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ダークツーリズム~竹若トモハル短編集
1巻配信中

ダークツーリズム~竹若トモハル短編集

300pt/330円(税込)

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90pt/99円(税込)

作品内容

アウトロー系BLのオーソリティ・竹若トモハルの初期投稿作品を大幅加筆修正。美しくも仄暗い巡礼の旅へようこそ。【ふかい海 碧いさかな】漂着した深海魚に自分を重ねて生きる大学生が抱える苦悩とは…【路地裏奇譚】うだるような夏の日、路地裏の奥で邂逅した妖しい美青年とは【新訳牡丹灯篭】結婚を機に恋い焦がれていた幼馴染と別れた挿絵画家。しかし三か月後、突然幼馴染が現れ…【撥条のない機械人形】失敗作としてこの世に生まれた人造人間は、新しく作られた美しい人造人間に嫉妬するが…【ジョニーは帰らない】戦争で顔と声を失った負傷兵は、別人のふりをして別れた恋人に逢おうとするが…

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  • ダークツーリズム~竹若トモハル短編集

    300pt/330円(税込)

    アウトロー系BLのオーソリティ・竹若トモハルの初期投稿作品を大幅加筆修正。美しくも仄暗い巡礼の旅へようこそ。【ふかい海 碧いさかな】漂着した深海魚に自分を重ねて生きる大学生が抱える苦悩とは…【路地裏奇譚】うだるような夏の日、路地裏の奥で邂逅した妖しい美青年とは【新訳牡丹灯篭】結婚を機に恋い焦がれていた幼馴染と別れた挿絵画家。しかし三か月後、突然幼馴染が現れ…【撥条のない機械人形】失敗作としてこの世に生まれた人造人間は、新しく作られた美しい人造人間に嫉妬するが…【ジョニーは帰らない】戦争で顔と声を失った負傷兵は、別人のふりをして別れた恋人に逢おうとするが…

レビュー

ダークツーリズム~竹若トモハル短編集のレビュー

平均評価:4.8 17件のレビューをみる

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高評価レビュー

切なさを秘めた幻想的な短編集
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『ふかい海 碧いさかな』カミングアウトした大学生の伊勢は、浅瀬に打ち上げられた深海魚に自分を重ねます。グロテスクでひとりぼっち、でも最後は優しい夢で締め括られます。『路地裏奇譚』酷暑の中、猫の誘いにのって入り込んだ路地裏での出来事。帰らぬひとを待ち続ける美しい男の想いが蜃気楼のように立ち上ります。『新訳牡丹灯篭』出版社の社長令嬢と結婚した人気挿絵画家には、ずっとモデルを務めてきた美しい幼馴染がいました。画家の結婚式の日に姿を消した幼馴染が夜な夜な画家の下を訪れて来るようになる、時代を明治に移して描かれる『牡丹灯篭』のオマージュ作品。『撥条の無い機械人形』博士に作られた失敗作のジャスパーと大成功のアガット、二体の機械人形のお話。心痛む切ないラストが最高でした。『ジョニーは帰らない』底抜けに優しくお人好しのマルクスに別れを告げて戦争に行ったジョニーは、負傷して帰国します。酷い火傷で顔もわからず手脚の自由もきかなくなったジョニーは、名前を変えて別人としてマルクスに会いに行く決意をするのでした。往年の名曲のタイトルがたくさん出てきます。いずれも作者さまの豊かで鋭い感性が生き生きと躍動する作品ばかりでした。
いいね
0件
2025年12月6日
どこかの空間を旅していた気分
…これ短編集でページもP118なんですよね…。
世界観に入り込み過ぎて、最終ページで読み終えたのか!と我に返りました。

『殴り屋〜』が面白くて、作者さん買い。
今まで読んだ作者さんの作品と違って、エチは少なめでした。
どの作品も物悲しくて切ないのですが、愛に溢れていて優しい気持ちになれます。
初期の作品の様で絵に初々しさが感じられますが、それが気にならなくなる位に引き込まれます。

お話自体がすごく凝っている訳でもないし、何なら既視感ある感じなのですが、不思議とズルズル深い世界観に飲み込まれてしまいます。
それこそ読後は深海から上がってきたようにボンヤリしてしまいました。

とても印象深く、素敵な短編集でした。
応援していきたい作者さんです。
いいね
10件
2021年11月9日
良かった〜!と、切ない…!な話たち。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さま買いです。
「飢えた犬〜」や「純情ヤンキー」とは全く違った感じで、奥深くて魅力的、そのクセなぜか心の端を掴まれて後々引きずる作品です。
語彙力が無くてうまく説明できないのですが、一筋の光が見える美しい作品と、先を考えると心がキュっとつねられ切なく思う作品に分かれると思います(意味を考えると再び読むのが切なくなる感じ…)。
絵も綺麗だし、話も丁寧で読みやすく話もわかりやすいです。
広島弁?岡山弁?を使う作品がありますが、それがなんとも言えず艶っぽくて、切なくて。。。
応援してる作家さんです。
いいね
3件
2019年11月12日
作者さまの不思議な世界観に引き込まれる
第1話「ふかい海 碧いさかな」16Pは男子2人が語り合ってる数分のお話なのですが何か一瞬で作者さまの世界観に引き込まれる不思議な雰囲気があって。正直初作者さまで値下げ購入、そこまで期待していなかったのですが(スミマセン)結局全5話どの短編もため息出るくらいの良作にとても驚きました!ストーリーがとてもよくできています。共通してどのお話も切ないのですが、「発条(ゼンマイ)のない機械人形」が一番好きです。小鳥の存在が物語の哀しみをさらに誘っていて泣けてきました。何度も読み返すと思います、短編集お好きな方は是非。
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1件
2022年7月9日
美しくも切ない短編集
涼しげな表紙に牽かれて購入。初読み作者様ですが、どのお話も切なさ、もの悲しさが漂う短編で、インパクトのある良作揃いでした。ゲイの大学生の苦悩のお話(表紙の二人です)、怪談系のお話が2話(夏にぴったり!?です)、人造人間のお話(切ないよ~)、戦地から帰ってきた負傷兵のお話(そりゃ分かるよね~)。全118ページ、短編5話収録。
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10件
2021年8月13日

最新のレビュー

瑞々しい感性に溢れる短編集
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の初期の短編集だろうか。
5話、118頁。

個人的な好みは、浜辺に浮かんできてしまった深海魚をモチーフにした「ふかい海 碧いさかな」。
周りの音が聞こえない、閉ざされたふかい、ふかい深海で静かに泳いでいて欲しいと願う。
ラストはどちらなのか、読者に委ねられる「撥条のない機械人形」。
自分は無理やりハッピーエンドに持ち込むタイプだが、あぁ…どうだろう、雛鳥が示唆しているようで気になってしまう。

その他にも怪しげな色気に惑わされそうな怪談系など、バラエティに富んでおり、やや技術は若い印象ではあるが、瑞々しい感性で描く世界観が素晴らしい。
星いっぱいに輝く夏の夜の宇宙を眺めているようにワクワクしたり、結末を考えて悶々としたりと、まさに題名通り、色々な意味で暗い世界へのツーリズム。
心が広がる作品集だった。
いいね
7件
2026年4月11日

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