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僕らの地球の歩き方 1巻【シーモア限定おまけつき】

ソライモネ

（4.8）投稿数121件

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作品内容

世界一周、愛と人生を変える旅。仕事を辞めた朝日は“世界一周できたら結婚しよう”と恋人の深月と世界一周に出た。タイ・インド・ジョージア…各国のグルメに観光…初海外はすべてが新鮮でワクワクだらけ。異国の文化や出会いは二人を変えていく。人生が変わるラブジャーニー！アジアを巡る第１巻!! 【巻末にシーモア限定のおまけ付き】

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

ヘタレ(BL) / ワンコ(BL) / 広告掲載中 / シーモア限定特典付き / 電子特典付き

作品タグ

：不思議な感覚 / 互いに尊重 / 幸せな未来 / 幸せな気持ち / 絵が綺麗 / 良いコンビ / 心が温まる

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：マッグガーデン

雑誌・レーベル

： EDEN / MAGCOMI

シリーズ

：僕らの地球の歩き方【分冊版】シリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2020年7月14日

ファイルサイズ

： 129.4MB

※本作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします。

ISBN

：

9784800009951

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

僕らの地球の歩き方のレビュー

平均評価：4.8 121件のレビューをみる

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高評価レビュー

kuya さん

(－/－) 総レビュー数：2595件

まだ2巻までだけど→6巻まで読んだ

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていて、購入していなかった作品。
1巻まるごと無料で読めたので、2巻半額まで購入。
3-6巻はこれから買います（笑）

いやぁ、いいね。
先日、ソライモネ先生のバンドの作品を読んだけど、根底は繋がっているような。

同じ高校だったけれど、絡みだしたのは卒業してから。みつきには彼女がいたし、それを朝日はみていた。たぶん、高校生のときから気になっていた。みつきも、朝日を追っていた。
クリスマスの日に再会し、その後付合い出したよう。

仕事のストレスか、倒れて手術をすることになった朝日に、付き添っても「家族を呼んでください」と言われ、もどかしさと心配が交差するみつき。
その後、朝日に結婚を申し込む。

世界一周を一緒にできたら結婚しよう。
クローズドの朝日は、家族にみつきとの関係を言えず、日本にいるときは、外でいちゃつくことを極端に嫌っていた。

覚悟ができない。
旅行にいくと、色々なことがあり、色々な人に出会う。まったくもって、善人が多かったけれど（笑）、人の親切に触れ、人の様々な愛のあり方に触れる。

みつきは、朝日を待っている。朝日の心が解放され、思いと行動が一致することを。好きで好きで仕方ないのに、一緒に生きることを覚悟できない朝日を。
我慢強く、ポジティブでみつきの愛情深さを感じる。

たくさんの人が教えてくれる考えが、きっと2人の成長になるんだろうな。

早く続き読まなきゃ！
エチそのものはなく、事前事後のみ。キスはあり。
なんか、それだけで十分伝わる。

追記：6巻まで読んだ。単話に行ってしまいそうです（笑）
旅行に行きたくなった！美味しいもの食べたい！
優良な旅行案内書&らぶ。
色々な人たちに助けられ、助けて。朝日も変わっていく。みつきの愛は更に深まっていく。
カナダ行くのかな？

6件

2024年11月14日

:::::::: さん

(－/－) 総レビュー数：656件

旅好きにはたまらない＆心に刺さりまくる…

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作者さんです。２巻、とても楽しみにしていました。
一緒に世界１周を成し遂げたら、結婚するという約束をしているあさひとみつきのお話です。その理由は少しずつ明かされていきますが、どちらかというと、旅のリポートメインといった感じで、BL要素は薄いです。でも、これまでの２人のエピソードや元カノとの再会、抱えている悩みや葛藤、ジェンダーのこと等が、旅の行程に絶妙に挟み込まれ、私は十分面白いと感じます。
私は、旅が好きなのですが、旅行雑誌や旅エッセイ、小説を読むのも好きで、そういった意味でも満足できる内容で、この本のおかげでイタリアとドイツに行きたい熱が高まっています。絵が個性的で好きなのですが、人物にも背景にも惹かれ、より一層、旅への気持ちが掻き立てられます。
個人的な体験なのですが、数年前、海外旅で10日間余り一緒に過ごした友人と帰国後に疎遠になったことがあります。個人旅行でハードだったこともあるのですが、旅（特に海外）は人間性が隠しにくくなります。楽しさもあったけれど、お互い一緒に過ごすことがしんどくなってしまいました。あの時は「お互いさま」なんて思ったりもしましたが、この本を読んで、私が優しくなかったな…と当時を振り返っています。思わず反省してしまうくらい、優しいお話です。
２巻は、特にあさひの不器用さ（心の内）とみつきの思いやりの深さが胸に響きまくって、痛むほどでした。もうこれは個人的な感覚なのだとは思うのですが、刺さる人には刺さってしまうかなと思います。そんな面もありますが、基本的に２人は可愛いです。ニマニマポイントもたくさんあります。
今後、あさひの家族のこととか、元カノのことは…まあ大丈夫だと思いますが、それら含めまだまだ続く彼らの旅路が本当に楽しみです。（１巻6/21までセールです）

