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作品内容

日本東西分断の戦後を描く仮想歴史活劇!

時は、冷戦最中の1962年。

舞台は、敗戦後に戦勝国による分割統治のあげく
冷戦の激化により国そのものが東西に分断されてしまった日本。

国境の街となった東京にはベルリンさながらの強固な壁が築かれ
人々は往来の自由を奪われてしまった。

そんな街で西への亡命を望む人々が頼るのが“脱出請負人”という存在。

東トウキョウに住む杉浦エミーリャもその一人。
表向きは十月革命駅(旧・上野駅)の人民食堂給仕係をしながら、
裏で危険な仕事を請け負っている。

当然彼女は、当局によってその身を狙われる存在。

中でも民警(ミリツィヤ)国境犯罪捜査課警部・ウラゾフは
エミーリャの逮捕に執念を見せる危険な男。
やがて彼の地道な捜査が結実し、
エミーリャの身に最大の危機が…!!

ソ連による実質支配下にある日本人民共和国を舞台に
赤みがかったノスタルジーを届ける都市活劇!
緊迫の第3巻!!

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詳細  
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作品ラインナップ  10巻まで配信中!

  • 国境のエミーリャ 1

    590pt/649円(税込)

    鉄道漫画の旗手・池田邦彦が挑む新境地!!

    『カレチ』『甲組の徹』『グランドステーション』など、
    数多くの鉄道漫画を生み出してきた池田邦彦が
    新たに挑むのは「仮想戦後活劇」!

    物語の舞台は、太平洋戦争末期に本土決戦を経て
    「1946年1月」に敗戦を迎えた日本。
    ソ連を含む各国軍によって分割占領された日本は、
    やがて「日本民主共和国」と「日本国」として独立。
    それぞれが東西陣営に属する国家となり、
    列島には鉄のカーテンが降ろされることとなる。

    両国の境界には強固な壁が建設され、
    国境の街となった東京は東西に分断されてしまう。

    1962年の東トウキョウ。
    押上で暮らす19歳の杉浦エミーリャは
    十月革命駅(旧上野駅)の人民食堂で働く女性。
    その彼女が持つもうひとつの顔、
    それは東から西へ人々を逃がす脱出請負人としての顔。
    若くして危険な橋を渡る彼女を待つ未来は果たして!?

    “可能性としての東京”を舞台に、
    壁の街で自分の道を模索する人々の物語、ここに開幕。
  • 国境のエミーリャ 2

    590pt/649円(税込)

    仮想戦後活劇、同志諸君待望の第2巻!

    作品の舞台は、第二次大戦で本土戦の後に敗戦を迎えた日本。

    連合国による分割統治の後、この国は二分され
    日本人民共和国(東日本国)と日本国として独立。
    それぞれが東西陣営に属する国家となり、
    列島には鉄のカーテンがおろされる。

    二国の国境には強固な壁が築かれ
    東京は、国境の街となった。

    1962年の東トウキョウ。
    19歳の杉浦エミーリャは、十月革命駅(旧・上野駅)の
    人民食堂の給仕係という表の顔と、
    東から西へと人々を逃がす脱出請負人という裏の顔を持つ女性。
    壁の東側で、エミーリャは様々な人と交錯する。

    パリの芸術に憧れる民警の似顔絵師。

    敵性スポーツとして禁じられた
    野球の傍で生きたいと願う元選手。

    西から東へと亡命してきたイギリス人工作員。

    偵察任務中に東側に不時着したアメリカ人パイロット。
    そして彼の暗殺を狙う、死んだはずのエミーリャの兄!!?

    可能性としての東京を描く仮想戦後活劇、
    全人民待望の第2巻!!
  • 国境のエミーリャ 3

    590pt/649円(税込)

    日本東西分断の戦後を描く仮想歴史活劇!

