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夏目友人帳 1巻
少女マンガ
夏目友人帳 1巻
32巻配信中

夏目友人帳 1巻

480pt/528円(税込)

クーポン

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作品内容

「妖怪が見える」という秘密を抱えた孤独な少年・夏目。強力な妖力を持っていた祖母・レイコの遺品である「友人帳」を手にして以来、妖怪たちから追われる羽目に!! 祖母が妖怪たちと交わした「契約」をめぐって、用心棒・ニャンコ先生とともに忙しい日々を送ることになった夏目は…!? あやかし契約奇談!

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アニメ化

「夏目友人帳 漆」

【声の出演】

夏目貴志:神谷浩史 / ニャンコ先生/斑:井上和彦

【制作会社】

朱夏

【スタッフ情報】

原作:緑川ゆき「夏目友人帳」(白泉社「LaLa」連載)

総監督:大森貴弘 / 監督:伊藤秀樹

シリーズ構成:村井さだゆき / キャラクターデザイン:髙田晃 / 妖怪デザイン・アクション作監:山田起生 / 総作画監督:髙田晃、田中織枝 / 美術:渋谷幸弘、三宅真央 / 色彩設計:宮脇裕美 / 編集:関一彦 / 画面設計:田村仁 / 音楽:吉森信 / 制作:NAS / 製作:「夏目友人帳」製作委員会

【音楽】

OP:柏⽊ひなた「Alca」 / ED:近藤利樹「こまりわらい」

【関連リンク】

公式サイト「夏目友人帳 漆」

映画化

「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」

【出演】

夏目貴志:神谷浩史 / ニャンコ先生・斑:井上和彦 / 田沼要:堀江一眞 / 三篠:黒田崇矢 / ヒノエ:岡村明美 / ちょびひげ:チョー / 一つ目の中級妖怪:松山鷹志 / 牛顔の中級妖怪:下崎紘史

【あらすじ】

■「石起こし」。森の中で、小さな妖怪・ミツミと出会った夏目。岩鉄という神格の妖怪を、深い眠りから覚ます「石起こし」の役を任されているという。しかし褒美の酒をめぐり、ニャンコ先生や妖怪たちが、起こし役を横取りしようと画策をはじめる。ミツミを気にかけた夏目は、手助けをすることに――。■「怪しき来訪者」。田沼のもとに現れた、不思議な客人。毎日のように訪ねて来ては、少しだけ話をして帰っていく。その正体が妖怪であることを知った夏目は、田沼を心配するが、田沼は妖怪との交流を楽しむようになっていた。妖怪は悪さをするつもりはないらしいが、少しずつ田沼の体調が悪くなっ
てしまう――。

【制作会社】

朱夏

【スタッフ情報】

原作:緑川ゆき(「月刊LaLa」白泉社刊)

総監督:大森貴弘 / 監督:伊藤秀樹

脚本:大森貴弘、村井さだゆき / コンテ・演出:伊藤秀樹、大城美幸 / 妖怪デザイン・アクション作監:山田起生 / サブキャラクターデザイン:萩原弘光 / 作画監督:山﨑絵里、田中織枝 / 美術:渋谷幸弘 / 色彩設定:宮脇裕美 / 編集:関一彦 / 撮影:田村仁 / 音楽:吉森信 / 製作:「夏目友人帳」製作委員会 / 配給:アニプレックス

【公開日】

2021年1月16日

【関連リンク】

公式サイト「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」

レビュー

夏目友人帳のレビュー

平均評価:4.7 798件のレビューをみる

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高評価レビュー

半分は優しさでつくられている
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ と、声優の石田彰さんが仰っていた言葉が、今でも強く頭に残っているんですけど、作者様の優しい眼差しが作品全体から感じられるような素敵なお話です。
生まれながらにして、異形のもの 妖の姿が見えてしまうことで、周りに受け入れられることなく厳しい環境で育ってきた主人公夏目。
自分と同じ体質だったという祖母、レイコさんの遺品である友人帳をきっかけに、レイコさんと自分にしか分からない孤独な気持ち、また、今までその原因でしかなかった妖との交流をしていくうちに、妖の気持ちも分かるように。傷つき、悲しい想いを経験した夏目だからこその優しさの持ちようは、度々お人好しと言われてしまうのですが、そう言った者たちの心をほぐしていくんですよね。
なんか、読んでいると良心が報われたような気持ちになります。
レイコさんはどこまでも孤独で人と交われず、かといって妖と交わってしまったら、ますます人として生きられないと思ったのでしょうか。他に自分と同じ人にも会えずに生き方が他になかったのかもしれません。強い人だからこそ、独りでいれてしまったこともありかもしれない。切ないレイコさんの話は今も謎を孕んで、物語の伏線になっていて読者を飽きさせません。
あたたかい絵と語る核心的な言葉は少なく、こちらに委ねられるように展開するストーリー。特に、毎回はっきり答えを言葉にせずに余韻を残して終わるラストは個人的にとても好きです。
いいね
3件
2024年3月28日
漫画とアニメの幸運すぎるマリアージュ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品の存在はアニメをみて知りました。そして現在、折に触れて原作漫画を読んでまた感動し、またアニメを見返す、、、その繰り返しをしています。漫画もアニメも何回も繰り返し鑑賞できます。物語は現代日本の自然豊かな郊外都市。そこで繰り広げられる人と妖の儚く美しい物語です。表現は控えめで厳選された台詞が効果的に配置され、心にしみわたります。ほとんどが一話完結ですが、継続して登場する人物が話数が進むにつれて増えているので、初見さんには、できれば第1巻から話数順に読まれることをお勧めします。アニメスタッフが原作をリスペクトし、常に原作の世界観を尊重しつつ製作なされているのでアニメも素晴らしい名作でシリーズ7まで続いています。漫画と原作が見事にマリアージュするとこんなにもお互いに高めあえるんだなあ、とこの漫画を読むといつも思います。ニャンコ先生の声(cv.井上和彦氏)が漫画を読むと聞こえてきて、アニメで名シーンが登場すると漫画の一コマが脳内に浮かび涙することもしばしばあります。世代を超えて読み継がれる癒し系漫画の傑作です。
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8件
2025年3月2日
目線が優しい
言うまでもなく周知の通り、今月からアニメ第二期も放映中の人気作品です。

