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BLコミック
兄は元彼【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】
1巻完結

兄は元彼【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

650pt/715円(税込)

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作品内容

中学生の遊(ゆう)は、兄の学(がく)とふたり暮らし。そんな遊の日常に、ある日激震が!遊の目の前で、兄が男に殴られたのだ!殴ったのは、ハデななりした有名写真家・穂高(ほだか)。しかも痴情のもつれが原因らしく……!?
【電子版限定おまけ付き】電子版描き下ろしコミックペーパー「高圧的な外国人」(1P)を収録!!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 兄は元彼【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

    650pt/715円(税込)

    中学生の遊(ゆう)は、兄の学(がく)とふたり暮らし。そんな遊の日常に、ある日激震が!遊の目の前で、兄が男に殴られたのだ!殴ったのは、ハデななりした有名写真家・穂高(ほだか)。しかも痴情のもつれが原因らしく……!?
    【電子版限定おまけ付き】電子版描き下ろしコミックペーパー「高圧的な外国人」(1P)を収録!!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

レビュー

兄は元彼【電子限定おまけ付き】のレビュー

平均評価:4.7 187件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 一途な二人
    enjyuさん 投稿日:2024/3/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 他の方のレビューにも書かれてますが、タイトルが気になって・・兄『が』でも兄『の』でも無いって何なに??って。 大学生でそろそろ本腰を入れて将来の事を考えないといけない学祭間近、それでも適当にポヤポヤ〜と生きている兄が、穂高の油絵を偶然観る。そこから二人の人生が交わってきます。 【将来穂高のお嫁さんになる。】なんて言う様な兄が母親との突然の別れを切っ掛けにポヤポヤを封印!頑張って弟の保護者になります。 その弟も大きくなり、お兄ちゃん孝行を! 泣けます! 絵の感じがゆるーいタッチなので深く沈まずに読み切る事が出来たと思いました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 全力で兄に労いの言葉を贈ってあげたい!
    nanako-さん 投稿日:2022/10/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 表紙の淡い色合いに惹かれたんですが、それぞれの想いと優しさ溢れるストーリーでした! あと線のタッチが独特ですが、むしろそれがいい味だしてます。 ろくでなしの父親に代わって弟の遊を育てると決意する兄、学(がく)。しかも大学生で一番楽しい時期を返上し、恋人だった穂高に別れを告げた覚悟の河川敷。特に2回目の回想シーンはやばっ(泣)やっぱ別れなきゃダメだった?そうだよね、、と。 当然、遊はそんな事を知るよしもないんですが、一枚のハガキによって、止まっていた時が回想シーンと上手く絡み合って、徐々に動きだします。まず、兄!え?ギャップすごっ!‥それは、常に眉間にシワと青筋立てる穂高も言えますが、意外に似た者同士?(笑)とんがった絵描きの穂高と、絵と穂高に惹かれた学、徐々に気持ちが通じ合う2人の馴れ初めは見ていて楽しかったです。 また、親代わりのしっぽりした兄の顔から、時折恋愛モードになる姿!そんな兄の変化を見逃す訳もなく15歳の勢いそのまま、遊と梅子が一肌も二肌も脱いで頑張ってくれます。最後に兄の背中を押す遊のセリフに精一杯の感謝と応援の気持ちがストレートに伝わってきました。ええ子に育ったね〜。穂高との仲も、ビシッとは決まり切らなかったとこが学らしくて逆に◎。「500円」のワードがここで効いてくる!なるほど〜!後は流れるように進み、意外に穂高がお母さんみたいになってて笑えました。 最終話の学と穂高の8年越しのラブラブエチ、余裕のない感じが良かったです(笑) 兄と穂高との愛の巣を実家として一人立ちする遊を見送る姿は本当に胸アツなハピエンでした!本編後のタイトルも秀逸(笑) 続きを読む▼
  • (5.0) リビドーは抑えても消滅しない
    Hammyさん 投稿日:2021/12/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 完全なジャケ買いです。 だってタイトルの「兄は元彼」って。 助詞が「が」じゃなく「の」でもなく、「は」だと収まりの悪さがぐんっと上がって、なになに?どゆこと?って思っちゃいました。 そしてカバー絵!一瞬にしてミュシャを彷彿しました。 そしたら本編も穂高の髪がミュシャっぽくてステキ。 特に横顔が良いです。JOBのポスターです。 穂高は本当に美しく描かれてるなぁ。 初読みの作家さまだったのですが、お名前も美味しそうです。。。 ジャケがトリプル好印象だったこちらの作品、もんのすごく良きでした。 芸術的だと思わせる髪とタバコの煙(それもJOBっぽい)と河川敷の草と風の描き方が、全体のトーンを決めるくらいカッコいい。 穂高が美しいだけじゃなく、エキセントリックでたまらないエロみがあり、しかもすごく可愛いです。 が、やはり兄の本質の面が、ギャップでヤバくて穂高よりエロい。 エロいことしている絵だけ見ての「エッロ!」じゃなく、そもそもの存在がエロい。。。 ヤバくて緩そうだった2人の執念じみた純愛と憎。 ガッチガチに空結びされた糸が、弟の恩返し的行動でどうほぐれていくのか?… 作者さまの引く線に色気があるからか、作品全体に漂う『リビドー』、その中の『エロス』。 なのに剥き出しの『純なモノ』がそこココで炸裂する。 愛ゆえの行動と感情をストーリーだけではなく、作品全体で感じて欲しいです。 500円とピアスの穴がエモかったです。 修正は、見えない構図?…です。 てかtnk見えないのが正解の作品だと思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 凄くいい!!
