何をどう説明したらこの本の良さ表現することができるかわかりません。
もちろん、好みや価値観の違いで評価は分かれると思いますが・・・
絵はとても綺麗です、人も街並みも景色も全部。書くの大変そうです。
登場人物は個性的で、多様な種族が登場
します。3巻までは人族がメインですが、各種族の説明も出てくるので、これ誰?何族?みたいな読者を置いてきぼりにするような感じではなかったです。
主人公も好感が持てます。可愛らしかったりかっこよかったり、主人公の成長を見守る感じで読み進めていく事になるのかなぁと想像しています。
3巻で第一部完となっていたので、続きがとても楽しみです。
本を読んで泣くこと自体はよくあるのですが、人が死ぬような悲しい話ではないのにここまで涙が溢れたのは記憶にないような気がします。
人の感情の描写や、何かを人に伝える場面での書き方がとても上手かったと思います。
ぜひ皆さんにも読んでみてほしいです。
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