    時は、冷戦最中の1962年。

    舞台は、敗戦後に戦勝国による分割統治のあげく
    冷戦の激化により国そのものが東西に分断されてしまった日本。

    国境の街となった東京にはベルリンさながらの強固な壁が築かれ
    人々は往来の自由を奪われてしまった。

    そんな街で西への亡命を望む人々が頼るのが“脱出請負人”という存在。

    東トウキョウに住む杉浦エミーリャもその一人。
    表向きは十月革命駅(旧・上野駅)の人民食堂給仕係をしながら、
    裏で危険な仕事を請け負っている。

    当然彼女は、当局によってその身を狙われる存在。

    中でも民警(ミリツィヤ)国境犯罪捜査課警部・ウラゾフは
    エミーリャの逮捕に執念を見せる危険な男。
    やがて彼の地道な捜査が結実し、
    エミーリャの身に最大の危機が…!!

    ソ連による実質支配下にある日本人民共和国を舞台に
    赤みがかったノスタルジーを届ける都市活劇!
    緊迫の第3巻!!
  • 国境のエミーリャ 4

    590pt/649円(税込)

    鉄のカーテンが降りた日本。仮想戦後活劇!


    冷戦最前線の街、1962年のトウキョウ。

    壁によって東西に分断されたこの街で
    脱出請負人として生きるエミーリャ。

    エミーリャは、この壁の街で
    様々な依頼人、その人生と交錯する。

    壁によって離れ離れになってしまった
    息子との再開を願う母の勇気。

    自分を東に残して亡命したという娘を
    捜し続ける信心深い母の祈り。

    エミーリャに淡い想いを抱かせる
    年下の青年との交流。

    そして更には、とある脱出作戦の背後に
    見え隠れする、幼い頃に生き別れた
    エミーリャの父親の影………

    鉄のカーテンによって分断された列島を舞台に、
    そこで生きる人々の息吹を描く仮想戦後活劇!!
    物語の深みと赤み増す第4巻!!
  • 国境のエミーリャ 5

    590pt/649円(税込)

    【冷戦直下! 分断日本を描く赤き意欲作】

    大戦後、東西に分断された日本。
    冷戦直下、壁の街となったトウキョウを描く
    仮想戦後都市活劇!!

    時は、1963年へ────
    想い人を自らの手で壁の西へ送ったエミーリャは願う。
    いつか壁のない世界を、と。

    しかし、そんな想いとは裏腹に
    キューバ危機を回避した世界を再びの恐怖に
    陥れようとする“怪物”が東トウキョウに迫る───
    薄氷の上に在る世界の均衡は、破られてしまうのか!?
    奇想天外兵器・エクラノプラン登場の前後編に加え、
    共産圏における江戸前鮨の在り方と
    鮨職人の脱出劇の行方を描く“共産グルメ漫画”回。
    “音楽の運び屋”をテーマに、ポップグループ・TWEEDEESの
    メンバーが時空を越えて登場する、
    音楽×漫画のコラボレーションエピソードなどなど。
    赤み強いトウキョウを舞台とした、懐かしくも新しい娯楽大作!

    その小さな身体で、世界を守れ! 愛と勇気の仮想戦後活劇!!
  • 国境のエミーリャ 6

    630pt/693円(税込)

    ★分断なき世界を。人々の笑顔を願う物語。

    時は1963年。
    “鉄のカーテン”直下の東京は、
    そびえる壁により東西に分断された街。

    そんな東京の東側、ソ連統治下の東トウキョウで
    夢や愛する人との暮らしを断たれてしまった人々のために
    “脱出請負人”として生きる人がいた。

    杉浦エミーリャ。信念を持った女性。

    彼女は、たとえ相手が誰であろうとも
    人が人らしく幸せに生きられる道があるのなら、
    手を差し伸べようとする。

    エミーリャを追う立場である民警警部・ウラゾフ。
    難病に冒された彼の妻を救うため、
    エミーリャは敵ともいうべき存在である
    ウラゾフにも手を差し伸べようとした。

    だが、その判断は彼女の身に
    真の危機をもたらしてしまう────

    いつかこの国をひとつに。
    そんな希望は、ここで潰えてしまうのか!?

    生命を真っ赤に燃やす仮想戦後活劇、緊迫の第6巻!!
  • 国境のエミーリャ 7

    630pt/693円(税込)

    ★主義や国境に縛られない世界を、いつか!


