190P、表題作のみ。おじさんの女装のお話なので苦手な方はお止めになった方がよいです。全話通して女装出ますので
それ以外は特に地雷元はなさそうです。ストレス発散のため土曜日の夜だけ女装キャストとして働く「ましろ」と、店に客として来た部下の
青天目(なばため)のお話。
ギャグタッチの絵が秀逸です!一見シリアスで硬い絵のようですが絶妙な加減でテンポよく笑いが入ります。クロネコのみんとちゃんはイチオシ!
なんと言ってもこの話の推しポイントは「うだつのあがらない中年のおじさんがノーメイクで女装して働く、そしてそれが何故かキュンキュンするほど可愛い!」です! 決して美人でもないし話術が巧みでもない、不器用でちょっとオドオドしてて、でもそんな自分の姿を隠すことなくむしろイキイキとしてるましろちゃんの姿に、にじみ出る純な乙女心とどんな人をも許せる懐の深さと優しさを感じます
しかもましろちゃん、本人は無自覚のようですがそーとーエロいです。快楽に弱くて流されやすい最高のおじさん受です。昼間の真鍋と夜のましろ、ギャップありすぎ!そんなトロトロなるかあ ありがとう、なばため。あなたのお陰です
昼間は会社員として働きながら夜だけ女装するというストーリーは他にもあるかもしれないけど、女装がこんなにも似合わないという設定は初かも しかもなばために翻弄され照れてツンデレしてるのとか乙女で健気で萌える メイクやウィッグで美人に仕上がる男の女装は女装好きの心はくすぐらない。そんな女装なんてイミない、そんなのに周りは萌えない!女装は冴えないスッピンのおじさんに限る!って新たな扉を開いちゃったよ〜〜 マミタ先生恐るべし
ましろちゃんノーパン説がありますが、さすがに仕事場でそれはないでしょうな。ワタシはTバックのヒモパンだと思いながら読んでました さて皆さんの見解は?
もっとみる▼