚・八尋はかつてこの高校に在籍していた生徒、春沖と坂上が自分達の前世なのでは、と疑い始める……。過去と現在が交錯する、感動の転生BL。

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レビュー

転じて恋と生きのレビュー

平均評価:4.5 201件のレビューをみる

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高評価レビュー

交錯する4人の想いと記憶
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●転生モノ、個人的にはあまり得意ではないのですが、それでも良いなと思えました。吉武と八尋がこの学校で教師として出会ったことも必然だったのでしょうか。
●意識せず、過去存在した生徒の実名「春沖洋介」をペンネームにして小説を書いていた八尋。小説の登場人物「坂上三雲」。これを読んでなぜか懐かしさを覚える吉武。吉武は少しずつ違和感を感じて、これは三雲の記憶なのではと考え始めるけど、八尋の方が全く無自覚なのにどんどん洋介の記憶を表出していく。表向きは八尋なのに、中身はすっかり洋介に塗り替えられているような。そしてついに…
●前世の二人に翻弄されながらも、今の二人が今の関係を紡いでいるのが良い。八尋のシャツに吉武がアイロンをかけたエピソードとか。前世に関係なく、(いや、あったかもしれないけど、)八尋は吉武を特別に思い、吉武も八尋に心を寄せる。「洋介ではなく八尋にここにいてほしい」という吉武の想いが三雲に伝わり、三雲が洋介を連れて行ってくれた。
●洋介の三雲への想い(未練)が強すぎて、八尋はそれに飲まれてしまったような形になったけど、三雲は洋介への想いを昇華して未来へ繋いでほしいと、夢の中で吉武に託した。洋介と三雲の存在は八尋と吉武の中から抜けていったのかもしれないけど、記憶と想いは二人の中に残って、「ずっと一緒に」という願いを叶えるのでしょう。
いいね
3件
2021年12月21日
ただ一緒にいたいだけだった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 大きく息を吸い込み、ふぅっと静かに息を吐いて肩の力を抜く。これが早寝電灯先生の作品を読み終えたあとのルーティンです。深い作品に引き込まれると、自然と息を詰めて読んでいるようです。
転生ものとしてわかりながら読んでいると、この先はどうなるのかとドキドキしてました。徐々に甦る前世の記憶。その記憶に振り回されないように、今の現実が大事と言った八尋の方が、転生の渦の中に引き込まれたみたいに、記憶が深く入り込む。かつて恋人同士だった二人。叶わぬ夢は未練として今に残り洋介は、三雲と共にあり続けたい。だけど、今を生きるのは八尋であって洋介ではないし、吉武であって、三雲ではない。だから三雲はちゃんと最後の挨拶をしたかったんだね。もう切なくて哀しいんです。涙が溢れて、胸が痛い…
願いを託したかのように、静かに去った二人。もう涙。涙。
彼らの願いと共に、ずっと一緒にいられますように…
最後に愛しあいながら、『伊織』『達彦さん』と名前を呼んだのが印象的で、素敵なワンシーンでした(泣)
ピアノを弾いていた若竹が、なんと、そうだったのか。もうほんといいオチです。
その後の二人の様子が温かくて、当たり前の日常を当たり前に暮らす幸せを噛みしめているようです。
いいね
8件
2021年2月4日
さよならも言えなかった恋人たち
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 校内新聞に掲載されていた小説が唐突に終わってしまったことと作者の春沖洋介という名に、なぜか数学教師の吉武はひっかかります。戦前の旧校舎に不思議な懐かしさを感じる吉武は、そこで昭和30年代の校内雑誌に春沖洋介の名前と小説に登場する坂上三雲の名前を見つけます。春沖洋介の名前で小説を書いたのは同僚の国語教師の八尋でした。その後、吉武と八尋は、実際には経験していない具体的な記憶が増えてゆき、やがて吉武は八尋の主体が春沖になってしまったことに気付きます。春沖が八尋の記憶を読み、八尋の生活をし、吉武を三雲と呼ぶことに吉武は混乱しますが、自分の中に三雲がいることもわかっています。八尋と吉武を通して春沖と三雲が再開するシーンが素晴らしいです。恐らく枝垂れ桜の咲く春に、突然、若い命と未来を奪われただろう恋人たちが、かつて口づけた枝垂れ桜の下で再び手を取り合います。そして過去の恋人たちは去り、現在を生きる二人も恋を成就させます。銀杏の葉が舞い落ちるシーンから始まり、ふわりと落ちる初雪を経て、ラストは過去から繋がる現在に、一瞬過去の恋人たちが交錯し、咲き誇る満開の枝垂れ桜で締め括られます。じっくりと楽しめる本当に良い作品です。
いいね
10件
2021年2月15日
生は次へ次へと🌸
私も2人の春に巻き込まれ、ずっと桜が舞うイメージの中で読み進みました。
早寝先生の作品は時間と心に余裕のある時に先生の作品に浸りながら読むことにしてます。
『胡蝶の夢』。心も体もひとつしかないのにどちらも手の中からすり抜けて霧散してしまうような不安定な感覚なのでしょうか。
吉武と八尋。春沖と三雲。
輪廻転生の不思議ですが、強い想いが引き寄せるんだろうと思えてならないです。ファンタジーでありファンタジーでは無いような。春沖の三雲に対する強い想いが現世を生きる吉武と八尋を出会わせ時空を歪める。後悔、思慕。
初詣のあのトンネルで春沖は八尋を掌握してしまったのか。
すごく恐ろしいのに切なくてたまらない。だってお話はまだ続くのだという思いの強さなのでしょう?
三雲も春沖に会いたかった。会いたくて桜のあの道で何度も何度も待ち続けていたのではないかしら。
2人は消えてしまったと言っているけど、吉武が強く八尋を欲した事で春沖と三雲は浄化されたのか、それとも現世のふたりの中に染み込んで共に生きているのか。
読めば読むほど深みにハマって虜にされてしまっています。
早寝先生、最高です🖤
いいね
16件
2021年9月25日
読後感が良い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前世ものの作品って割と溢れてますけど、ここまで1冊に丁寧に凝縮された作品はなかなかないのではと思います。その分、コマ割りとセリフが多く感じるかもしれませんが、この作者様は物語の設定がしっかりしていて、かつセリフ回しも面白いので全く苦になりません。
時系列が飛び回りながら少しミステリーチックに展開されますが、もだもだした展開がほとんどなくサクサク読めます。恋愛面も、きっかけは前世だったかもしれないけど、今の自分たちに自然と惹かれ合ったんだということが丁寧に描かれています。
ほんのりと寂しさを残しつつ、二人一緒の未来は本当の意味でようやくこれからなんだなと思える素敵なラストでした。三雲の最後の願いを考えたら、二人が教師になったのもご縁だったんだろうなと思わずにはいられません。
えちが唐突というレビューを見ましたが、不安から解放された二人が存在を確かめるようにお互いの体温を求めた自然で素敵な流れだと個人的には思いましたよ。
でもBLは控えめのまま、もう数巻かけて丁寧に読みたい作品ではあるかも。
いいね
1件
2020年6月23日

最新のレビュー

前世と今世と…
人の記憶って不思議 手に取れないのに痛かったり 寂しかったり 暖かかったり
何度も夢にみる景色があったり
辿ろにもにも記憶だけで行った事がない
はっきり前世の記憶だと理解力しながら 出会いまた恋をするなんて
ロマンでファンタジー
胸が熱くなりました。
いいね
0件
2025年4月19日

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