    時は1963年。
    冷戦最前線の列島となった日本は東西に分断され、
    東京の街もまた「ベルリンの壁」さながらの壁により
    2つに分断されている。

    そんな東京の東側、東トウキョウで
    “脱出請負人”として生きる杉浦エミーリャは、
    様々な人生と交錯しながら生きる。

    アメリカに亡命し、世界初の実用的回転翼機の
    開発に成功した“ヘリコプターの父”シコルスキ-。

    工学と生化学の博士にして、整形外科医。
    想像を上回るテクノロジーを生み出す天才亡命者・ポポフ。

    かのスターリンからも表彰をされた
    “機械式テレビ”のソ連邦随一の研究者・ナザロフ。

    そして、大戦中にソ連のために大きな働きを
    したことで知られる希代のドイツ人スパイ・ゾルゲ。

    歴史に名を刻んだ人物が、歴史に名は残していないけど
    東西冷戦の時代を生きていたかもしれない人物が、
    物語の中で躍動する仮想戦後活劇 第7巻!

    ポップグループ・TWEEDEESとの音楽×漫画の
    三度のコラボレーションを記念した行われた
    スペシャル座談会の模様を巻末に特別収録!
  • 国境のエミーリャ 8

    630pt/693円(税込)

    ★分断された日本の、境界線上を駆けろ!

    時は1963年。
    “鉄のカーテン”によって世界は東西に二分され、
    日本はそれぞれが、主義を違える陣営に属する二国に分断された。
    東京を縦断する国境には高き壁が聳え、
    人々は往来の自由を奪われた───

    杉浦エミーリャは、分断された東京の東側で
    “脱出請負人”として活動する19歳。
    彼女は、様々な「依頼」に触れ、様々な人々や事象と向き合う。
    旧日本陸軍の秘密兵器・風船爆弾にまつわる脱出劇。
    人類初の女性宇宙飛行士の座を巡る、宇宙開発奇譚。
    とある変死事件を口火に、北の大地で展開する醜悪な陰謀。
    西側諜報機関に潜り込んだ、二重スパイの存在……

    分断された世界を変えるため、
    エミーリャは今日も境界線上を駆ける!
    愛と勇気の仮想戦後活劇 第8巻!
  • 国境のエミーリャ 9

    630pt/693円(税込)

    ★冷戦直下。分断日本で生きる人々の物語。

    資本主義を掲げる西側諸国。
    共産主義を掲げる東側諸国。
    第二次大戦後に世界は、主義を異とする東西に分断され、日本は列島の真ん中に“鉄のカーテン”が降ろされることになった───

    そして時は1963年。
    杉浦エミーリャは分断された東京の東側、東トウキョウで生きる19歳。
    表向きは人民食堂の給仕係をしながら、東から西へと人々を逃がす“脱出請負人”として活動している。

    冷戦直下のトウキョウで、彼女は様々な人々と向き合う。
    米国の偵察衛星からの放出物を手に入れた青年。
    料理人を隠れ蓑に“脱出請負人”として生きる男。
    西側の新幹線に対抗すべく、東欧より招集された技術者。
    そして、エミーリャに尋常ならざる執着心を持つ管理官。

    数多の危機を乗り越え、壁なき世界の実現のためにエミーリャは危うい均衡の上に在る今日を生きる!!
  • 国境のエミーリャ 10

    630pt/693円(税込)

    愛と勇気の仮想戦後活劇、第10巻!

    1963年。
    世界は主義を異にする
    東西に分断されている。
    方やアメリカ合衆国を中心に
    資本主義の旗の下に集う西側諸国。
    方やソヴィエト連邦を中心に
    共産主義の旗の下に集う東側諸国。
    そして日本は、列島の真っ只中に
    “鉄のカーテン”が降ろされた
    分断国家として存在している。

    杉浦エミーリャは
    聳える壁によって分断された東京の東側
    東トウキョウで生きる20歳。
    表向きは人民食堂の給仕係をしながら、
    東から西へと人々を逃がす
    “脱出請負人”として活動している。

    彼女はこの世界で様々な人に出会う。
    厳しい検閲中でも、自分の“映画館”を守ろうとする館主。
    遙かドイツから“Uボート”に乗って19年ぶりに帰郷した、
    “この戦後”に納得出来ない未だ戦中を生きる帝国海軍の水兵たち。
    風前の灯火の日本酒文化を残したいと願う造り酒屋。
    東西融和時代に活躍するも、今はもうその存在を
    ほとんど忘れ去られてしまった歌手。

    この壁は誰の為のものか!?
    信念は、分断を凌駕するか!?
    己を貫くエミーリャの物語、第10巻に到達!!