    ムギさん 投稿日:2022/5/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 わーー これめちゃくちゃ面白かった。表紙とかタイトルとか作者名とか ずっと気になっていた作品です。 弟目線、弟はどノーマル。前もって知っていたのはこの2つでしたが、ストーリー展開やキャラの魅力等いろいろと想像を超えてきましたよね。凄いなぁ(噛み締めている)。 笑いも涙も萌えも切なさもあたたかさも。いろんな種類の「面白い」がある見応えたっぷりのドラマでした。弟ー!!もしくは弟…って何回もなりました笑。 以下ネタバレ注意。 弟くんいい。「煙草… 吸ってたことがあんの?」この切り出し方に 15歳には荷が重い空気。そんなものまで感じ取れるのか。やはり只者ではない笑。 衝撃の再会シーンから、回想と今を行ったりきたりしつつ見えてくるタイトルの意味。いやぁ面白い。心掴まれます。 真面目に必死にずっと頑張ってきた学が初めて見せた兄ではない顔。ピアスとか照れ焦るとか穂高も可愛すぎます。 無力なただの15歳なんて落ち着いてる(?)遊だけど、責任を感じてはいても 何より感謝が大きくてちゃんと子供なのがいい。学の育て方よ…泣。 その上で、無事に高校生になれそうな可愛い弟泣かす。喧嘩を売りに来たわけではない兄も泣かす。あれ 当の本人そうでもない?笑。でもそれがまたいい。想いが伝わる〜。ポケット!そういうことする〜(作者さん好き)。 遊のせいではないけど二人が離れた理由の一端であることは確かで。でも、元彼でトラウマで「運命」 その一端を担ったのも遊で。あーいいお話だった。 何もいらない、お互いただ好きなだけの「友達」これも素敵でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 表題作のみ!捨てられない恋の物語。最高★
    nekoさん 投稿日:2019/3/9
    表題作+描き下ろし+電子限定おまけマンガ+シーモア限定イラスト収録。林らいす先生、初コミックス作品。ほっこりじんわりハートフル!★5以上 「兄は元彼」全6話 中学生の遊と、両親に代わり育ててくれた社会人の兄・学、そして兄の元彼・穂高 のお話。兄弟ものではありません。面白いタイトルとインパクトのある表紙。以前から気になっていた作品でした。で、読んでみたら……もうっ、最高でしたー!!ストーリーはもちろんですが、遊視点で語られつつ、過去が交差していく構成が凄く良くて、あのシーンがああなってたのかー!と一人で頷いてしまった。登場人物それぞれの愛溢れる行動に何度もじんわり。遊の幼なじみ・梅子もいいキャラで大好きだな。兄思いの遊も可愛いし、ツンデレな穂高も愛しいし、学の穂高にだけみせる表情がたまらない〜!個人的にものすごく胸に響いた作品でした。読む度にキュンキュンと切なさがグッときます。他の作品も読みたいなーと思ったら、これが初コミックス作品!次回作を楽しみに待ってます!描写は見えない感じであっさりめ。 「兄は元サヤ」描き下ろし10ページ 「兄は今彼」6ページ 「高圧的な外国人」電子限定おまけマンガ1ページ 「シーモア限定イラスト」1ページ 笑っちゃった! ★★★★★★ 久しぶりに再読!やっぱりこの作品大好き!!切なさにギューっと締め付けられて、その後にたまらないじんわり感…。愛おしい登場人物達に、また会いたくなります。何度読んでも★5以上だな。←個人的感想。林らいす先生の新作、楽しみにしています。 もっとみる▼
  • (5.0) おぉっ!これは!めっちゃ良かった!
    ダダさん 投稿日:2021/7/9
    表題作のみ全6話+描き下ろしで合計207ページ。大学の同級生で恋人同士だった学×穂高のお話で、お話自体は学の弟・遊の目線で描かれています。初読み作家さんだったんですが、少し前の出版社さんの周年記念セールで全作品半額だった時に何かないかな〜と 漁っていて辿り着いた作品です。全体の評価は良いけれど表紙のアンニュイな感じにあまり惹かれなくて、まぁ半額だしいっかぁ〜くらいの軽い気持ちで読み始めたら、何コレめっちゃ良い!ベースは家庭の事情で別れざるを得なかった二人の再会純愛もので、しっとり切ない感じなんですが、登場人物のやり取りがテンポ良くて、良い意味で重さがなく、ほんわかしてキュンとしてギューンとできる作品でした。既述の通り、お話は第三者目線で進むので客観的に二人を見れるんですが、必要なところではちゃんと二人の回想シーンやモノローグも入っているので、二人の心情も程良く理解できました。大人の二人がとても一途で健気でなんですが、大人だからこそ一歩引いていて、遊のアシストで無事に一歩踏み出せてほんとに良かった。最初に河原で別れるシーンではすごい切なくなりましたが、最後二人が肩を組んで幸せそうに手を振る一コマでまたホロリ。とても上手くまとまっていたお話でした。絵柄は、なんか画素数が粗い感じの、線がガサガサした絵で、好みど真ん中というわけではないんですが、試し読みで絵がOKなら絶対買ってみて損はないと思います! もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

置いてきた恋を再び
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
幼い弟を育てるため恋を捨てた学と彼を想い続ける穂高の再会を、弟・遊の視点を交えて描く復活愛の物語。穂高が執着男かと思いきや、実は学こそ彼を翻弄した天然タラシと判り、一気に気持ちは穂高の味方。でも、 置いてきた恋を取り戻しに走る学の必死さには感動。林らいす先生、2017年の色褪せぬ傑作です。

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