なまじ妖力を持って生まれてしまったがために、祖母レイコの形見(厄介な置き土産)・友人帳をめぐって、云われも覚えもない妖怪につきまとわれるハメになった夏目のちょっと風変わりでおかしな日常の話。登場する人や妖怪が何か人間臭くて味があって面白いです。特に俗物的でときどき黒いニャンコ先生は最高(大好き)!あと、ときどき眼鏡な名取サンも素敵で外せません。レイコ🖤なヒノエ(妖怪)も個人的に大好き(百合…?)。

妖怪と人間との関わりに垣間見える、人の心の弱さや寂しさや温かさに光をあてながらゆっくり進んでいく物語なので、よくある妖怪・怪奇モノとは雰囲気が違います。緑川センセイの人柄によるところだと思いますが、登場する人や妖怪に向けられている目線が優しく温かい。なので読んでいてホッとします。
未読なら是非読んでみてください。忙しい日常の中でつい忘れがちになってしまう優しい気持ちに出会えるはず…
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22件
2009年1月6日
色々思う。
あやかしが見えるために回りから疎まれていた少年夏目が、にゃんこ先生や引き取ってくれた優しいしげるさん達に支えられ、成長していく物語、かな。
わるいだけのあやかしもいますが、基本は優しく切ない。
夏目はようやく手に入れた大切な人達あやかしたちを守るため、行動していきます。
うまく総てがおさまって、夏目の世界が静かにやさしく広がっていく、読みながら幸せな空気に浸れる漫画です。

表紙やカラーイラストはキレイですが絵は下手です!かきわけもびみょうです!話も流れが突然の事もあります!でも、それをこえていくうまさ。
逆にきちんと書き込む、少女漫画らしい絵ならここまでステキではなかったかもしれません。
お話はかなり泣くこともあります。夏目の過去は切なくて痛いです。あやかし達は無邪気に先にゆく人を思ってくれたりもします。
優しく包むように
過ぎてゆくお話。
読んだあとしばらくふわふわします。
夏目達に引き込まれます。
とてもステキな漫画です。
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3件
2016年9月30日
大好きな作家さん。
1月の新刊の発売予定を見ていたら、こちらもありました。新刊楽しみ!心の奥深くの大切な場所に優しく触れてくるようなお話を作る、大好きな作家さんの一人。夏目は今の所15巻に収録されている「違える瞳」が一番好きです。何度読んでも目頭が熱くなります。先生がデビューされた頃から作品を読んでますが(もう20年近くなる?時間の流れが早すぎてコワイ)その頃雑誌で「違う出版社に持ち込みしていた時に絵が下手だからもう辞めたほうがいいと言われたけど、あきらめなくて良かった」という内容のコメントをされているのを読んだ事があります。それを読んでいたから、先生がだんだん連載を持つようになって、夏目が人気が出てアニメ化になって、映画にもなって・・と、どんどん活躍の場が広がっていく様子に、嬉しくて「あの時負けなくて本当によかった!」と、母親!?って自分に突っ込み入れたくなるような気持ちで見ていました笑 あきらめないって凄い事。これからも応援してます!
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20件
2020年12月18日

最新のレビュー

32巻
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 長く続いていますが、毎話毎話外れなく、面白いです。32巻は長編が2つ入っていましたが、満足感がありました。夏目くんと名取さんが、数度目の登場になる元祓い屋タクマさんの依頼である蔵を調査する話はと、藤原家に入りこんだ妖をべつの妖と協力して封じる話。後者は、塔子さんや滋さんの若いころなどが見えるシーンがあったり、夫妻が引き取る前の夏目くんへの思いが見えたりするのもよかったです。
いいね
0件
2025年4月26日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

心温まる妖怪モノ
制作:焙煎男(シーモアスタッフ)
他者を想う気持ち、愛情。それは「人」対「人」だけではなく、言葉を交わすモノ全てに必要なこと。誰かの想いを受けて、誰かを想うことの大切さを感じる。そうやって「関係」は築かれていくんでしょうね。優しい気持ちになれる素敵な作品です。

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