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BLコミック
夜が終わるまで
1巻完結

夜が終わるまで

600pt/660円(税込)

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作品内容

堅物検事、失踪した弁護士、生き写しのその弟。俺は夜毎、お前に抱かれる夢を見る。なあお前は死んだのか――? 検事の日浦(ひうら)は、男に抱かれる夢を繰り返し見ていた。その男は、司法研修所の同期だった弁護士の影山(かげやま)。影山は、堅物の日浦にも何かと声をかけてくる気さくで明るい男で、それゆえ日浦にとっては数少ない友人の一人であった。そしてそんな影山は、日浦の担当事件の被害者となったのだ――。暴力事件に巻き込まれた後、消息を絶った影山。遺体はあがらず、日浦は望みを捨てきれないまま、事件を追い続けていた。そんなある日、目を疑うほどに瓜二つの影山の弟・直人(なおと)が現れる。抱かれる夢は夜毎に現実味を増し、まるで幻影のような弟・直人との接触によって、日浦はいよいよ混乱を来していくのだが―――。この夜が終わるとき、二人の想いに涙する。物語のその後を描いた、描き下ろし10P収録。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 夜が終わるまで

    600pt/660円(税込)

    堅物検事、失踪した弁護士、生き写しのその弟。俺は夜毎、お前に抱かれる夢を見る。なあお前は死んだのか――? 検事の日浦(ひうら)は、男に抱かれる夢を繰り返し見ていた。その男は、司法研修所の同期だった弁護士の影山(かげやま)。影山は、堅物の日浦にも何かと声をかけてくる気さくで明るい男で、それゆえ日浦にとっては数少ない友人の一人であった。そしてそんな影山は、日浦の担当事件の被害者となったのだ――。暴力事件に巻き込まれた後、消息を絶った影山。遺体はあがらず、日浦は望みを捨てきれないまま、事件を追い続けていた。そんなある日、目を疑うほどに瓜二つの影山の弟・直人(なおと)が現れる。抱かれる夢は夜毎に現実味を増し、まるで幻影のような弟・直人との接触によって、日浦はいよいよ混乱を来していくのだが―――。この夜が終わるとき、二人の想いに涙する。物語のその後を描いた、描き下ろし10P収録。

