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原作版 左ききのエレン(34) :凡人の壁

556pt/611円(税込)

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166pt/182円(税込)

作品内容

天才になれなかったすべての人へーー。

『左ききのエレン』34巻
・28話「B級オカルト映画」
・29話「まだ少年マンガ」
・30話「何者なのか知りたいんだ」
・31話「仲良くなれる気がしない」
・32話「凡人の壁」
・33話「伝説の案件」
・34話「犯罪な上に変態」
・35話「いい思い出」
・36話「シュート」

原作版「左ききのエレン」シリーズ第3部DOPE4巻目。
DOPE=「バカな」「愚かな」という意味がある一方、「かっこいい」「すごい」という正反対のニュアンスを持つスラング。

■著者について
かっぴー 漫画家/漫画原作者
1985年神奈川県生まれ。株式会社なつやすみ代表。
武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン学科卒。
東急エージェンシーでアートディレクターを務めた後、面白法人カヤックでプランナーを務める。
会社員時代に描いた漫画『フェイスブックポリス』が話題となり、2016年漫画家として独立した。
現在は『左ききのエレン』(note)『柳さん ごはんですよ』(集英社)『ブラパト!ブランドパトロール 本日も異常なし!』(秋田書店)の3作品を連載中。

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レビュー

原作版 左ききのエレンのレビュー

平均評価:4.5 12件のレビューをみる

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高評価レビュー

さすがの原作、凄味がある
リメイク版が面白くて原作版も試し読みしたら結局こちらも一気読み。
リメイク版の方がより丁寧でわかり易いが勢いと熱量があるのはやはりオリジナルの方。
まるで質の高いオムニバス映画を見ているような気分になった。

天才アーティストと広告デザイナーを対比していて、芸術と商業、天才と凡人を対立融合させる物語。
自身には全く共感できない次元の人間ドラマが展開するが、華やかな広告業界の裏側から天才とは才能とは、の苦悩を垣間見ることができるのでとても興味深い。

主人公たちに関わる多くの登場人物各々が魅力的で、それぞれのサイドから話を楽しむことができる。
画力の低さは漫画の面白さとは全く関係がないという事を痛感させられた貴重な作品。
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9件
2018年12月2日
こりゃ本当に面白い
ジャンプ+に掲載されているリメイク版が非常に面白く、そちらは毎週楽しみに見ているのですが、それに原作があるとの事だったので、立ち読みをしてみました。そしたらもう、続きが読みたくて読みたくて、我慢できずにこちらの原作版も購入してしまいました。
絵は上手いとはいえませんが、話の内容は実に面白いです。
主に広告業界での話が主流ですが、内容がリアルで社会人に突き刺さる名言(?)ばかりです。キャラクターも魅力のある人達ばかりです。
絵が綺麗なリメイク版も是非見てもらいですが、この原作版もオススメしたいです!
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4件
2018年11月4日
熱量。
正直、絵はラフ画かなってくらい荒いけど、それを補って余りある熱量。何かを産み出す、何者かになるってことへの狂おしいほどの渇望。ただただ圧倒される。読んだ後しばらくボーっとして、私は何を読んだんだ?と。クリエイターって業が深いな。
いいね
0件
2022年8月14日

最新のレビュー

どこまで読むべきか
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵の粗雑さが気にならないくらい面白い!粗雑とはいえ、キャラの描きわけや場面の展開は分かりやすいので、センスのある作家さんなんだとおもいます。最新刊まで追っていますが、徐々にグダグダ感というか、これどこまでいくの?みたいな。個人的に光一はたまたま天才に囲まれたただの凡人であってほしかったかも。。光一のすごさが出てきたあたりで、途端にリアリティが薄れてきたような。少年漫画にありがちな、どんどんすごいボスキャラ出てくるよ状態になってます。どこまで読もうかな。。
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0件
2024年6月11日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

夢と現実の間で苦しむ人に刺さる群像劇
広報:海人(シーモアスタッフ)
デザイナーに憧れ、広告業界に入った朝倉光一。しかし、デザイナーとして認められるまでの道のりは予想以上に険しいものでした。ある日、経験の浅さを理由に担当を外された光一は、失意の中、高校時代に出会った少女「山岸エレン」を思い出します。荒削りで素朴な画風に、一瞬怯む方も多いであろう本作。しかし一度読み始めると、過去と現在が織りなす魅力的なストーリーに間違いなくハマります。主人公達が苦しむのは、理想と現実のギャップ。誰しも一度は、同じような悩みを抱えたことがあるでしょう。苦しみながらも夢を追い求めた先には、一体何が待っているのか?理想と現実の間で苦しむ全ての人に、ぜひ読んでいただきたいおすすめの一作です。かっぴー先生による原作版と、nifuni先生の作画によるリメイク版があります。原作版は荒削りで素朴な画風ですが、それが主人公達の葛藤を独特の迫力で突きつけます。原作版ならではの魅力をぜひご堪能ください!

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