10件

2021年6月15日

パンさん

(男性/30代) 総レビュー数：608件

感動で胸がいっぱい！涙が止まりません！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ もうどうしてこんなに涙が溢れてくるんだろう〜。ずっとあたためておいた作品でしたが、パンデミック中に読めて逆に心が浄化されました。
凄く懐かしい気持ちになりました。行った事のない場所が沢山あって、まるで擬似旅行してるみたいな感覚になりました。パンデミックが始まってから約1年半は国外旅行出来てないので、擬似国外旅行した気分になれただけでもハッピーです。でもそれもこれも、ソライモネ先生のディテールに富んでいてリアルな画がそう思わせてくれるんですよね。毎ページ、街並みや建物、風景の美しさには感服でした。どれだけ時間かけて描かれたんだろう。
世界一周旅行の模様も最高なんですが、僕はみつきとあさひの会話シーンや関係性に終始涙腺がやばかったです。すごくすごく、心の底から愛し合ってる2人なんだなってしみじみ感じて、そんな2人が世界一周旅行をすると決めるまでの年月に一体何が起こってどんな困難を2人で乗り越えてきたんだろうって、想像するとまた泣けました。過去辛い事があった内容も、旅行場面の間に挟んで小出しに描かれていて、徐々にその詳細が明らかになっていくという部分にも惹きつけられます。多分まだ完全に明らかにされていないと思うので、続刊で読むのが楽しみです。
あさひはまだ2人の関係に自信を持てないでいる様だけど、この旅行を通して多種多様な文化、人達、風景、価値観に出逢って影響されて、少しずつ彼の気持ちにプラスな変化が表れていて、葛藤しながら、でも大丈夫大丈夫って思おうと心揺らしているあさひの姿を見るとまた感動してしまいます。そしてそんなあさひを側で優しく見守りサポートするみつきの存在、本当に素敵です。
みつきとあさひ、ゆっくり世界一周旅行を満喫してください。2人の旅行記の続きを読むのを、僕もゆっくり待ってます。

19件

2021年6月29日

アカリさん

(－/－) 総レビュー数：1件

見える世界を広げてくれる。

広告で1巻の冒頭を拝見し、これからのワクワク感が垣間見えるようなテンポのいい会話と空港のガヤガヤとした音まで聞こえてきそうな作画に惹かれ最新刊まで購入。2巻まで読了しました。

海外はまだ行ったことがないので、テレビや写真などの媒体で見たことがある風景や色、空気を想像しながら読んでいます。街の景色や建物も細部まで細かく、二人と同じように日本とは違う文化や美味しそうな郷土料理にワクワクしてとても楽しいです。他の観光客や地元の人々もしぜんに溶け込み、その場の街の賑わいまで感じられるようです。物語もうまく過去が織り交ぜられながら進んでいて、それぞれの視点から少しずつ振り返る過去も作品に深みをだしています。行く国々で出会う人もみんなが自分らしく生きて、大切な人を愛しく想う気持ちが表情から汲める姿にとても癒され、(あさひとみつきも含め)出てくる人々みんなの心が暖かくてきれいで、何度も何度も涙を溢れさせながら読んでいます。

世界に触れて価値観が変わっていくように、誰が誰を好きで誰と一緒にいても傷付かないような、そんな未来になっていってほしい……そう思うのは理想論かもしれないですが、これからもずっと二人並んで笑っていられる未来であってほしいです。日本に帰ってくるまでに、お互いの知らない部分を知ったり再確認をしていきながらどう変化していくのかとても楽しみです。あさひとみつきはこれからも色んな国で「この人に出会えてよかった」と思える体験をたくさんするんだろうけど、私はこの作品に出会えてよかったと思っています。ありがとうございます。

1件

2022年2月28日

MW さん

(女性/－) 総レビュー数：3187件

同じ空気を吸えるふたりが羨ましい

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ あー、もう、コロナでロックダウンしてるこんな時期に読んだら泣いてしまうとわかっていたので、読んでなかったんですけど、同じ作者さんの傑作「泡沫の鱗」のレビューの次にはこれを書きたかったので、読んだらやっぱり泣いた。。。あー、この感覚懐かしい、何処かに行きたいーー。最初の行先がタイなのは、安全パイでよかった。最初にインドに行ってたら、かなり大変なことになってたのでは。ジョージア(グルジア)は行ったことないけど、物価安いし美味しいしでおすすめらしいですよ。あと、ダンスが有名らしい(これから出てくるかな？) もう、何処かへ飛び立ちたい気持ちを思いっきり掻き立ててくれる作品です。(でも、現実的にはコロナじゃなくても家にはまだオムツしてる子もいるしひとりで何処かへ出かけるなんて、到底無理なんですけど！)
ん十年前の携帯もなかった頃に一人でバックパッカーしてたので、いまはスマホでどこでもネット繋げるし、google mapもあるしで、ずいぶん楽になったんだろうなー、事前に色々調べられるから初海外旅行で、世界一周バックパッカーなんてこともできるんだろうなーと読んでて思いました。でも、ひとりで周るって、どんなに写真を撮っても、そこにある空気感を後で共有できる人がいないから、それが少しさみしいんですよね。作品のふたりは、いつも仲良く一緒に色んな空の下で同じ空気を吸えてとても羨ましいです。完結まで何事もありませんように！無事に帰ってきて結婚できますようにー！

6件

2020年11月24日