レビュー

夜が終わるまでのレビュー

平均評価:4.4 108件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ミステリアスな展開
    ひこうきさん 投稿日:2024/4/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 他所購入作品の為参考迄。179P、全表題作+描き下ろし+あとがき。ミステリアスな展開でずっと影山が生きている希望を失わなわず事件を追いかけていた日浦。結局、諸々の影山は生霊的な存在ということだったのか?面白かった〜 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 画面から、ほとばしるもの
    amfrさん 投稿日:2021/7/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 捜査検事の日浦は悩まされていた−−傷害事件に巻き込まれ消息不明となった司法修習同期の弁護士・影山が、毎晩やって来ては自分を抱く夢とも現実ともつかない感覚に。会いたい…その一念で事件の真相と影山の行方を追いかけ暴いた真実とは…? 伝奇やホラー、オカルト、ミステリー、はたまたSFやファンタジー系がお好きなら、影山の弟が家のあちこちにぶつかっては小さい傷を作っているというお馴染みの描写を見て「二人羽織的なアレねー」とピンと来そうですが、その要素が、それをなさしめる人の情念の底深さを感じさせ読み手の官能を突きます。それは同時に、生死を推し測る唯一の手掛かりでもあるため、影山が現れなくなり焦燥感でいても立ってもいられなくなった日浦にこちらの感情も同化し、緊張を孕んだまま一気にクライマックスまで導かれました。 日浦目線で描かれる2人(3人)の表情は、あのシーンであってさえ抑制が効き淡々としているというのに、たとえば昔のアルバムを見ていて心情を吐露する場面では、どれほどの激しさとひたむきさで互いを欲しているかが画面からほとばしるように伝わり、その対比に胸が熱くなりました。 熱いと言えばレビュアーの皆さんの視点と表現力がすごすぎて胸熱です。確かに魂が呼びあってました!日浦のパンむぐむぐ、嬉しさを我慢しきれず口元が歪んじゃうニヤ顔(たまりません)!西田先生のお宝コメントは最高ですし、この作品は「愛読書」ですし表紙絵は待受にしたい!はぁ、拾いきれない…(今さら自分がレビューする意味あるのか…?) 自分がフォローしているある方が別の作品のレビューの文頭に、ともすると「好きすぎるとレビューしそびれてしまう」と仰っていました。まさに…! レビューを書くと自分の中で一つ区切りがついてしまうのか、作品に一旦サヨナラするような気がして寂しくなり、思い入れのある作品ほど片手間にレビューしたくはありません。去年約10年ぶりにBLに戻り1年間リハビリのように読んできた中で再会した西田作品の数々。レビュー始めたばかりで早くも好きな気持ちとの板挟みに…。 続きを読む▼
  • (5.0) 神経張り詰めました…
    パンさん 投稿日:2021/8/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 物語終盤まで色々謎過ぎて、緊張感だけが脳内を占領してました。なので、読んだ後に一息付いてからストーリーの内容をゆっくり思い返してみて、ああ、あそこああね、こうね、と自分なりに消化したつもりです。ただミステリーサスペンスというだけで緊張感あるのに、影山さんの無事を心から願う日浦さんの切羽詰まった精神状態の描写があまりにも緊迫していて酷で、僕も息をするのを忘れるくらい神経張り詰めながら読みました。そして日浦さんの影山さんを想う気持ちが大きくて大きくて…しっかり伝わってきました。 影山さんの行方がわからず物語のオチも全く想像出来ず、途中色々考えてしまいました。実は弟と影山さんは同一人物なんじゃないかとか、ある事情で兄弟入れ替わってるんじゃないかとか、影山さんは解離性同一性障害なんじゃないかとか、日浦さんの記憶改ざん・虚偽記憶とか、なんなら影山さんって人は最初から存在しないんじゃないかとかとか…。そんな突飛な想像をしていたので、真相が意外とかなり現実的だったので、勝手にあれ?となりました(笑) いやでもやっぱり謎は残されたままですよね。弟が混乱していた様に、あのまるで影山さんの意思が弟に投影された状態とか、日浦さんがサイケデリックの如く体験していた幻影や幻覚の様なものとか……または影山さんのテレパシー的な何かでメッセージを送っていたのかな…。考察、想像の余地ありまくりですが、これも西田先生の作意なんでしょうねえ。読者の解釈と捉え方にお任せ〜という感じで。 とりあえず今1番気になってるのは影山兄弟2人の関係性ですかねえ。明確な説明無いだけに謎過ぎる。日浦さんと影山さんが無事ハッピーになれそうな終わり方なのは良かったです。 緊張し過ぎて疲れたのでまずはリラックスします。 続きを読む▼
  • (5.0) うわっ惹き込まれた〜!!
