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こんな悲しい恋をするはずじゃなかった【電子限定おまけ付】
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作品内容

『暗くてダサい図書館司書を騙して、エロい写真が撮れれば200万円』会社員の裏稼業として「別れさせ屋」をしている柏原は、おいしい条件にうっかり乗せられ、ターゲットである朽葉を騙そうと近づくことに。だがあまりにもまっすぐで純真な様子に、しまっていた良心がうずき出す。しかも眼鏡を外した朽葉はおそろしい程の魔性で…!?あっという間に落ちた本気の恋。心を暴こうとどんなに焦っても、軽やかに逃げていく朽葉の正体とは一体…?電子限定描き下ろしカラー特典も収録。

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レビュー

こんな悲しい恋をするはずじゃなかったのレビュー

平均評価:4.0 65件のレビューをみる

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高評価レビュー

斐が悲しい恋しい(部首繋がり?)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ またARUKU先生の、愛の表現力を深く堪能してしまった。
先生、本当にありがとうございます。。。

バンパイヤとか人魚の肉を食べた八尾比丘尼とか、人と違う時間軸で生きている者の恋物語は虚しく切なく悲しい。
だからこそ多くの著作物が生まれ、多くの読者を感動たらしめるのだ。
当作品のキャラ、斐も別の時間軸で生きている種族だ。
その孤独は計り知れない。
それでも生きて来れたのは義凡との出会いと愛があったからだ。
※※名前がギボンなのだがボンの字、“林の下に凡”がなぜか不適切用語、何故だ?※※
この義凡の思いが一等、深くて切なくて幸せなのだ。
生涯通してこれだけ愛し尽くせるのは、本当に稀有で有り難く、ありがたいと思う。
斐は義凡にもらってばかりだったと言うが、義凡にしてみれば全くの逆で、斐がいたからこそ幸せで満ち足りた人生だったと思う。
バトンタッチした柏原もまた、義凡と同じ満ち足りた人生が約束されたと思う。

「俺の人魚姫」に続き、雪居先生の繊細で華やかな絵柄が物語にとてもマッチしている。
わけても花の存在と意味。ハナミズキ、薔薇、うつぼかずら、凌霄花、空木、そして難波茨。
様々な花が出しゃばる事なく作品を通してあり続ける。

いつも思うのだが、ARUKU先生の描くファンタジーって、ファンタジーにカテゴライズされると言うよりARUKUワールドだと思う。
地続きの世界にいたのに、気づいたらスルリと反転している感じ。

「俺の人魚姫」のスピンオフじゃなかったら良かったというレビューが多いという事は、皆さん「俺の人魚姫」が大好きなんですね。
こっちのお話もとても抒情的で美しく繊細なお話なので、単体として評価して欲しかったな。
いいね
17件
2021年10月17日
落ちてしまう
「俺の人魚姫」のスピンオフです。できれば「俺の人魚姫」→「こんな悲しい恋」で読んだ方が、前作で、人生を上手に渡っていこうと、ある程度は常識人であった柏原がすとんと落ちてしまったうつぼかずらの深さがわかります。(他の方のレビューでは、柏原でなくてもよかった、独立した話でよかったというレビューもありましたが、柏原のような人が落ちてしまう斐の魅力を強調するために、俺の人魚姫のスピンオフである意味があると思いました。)
ARUKU先生のストーリーテリング満開で、私はこちらの作品のほうが好きです。「俺の人魚姫」は、1話でなんとなく話の流れ的が予想できたのですが、この作品では、予想の斜め上を行ってました。1話からちゃんと伏線もいくつもはられてるんですよ。。最初に読む時には気づかないけど。
エンディングが賛否両論なのもわかります。私はこのエンディング好きですね。。常識を超えて人生を捧げる運命の恋人を見つけたんですよね。泣けます。おすすめです。
いいね
7件
2020年11月13日
ARUKUワールド全開
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『俺の人魚姫』のスピンオフ。前作でナイスな当て馬君だった柏原君のお話です。どうしてもお金を稼がなくてはならない「別れさせ屋」の柏原君に、ある依頼が持ち込まれ、ターゲットとして地味で目立たない朽葉斐と出会います。依頼主は朽葉の義姉で、愛人の子である朽葉の相続権を潰したいがために、相続人としてあるまじき証拠写真を撮れと柏原君に依頼をしてきます。親族経営の大企業の相続争いという結構ありがちな設定かなと思いきや、後半の展開が半端無くブッ飛びまくっています。さすがさすがのARUKU先生です。『君の夢をみている』や『スクールナイト』に通じる素晴らしい展開。BLとかSFとかファンタジーとかの概念を超越しています。川面を流れる朽葉みたいに生きてきた朽葉斐の孤独を「朽葉が憶えている限り、俺は死なない」と全て受け入れる柏原。凄い。感涙。いわゆるラブラブハピエンではないかもしれませんが、読んで損は無いです。
いいね
4件
2020年11月1日
切ない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフと知らずに単体で読みましたが、問題なく読めました。こちらも流石のARUKUワールド。ファンタジー要素もあり、種族の違いから大切な人との別れを繰り返さなければならない切なさが胸を締め付けました。

