この作品を知ったのは
2018年に放映されたアニメでした
毎週楽しみに拝見していたので
今回読ませていただき
当時のアニメを懐かしく思い出しました
この作品の中では骨董品店でバイトしている
オーナーの孫(通称ホームズ)の清貴
くんが
色々な人から相談を持ちかけられ
それを解決をするわけなのですが
その中で出てくる骨董品や歴史上の人物
京都についてなど清貴くんが朗々と語ります
それの説明はとても分かりやすく
単なる推理物語というだけでなく
私は色々な面の勉強としても楽しめました
そんな中でも私がとっても好きなのは
普段は標準語を話している清貴くんが
怒った時に京都弁になるところです
私は京都弁の男性に色気を感じちゃうんですが
その時の清貴くんは
はんなりとした京都弁にもかかわらず
とても怖く感じるくらい怒っているのがよく伝わり
その切り替わりがとっても人間らしくて大好きです
それから難問解決とは別件ですが
清貴くんと葵ちゃんは共に似たような失恋経験をし
恋することに臆病になっているようです
それでも
お互いをバイト仲間以上に想い始めているようなので
是非その想いが成就すれば良いなぁと
(10巻の終わりでは互いの気持ちを伝えることができ)
清貴くんが巻き込まれる難事件の解決と共に
二人の恋の結末に
祝福の鐘の音を聞く事ができるところまでいくのかを
楽しみにしています
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