    みはるぴょんさん 投稿日:2022/2/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 これ凄い内容が濃いぃですね〜・・・まるで先が読めないスリリングな小説を読んでいるようにお話しに入り込んでしまいました・・・終始シリアスな・・サスペンスドラマ・・ですかね。 友人が事件に巻き込まれ行方不明・・・・検察官:日浦がその友人であり弁護士でもある影山の事件に携わる事になり、その真相に迫るべく奔走する・・・かいつまんでそんな内容なんですが、その間に影山の夢を見るようになったり、よく似た弟に出会ったり・・・白日夢のような影山の幻に頭を悩ませたりといった日浦の心情を描いています。 その中で段々事件の真相が明らかになってくるのですが・・・・お話しの練り方が上手いので全然先が読めなくて、自分で推理したり外れたり・・とドキドキしながら読んでました(^^凄い作家さんですね〜・・・何て表現したらいいのか解りませんが・・出会えて嬉しかったです。BLなので絡みはあるんですが・・・でもエチ云々よりは精神的な結びつきのほうが大きい気がしたのでそこメインではないように思います。あ〜でも影山の想いを考えたら必要な描写かな。エロいですしね(^^;肉厚な身体は美しかった・・日浦は日浦で、居なくなってからじわじわと大きくなってゆく影山への気持ちが・・・とても切なかった・・・最後の最後まで影山の所在が解らなくてハラハラしましたね・・(^^; フォローしている方のレビューで度々そのお名前は拝見させて頂いてたのですが、実際に作品を読んでみたのは初めて。もっと早く読んでれば良かった・・・(^^; 真面目に、大人な、BLでした。語彙貧ですけど「凄く良かった!!」です(^^; 続きを読む▼
  • (5.0) シュールでシリアス、らくがきなあとがき。
    lvivさん 投稿日:2022/8/21
    179ページ、1冊表題作(描き下ろし10p+イミフメーあとがき1p付)。 なんなんでしょ、このキテレツ加減がクセになる、作者さんワールド全開な、らくがきのような、あとがきは、、、。 前からこんなだったっけかしらん?? お名前が 西田東さんの頃から、独特なシュールさとシリアスさが面白くて、時々読んでいた地味に好きな作者さんですが、、。 ココ最近読んだ、ヒガシさんも東さんも、作品の印象をぶっ飛ばす勢いの、あとがき! (だいぶ前に読んだ作品はあとがきの覚えは、ない) いや、もう、ぜひとも、今後とも、作者さんワールド全開なあとがき(作品)、お願いします(笑)。 年々、作家さんも作品数もおそろしく増えていくBL分野の中で、似たようなお話や作品も多いですが、、、 やはり、これくらい、追随をゆるさない、個性を表現してくださる作者さんは、素晴らしいっ! もちろん、作品もですよ! あとがきは、振り切ってますが(笑)。 どことなく、読んでいてさみしくなる。。 弟の存在は、なんだったのだろう。 学生時代からの、友人、のはずが、、。 読み終わって、その後のお話がないのが、残念。。 せめてもの、後日談にほっとするけど、、、 腐読者としては、、足りないよね(笑)。 これからの2人が気になる! けど、この、あと引く物足りなさが、お話自体のもの哀しいというか、もの寂しさを際立たせているのかもしれない。。 もっとみる▼
  • (5.0) 大人の「恋人」になる前のピュアなお話
    zenさん 投稿日:2023/3/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 うぅーん、なるほど? 不思議な感覚がするのはオカルト的な描写だけではなく、検事、弁護士など、一番オカルト的な事を排除し、科学的な概念を持って事件事故にあたり立証やらなにやらをするべき立場との対比があるから余計に際だっているんだろうな、と感じました。 生霊のような思念のようなものを弟に飛ばし身体を動かし、時には弟の身体から抜け出し思念だけで動いていた?? でも、部屋の中、夢の中に入ってきていた姿は絆創膏を貼っていて弟の姿だったし、リアル不法侵入していたの?それとも思念は憑依している人の姿を取るの?あれは肉体はなく思念だったんでしょうか?? 弟とは写真をクラウド上共有、とあったので、肉体、精神(ハードとソフト)も共有させてもらったんでしょうかね。 だから弟さんにも「あんまり思い出したくない」記憶が残ってしまった、と。 そう考えると弟さん、一番かわいそうですね(笑) 生きているのに探すな、とか、なぜなんでしょう? 危ない事に近寄らせたくない、て意味?? 色々なんとなく解明されないもやもや感が残るものの、不思議と嫌な終わり方ではありませんでした。 この先二人が現実世界でどんどん仲良くなっていく未来を想像できるからかなぁ。 ただ、えろはほぼ皆無ですので、それを期待している方は「こんだけ読んで、ないんかい」となるかもしれません(笑)そこだけわかった上で購入される事をお勧めします 続きを読む▼

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