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作品内容

新将軍“選”開始!?新九郎に無職の危機!

駿河から帰洛し、近江に出陣している将軍・義尚に挨拶に向かうも、
門前払いされた新九郎。

そこで、細川政元から「義尚はもう長くない」と告げられ、
自らが押す新将軍候補・清晃(足利政知の息子)の
擁立に協力するよう打診される。

義尚のために自分ができることはもうないのか、と
落ち込む新九郎だが、幼い彼との“ある約束”を思い出しーーー

室町幕府、第九代将軍・義尚の最期。
そして、新たな将軍候補となる二人が
担ぎ上げられる!

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レビュー

新九郎、奔る!のレビュー

平均評価:4.6 16件のレビューをみる

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高評価レビュー

時代性
北条早雲は戦国時代に興味があれば耳にしたことがある名前とは思うし、その後の北条一族の隆盛もよく知られていると思いますが、そもそもの北条早雲については正直よくわかっていませんでした。もちろん漫画(フィクション)の部分があるのは承知していますが、それを置いても詳しく知れるいい本であり、何より漫画として面白いです。初期は少々日本の時代的な用語(官位など)から名前がなかなか頭に入ってこなかったりしましたが、四巻も読めば慣れてきてキャラも同時に固まってきた感じで読みやすくなっていったように思います。秋の新刊が待ち遠しい!
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0件
2024年4月28日
味わって読める!
究極超人あ〜るからのファンですが、30年経っても美しい線のままで驚嘆します。線が荒れたり、描かなくなってしまう大御所も多いのに…
パトレイバーで描かれる、政治的な駆け引きが好きだったのですが、この作品はその部分濃縮したような味わいで最高です。
舞台は日本なのに、登場人物の名前だけでもややこしく、歴史物に慣れていない自分にとってはサクサク読める作品ではないですが、丁寧な説明と、時々出る時代考証無視ギャグのおかげで、楽しく読み進める事ができます。
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3件
2022年3月8日
細部に神は宿る
「そのままでも充分面白いが、予備知識があると一層面白い」作風のゆうきまさみワールド。
北条早雲が生きた室町時代は日本史でも勢力相関が複雑で難解なので、幕間の解説がありがたい。
主人公が吊り目キャラで、作者さんにしては珍しいなと思っていたら、肖像画の北条早雲、すげえ吊り目。
作り込みが細かい!
そして歴史漫画なのによーく見るとしれっと時代考証無視した小ネタ満載。
手塚治虫「火の鳥」で源頼朝がさりげなく電話かけてたのを思い出しました。
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4件
2022年11月14日

最新のレビュー

室町時代を一人の若武者が東奔西走する
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 時は足利の御代「室町」伊勢守の傍流庶子の新九郎は父の謀略に巻き込まれ、無位無官のまま世に立つ。
伊勢守新九郎は将軍継嗣問題や姉の今川家家中問題などを解決しながら成長していく。。。

さて、この物語は伊勢守新九郎が主人公である。この主人公は後の北条早雲(伊勢宗瑞)で、戦国時代に東国に一大勢力を築いた北条の祖である。時代は室町時代中期、足利義政から続くゴタゴタな政変から戦国時代初期を進む。
 昨今は戦国時代全盛の武田や織田、三好など大名の物語は多いが、そこに至る物語は少ないと思う。伊勢新九郎の視点を軸にこの時代の流れを追えるので勉強になる。

この時代特有の同じ家名に似た名前だからゆっくり読むのをお勧めします。ですが、今風の言葉で解りやすいのが嬉しい所。
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0件
2025年4月2日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

本格歴史マンガ!
制作:八福神(シーモアスタッフ)
下克上の嵐吹き荒れる戦国時代を舞台に伊勢新九郎が成り上がっていく様をゆうきまさみ先生が描いた作品です。時には裏切り、時には義理人情。現代とは価値観の全く異なる世界を通して読者に人間とは何かを問う本格歴史マンガ作品です。

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