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作品内容

孤島に建つ十角形の奇妙な館を、大学のミステリ研に所属する7人が訪ねる。この館を設計した中村青司は、半年前に謎の焼死を遂げていた。そして、凄惨な殺人劇が、幕を開ける――。
第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!

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作品ラインナップ  全5巻完結

  • 十角館の殺人(1)

    720pt/792円(税込)

    孤島に建つ十角形の奇妙な館を、大学のミステリ研に所属する7人が訪ねる。この館を設計した中村青司は、半年前に謎の焼死を遂げていた。そして、凄惨な殺人劇が、幕を開ける――。
    第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
  • 十角館の殺人(2)

    720pt/792円(税込)

    謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人――エラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着した次の日、中央ホールのテーブルに「第一の被害者」「探偵」「殺人犯」……と書かれたプレートが置かれていた。誰かの悪戯だろうと目されていたが、その日の夜、とある部屋のドアに「第一の被害者」のプレートが貼られ――。事件が現実のものとなり、「島」のメンバーは否応なく「犯人探し」をしなければならなくなる。
    一方、死んだはずの「中村青司」から手紙をもらった「本土」の江南と島田は、謎の根源が眠るであろう「島」にアプローチをかける――。

    第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
  • 十角館の殺人(3)

    720pt/792円(税込)

    「角島青屋敷 謎の四重殺人事件」で謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人――エラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着した次の日、中央ホールのテーブルに「第一の被害者」「探偵」「殺人犯」……と書かれたプレートが置かれていた。誰かの悪戯だろうと目されていたが、「第一の被害者」「第二の被害者」が次々と現実のものとなり、「島」のメンバーは否応なく「犯人探し」をすることに――。
    一方、「本土」では、死んだはずの「中村青司」から手紙をもらった江南と行動を共にする島田が、「謎の四重殺人事件」の真実に迫ろうとしていた。

    第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
  • 十角館の殺人(4)

    700pt/770円(税込)

    「角島青屋敷 謎の四重殺人事件」で謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人――エラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着した次の日、中央ホールのテーブルに「第一の被害者」「探偵」「殺人犯」……と書かれたプレートが置かれていた。誰かの悪戯だろうと目されていたが、四人もの「被害者」が出てしまい、少なくなってしまった「島」のメンバーは「犯人」の正体を突き止めるために奔走する。
    一方、「本土」では、島田と江南が、海難事故に遭い亡くなってしまったミス研の元メンバー・中村千織の墓参りに向かう。そこには、意外なものが残されており――。

    第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
  • 十角館の殺人(5)

    700pt/770円(税込)

    「角島青屋敷 謎の四重殺人事件」で謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人――エラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着した次の日、中央ホールのテーブルに「第一の被害者」「探偵」「殺人犯」……と書かれたプレートが置かれていた。誰かの悪戯だろうと目されていたが、続々と「被害者」が出てしまい、五日目の深夜……十角館は炎に包まれる。
    一方、「本土」では、島田と江南が「角島青屋敷 謎の四重殺人事件」の「真相」に辿り着く。しかし、青司の娘であり、海難事故に遭い亡くなってしまったミス研の元メンバー・中村千織の墓を訪れた二人は「あるもの」を見つけ、島田が気付きを得る。そして、江南の元に「合宿に行ったメンバーは全員死亡」の報せが……。

    誰が、何故、どうやったのか。そのすべてが明かされる。

    第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」、ついに完結!

レビュー

十角館の殺人のレビュー

平均評価:4.0 64件のレビューをみる

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高評価レビュー

時が経っても面白い
かなり昔、小説のほうを読みました。館シリーズは既刊読破しています。(綾辻先生の作品は他にも読んでいますが、別段ファンではありません)
たまたま見つけたまさかのコミカライズ。無料1巻読んだ後、最終巻まで一気読みです。
内容は忘れかけている所もあり、覚えていた所が違ったり、島田さんの相棒って女の子だったっけ???と思いつつ読み進めました。

実写は難しいと思われるこの作品も、漫画だと表現可能だし、ヒントも視覚で確認できるので小説よりもわかりやすいかなと思います。
そして、もうとにかく絵が綺麗。読みやすさや推理のしやすさにも繋がりますから、大切な点ですね。
あの一言のシーン、サアッと鳥肌が立ちました…!
時代に合わせて設定が変えられているのは、特に気になりませんでした。
確かに、他の館シリーズはどうするのかという気持ちもわかるんですけどね…。