レビュー

国境のエミーリャのレビュー

平均評価:4.6 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 社会派な作り。
    ピーノさん 投稿日:2023/6/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 ドイツが東西に分かれていた時や、南北朝鮮となっていた時代を彷彿とさせる内容です。 現在の日本が平和だけど、ロシアや中国や北朝鮮みたいな現代の感じの前と考えると怖い。 エミーリャは、脱出請負人として、冷静な判断のもと、依頼を遂行する。 緊迫感のあるストーリーです。 絵はあんまり好きではないですが、内容が面白いです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) この閉塞感!陰鬱さ!正しく社会主義!
    Ggygaxさん 投稿日:2020/4/26
    かつてのソ連を中心とした東側陣営(日本の敵でもあった)の社会は、今の人にとってはSFチックに映ると思いますが、その管理されたディストピアぽいのに物凄く間抜けな構成を、IF世界日本で描き出しているハードボイルド(死語?)マンガがこの作品です。 懐かしくも楽しい、そして今の時代ではむしろ新しい? 格差による社会不安や懐古主義から昨今、社会主義が見直されて再評価されてますが、現実はこのマンガのように実に酷い(笑い)もので、作者はよくわかってらっしゃると思います。だから世界観が非常によく描けています、池田邦彦先生分かってらっしゃる、そして俺こんな世界に絶対転生したくないです(暴走トラックに注意)。 でも主人公のエミーリャは可愛いです。もっともっと可愛くしていってください。もっともっとポロリしてまいっちんぐしてください。昔「裂けた旅券」という80年代作品で萌ヒロイン元祖とも言うべきマレッタを超えてください。 同志諸君の今後の活躍を期待します。 追伸 現3巻でエミーリャは益々ポロリしてくれてます、作者と編集に感謝します。スパイ物はお色気が無いとね。 もっとみる▼
  • (5.0) 冷戦の最前線が日本だった世界線
    もんたちさん 投稿日:2020/8/30
    第二次世界大戦、本土決戦敢行し連合国に完全占領された後、東京都内に壁が建設され東西に分断された場合どうなるかという話。 地形的に近所な朝鮮半島の状況が浮かぶがどちらかというと、かって壁があったベルリンの方がしっくりくる。 実際にほんの少 しのたらればで札幌や函館であり得たかもしれない話と個人的な知識で思いました。 壁崩壊以前にベルリンを舞台にした物語をそこそこ読んだけど、その雰囲気久々にって感じです。 その中で東日本国に属する主人公の女性の話で、彼女がけなげに生きるというよりは亡命関連ですね。 パルチザンや亡命組織の話は何度か読んだことあるけど、日本を舞台にすると地理的知識を仕入れる必要が無いのでサクッと入れて面白かったです。 もっとみる▼
  • (5.0) あったかもしれない
    anさん 投稿日:2020/7/7
    二次大戦後、日本は米ソに分割占領されていたかもしれない。そんな仮想に則った設定が前提です。 東京は言うなれば東西ドイツ状態、もしくは南北朝鮮半島状態。設定がとにかく面白く、東京の地理に詳しいとより楽しめそう。社会主義側を舞台にした世界観は 秀逸です。 容易に国境を行き来出来ない状況の中、脱出を請け負う裏の顔を持つ少女が主人公…なんですが、未成年の少女が何故に鮮やかな手並みのプロを気取れるのか?人脈も知識もあり冷静沈着で、熟練度もゴルゴの様な凄みがある。そこに違和感がアリアリでした。(完璧って訳じゃなくウッカリさんな所は可愛いです。) その辺りの説得力を今後に期待します。 もっとみる▼

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