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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 集英社 .Bloom ドットブルーム ドットブルームコミックスDIGITAL 木々は春【電子限定描き下ろし付き】木々は春【電子限定描き下ろし付き】
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木々は春【電子限定描き下ろし付き】
1巻完結

木々は春【電子限定描き下ろし付き】

713pt/784円(税込)

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作品内容

【電子限定描き下ろし付き】イケメン大学生・由木のバイト先に一人でよく訪れる常連客・木庭。ある日、「僕、男の人がすきなんですよ」という木庭の言葉を聞いた由木は、自分も同じゲイだから、と彼を食事に誘う。しかし由木が“本当のこと”を言っていないと木庭に見抜かれてしまい…? トラウマを持つ大学生と、大切な人を亡くした研究員が丁寧に恋を紡いでいく。雪が溶けて木々が芽吹くような、ハートフル・ラブストーリー。

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

木々は春【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

平均評価:4.6 32件のレビューをみる

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高評価レビュー

スピン:良かった◎これからを見たい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ とても良かった『たゆたう種子』のスピンは、亡恋人と寄り添う様に生きていた木庭先生編(嬉)
先生の人柄がよく分かる高校教師時代の話(スピン元)を読まれた方がより面白いと思います。葉純君が数度登場。

大学3年由木×他大学の樹木研究員木庭の話。

こちらも木庭先生の新しい恋バナ♪とは簡単には行かず。
お相手由木君は性的トラウマから人と触れ合えず、イケメンで合コンの誘いが多いけど、心の中は彷徨う仔羊の様な子。
ひょんな事で出会ったデリカシーある木庭先生に縋る気持ちもわかる。少しずつ距離が近づき恋に発展する迄をじっくり展開していてとても良かった◎

花屋の息子小林君(亡恋人)が教えてくれた辛抱強いミモザの剪定と一緒に、由木君のこれまでの不安を先生の罪悪感を、それぞれ折り合いをつけて二人で歩き出せて。
人の痛みが分かる優しい二人なので応援したくなる。
前作でも感じたけど中陸さん回想シーン上手すぎ!!

このスピンを読むと前作『たゆたう種子』の主役は先生だったのかなと思えた。あちらで発芽、こちらで開花した感じ。
満開になるまで見届けたい二人!!
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7件
2021年7月1日
絵もストーリーも好き
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ トラウマを抱えたもの同士、惹かれ合っていく姿が素敵だった。全ての登場人物が繊細で、ゲイをカミングアウトしたコバ先生に対する取引先のおっさんの反応まで秀逸。書き下ろしの、ちょっと悪い(?)コバ先生も好き。ミモザの花を見るたびに、この話を思い出しそうだ。


***以下ねたばれ***
他の方も書いていましたが、トラウマがフックになっているのだから、その結末まで描いてくれると嬉しかった。
コバ先生は、コバヤシくんのことを想いながらも、墓参りして気持ちの在りどころを見つけたように見えるけど、由木くんは母親のあれこれが分かって、トラウマが解消される材料はないよね? 克服したのか、できなくても心が寄り添えたからよいのか、書き下ろしを読むに、きっと大丈夫だったんだろうなとは思うけど……そこのところはもう少し詳細に描いてほしかった。
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4件
2020年1月30日
ミモザになりたい人たちでした
何かの宣伝で読んで、続きが気になって買いました。絵柄にあった柔らかい雰囲気のお話でした。嫌なこと良かったこと、人それぞれの思い出があって、そのせいで躊躇するはじめの一歩を、戸惑いながら2人で歩み出したんだと思います。ミモザの木みたいに剪定されて傷ついた姿のようになっても、いつか来る春には綺麗になってる。
由木君が見た目に反して繊細なのも、木庭さんが頼りなさそうに見えてしっかりと話を聞くところもとても良かったし、重い過去話もありましたが絵柄のおかげか私はソフトに受け止められました。直接的に結ばれる描写はありませんでしたが、始めの方にどちらが攻めか受けか示唆されてたので安心して買えました。イケメンが童貞って良いですよね。
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1件
2019年12月29日
ポロっと・・・
「たゆたう種子」のスピンオフ作品だと知り、二作同時に購入!順番通りに読みました。
結果、とっても良かったです!!!
心の機微の切り取りや描写がとても上手い!ちょっと暗くなりがちなお話部分もアナログ風な作者さんの作風で中和され、しっとりとあたたかな映画を一本観ている気分になりました。
ストーリー重視の方におススメです!
「たゆたう種子」の方では、木庭さんの過去が描かれています。そっち未読だよ!という方がいたら是非「たゆたう種子」→「木々は春」の順番で読んで欲しいと思いました。木庭さんへの感情の入りがたぶん違ったかな、と。もちろん、単品としてもおもしろいです!
いいね
1件
2020年1月29日
繊細な作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 柔らかい描画に似合った繊細な作品。
トラウマを抱えた由木くんと悲しい過去を持つ木庭さんが出会い、心を通わせることで少しずつ成長していく物語です。セリフに頼らない心象描写が巧みで何度も読み返したくなります。『たゆたう種子』のスピンオフではありますが、こちらだけでも十分楽しめます。『たゆたう種子』では木庭さんが痛々しい感じだったので、可愛い年下の由木くんがこれからは側にいてくれるかと思うと嬉しくなりました。トラウマの克服場面がサラッとしているので、描かれていない空白の時間をいつか読んでみたいです。
いいね
0件
2019年12月30日

最新のレビュー

ほんとにいい、おすすめ
たゆたう種子を読んで本作に飛んできました。純愛、苦しい、涙、切なさが盛り込まれた作品でした。感動しました。
いいね
0件
2025年2月1日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

木々が芽吹くように
制作:あずき(シーモアスタッフ)
中陸なか先生デビュー作『たゆたう種子』の教師・木庭と、大学生・由木のお話。心の機微を実直に描かれる作家さんなんですよね。二人の関係において前に進むだけが答えではないというのは重要な視点なのだと思います。人間模様を木々の芽吹きになぞらえる表現が穏やかに沁みます。過去の恋の扱い方も素敵です。

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