話の本筋は変わらないし、色褪せない。昔の原作を知らない方や、今の若い方にも違和感なく楽しんでもらえると思うと、良い改変かと。

すごく久しぶりに原作を読み返したくなりました。
私のように遠い昔に原作を読んだ方、読んだことない方、ミステリ好きな方皆さんに読んで欲しいです。
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8件
2022年6月3日
原作への愛を感じるコミカライズに涙。。。
熱狂的な館シリーズファンなので、最初は「現代化・性別逆転」と聞いて、長らく手をだせなかったのですが、原作者の綾辻先生が監修をされた(お二人の対談がある)と聞いて、恐る恐る読み始めました。1巻ですぐに設定変更の秀逸さに震えた。80年代にはコナン君のキャラのような女性は少なかったかもしれないけど、現代だとむしろ、あのフットワークの軽さや好奇心の強さは、女性像として描かれる方が作品としてバランスもよくて、不自然さもない。原作ではコナン君には見せ場はなかったのに、最後にあんな・・・(ネタバレ防止)。コナン君を男性のキャラでファンになった人は泣いちゃうかもしれないですどね。あと「男性受け狙い」と思って否定的になる層もいるかもしれない。でもそういう層は原作を楽しんだ後なので、どっちでもよくて、ぜひ原作読んでいない人にこそ、館シリーズを手にするきっかけとして楽しんでもらいたい!
コミカライズする上でのいくつかの設定変更やラストもイイ。本当に読んでよかった。清原先生、原作ファンをこんなに喜ばせてくれてありがとうございます。お礼を言わずにはいれないです。
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2件
2022年6月22日
絵が麗しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容は言わずもがな。有名な原作ですから。ドラマを観て購入を決めました。清原先生の作画が大変素晴らしかった。美しい(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)それはそれは美しくて、次々に起こる凄惨な事件が悲しくて仕方ない。おまけ漫画最高かなぁ。もっと、登場人物たちの掛け合いが見たかった。カラー絵も麗しい。本来一人一人が探偵役になれる素養はあるはずなのに、それが発揮できなかったのはもどかしいけど、あんな爆弾抱えてたら無理だ。悲しい。好奇心の塊的な存在のコナンくんが女子でも違和感なかったけど、オマケに可愛いし、島田さんとのコンビとしては男の子のが良かったのかな、、、あ、いややっぱり女の子で良かった。じゃなかったらあのシーンはあんまり驚かなかったかも、、、島田さんのあの発言も付箋だったかも。
原作未読ではありますが、きっと小説の世界観や雰囲気などを壊すことなく、何処か仄暗い復讐の匂いを漂わせつつ展開されていく漫画かと思われます。時代設定も違う気はするんですが、違和感なく読めます。清原先生の作画が本当に素晴らしいです。
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1件
2025年1月1日
館シリーズを視覚で見せるとは!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作を読んだのは何年も前ですが、「◯◯ページに衝撃を受ける!」みたいな煽り文句を見たにもかかわらず、パラッとめくったそのページで「へっ?!!」と声が出てしまったのを思い出しました。その勢いで館シリーズを全部読破しましたが、読むうちにいつも錯覚を起こさせられ、まんまと罠にハマってしまうのです。このコミカライズを読むと、成程、後書で原作者さんが言っている通り、実写では無理でもコミックなら!という感じです。元々、原作の犯人の動機が少し弱く「それでここまでするの?」と感じていたので、こちらのラストが私は納得出来ます。探偵役を気取っていたエラリィですが実際の所、まだ年若いただの青年であり、仕方の無かった事故だと割り切れず罪悪感から逃れられない。まるで罰を与えられてホッとしたような最期に、心が痛くなりました。
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5件
2022年8月31日
登場人物の描き分けがお見事でした!
1987年の作品。『月舘の殺人』をコミカライズで読んだ時、今度は原作で読もうと思っていたのですが、この作品のカラー絵の美麗さに引き込まれるように読み進めてしまいました。
やはりミステリーはドキドキワクワクが満載で、のめり込んで読んでしまいます。コミカライズでの発表は昨年完結だったこともあり、古さを微塵も感じさせない面白い作品でした。
作家さまのデビュー作で、映像化が難しいとの説明書きなどを読みましたが、映像化では、演者の方の知名度等により重要な役柄の振り分けがなされる為、物語冒頭で犯人がわかったりしますが、コミカライズでは、与えられた情報だけが謎解きのヒントである為よく考えを巡らせられるし、作画での場面の補完を助けてもらえて、より集中できた気がします。
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3件
2023年5月14日

最新のレビュー

絵がキレイ。謎解きも気になります。
絵がとてもキレイです。推理や物語もテンポ良く進みます。
この難しい小説を漫画で表現するなんて凄いと思いました。

こういう館が舞台なのは推理物やサスペンスならではでドキドキします。
ミステリーやサスペンスはこうでなくちゃ!
いいね
0件
2025年3月3日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

誰も予想のつかないどんでん返し!
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
huluにて実写ドラマ化の話を聞き、小説で読んでいた事が懐かしくなって漫画を購入し再読しました!漫画・清原紘先生、ミステリーのレジェンド原作・綾辻行人先生が贈る、名作リメイクコミック!原作の設定が1980年代でみんなで煙草スパスパし、食事当番は女性のみは、昭和っぽい雰囲気に対して、リメイク版は、2018年が舞台。かつて殺人事件のあった孤島の館にある十角館に滞在するK大のミステリー研究会の7人が1週間の合宿をする中、連続殺人が起こる。孤島にある十角館といういわく付きの建物へミステリー研究会に所属する大学生7人が合宿に来るという導入からワクワクする部分がオススメです!本土で謎を追う河南が女性だったり、中村千織の死亡原因がクルージング中の船転覆。さて、どうもってくるかが見もの。そして一人ずつ・・・

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