昼間はサラリーマンで夜は別れさせ屋をしている柏原×ターゲットの朽葉斐。
相続争いから斐を外させるため、何でもいいからと依頼され斐に近づきますが柏原の方が夢中になってしまいます。
調べていくうちに斐の秘密に近づき、それでも一緒にすごく覚悟を持った柏原。
今までプレイボーイとして暮らしてきた柏原が、たった1人の愛を待つ姿勢に胸がいっぱいになりました。
元カレも、自分の亡き後を柏原に託し、自分のできうる限りの愛の形(お金)を残していく姿もじーんときました。
レビューで知りましたが、『俺の人魚姫』のスピンオフ作品とのことなので、スピン元の方も読んでみようと思います。
いいね
6件
2022年4月14日
表題作のみ。「俺の人魚姫」スピンオフ
表題作+描き下ろし+電子限定イラスト収録。「俺の人魚姫」スピンオフ作品ですが、前作未読でも問題なし。前作で悠真の友人・柏原のお話で、悠真のみチラリと登場。ねずみちゃんに会いたかったなー。★4.5

「こんな悲しい恋をするはずじゃなかった」全5話
不穏なイメージのタイトルが気になる今作。前作「俺の人魚姫」でいい人なのに当て馬で終わった悠真の友人・柏原が今回こそ幸せになれるのか?心配しながら読みました。あーARUKU先生の作品だなぁ♥と独特な台詞にしみじみしながら世界観を楽しんでいましたが、まさかまさかの展開に驚き!図書館司書・朽葉との一筋縄ではいかない恋に引き込まれました。ネタバレなしで楽しんでいただきたい作品です。描写は見えない感じで。

「50年後の今日」描き下ろし7ページ
義ぼん君との約束。

「電子限定カラーイラスト」1ページ
繋いでる手が切ないね。
いいね
7件
2018年6月21日

最新のレビュー

さすが世界感よ!
世界観が完全に原作者さまの作品、なのに何故か見慣れた絵じゃない作品がめちゃくちゃ新鮮でした。
それと一筋縄ではいかない受けの訳あり。。感。
綺麗に咲いてくれてよかった。
いいね
0件
2025年1月31日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

衝撃展開を見届けよ
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
別れさせ屋をしていた柏原が出会った魔性の魅力を持つ朽葉。あっという間に恋に落ち、アタックするもすり抜けていく朽葉の正体とはー。ARUKU先生原作ということで期待して読んでみたところ二転三転する衝撃の展開!雪居ゆき先生の美麗なイラストも相まって儚く美しいラストに涙なしには読めない作品です。

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