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BLコミック
イキガミとドナー(上)
2巻完結

イキガミとドナー(上)

650pt/715円(税込)

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作品内容

「お前の血も肉も全て俺のものだ」戦神と癒し手、魂を預け合う恋。
舞台は未来世界。ある日、平凡な教師の吉野は、国を守る最強戦闘種“イキガミ”の鬼道のドナーだと知らされる。【ドナーの体液は、イキガミの傷を治せる唯一の薬】という衝撃の事実とともに、強制的に鬼道と同居することになった吉野。傍若無人な獣のような鬼道に乱暴に体液を要求されるが、次第にその孤独な素顔があらわとなり――。
「いつかドナーと出会ったら、愛してくれるかもしれない。そう思って生きてきた――。」

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • イキガミとドナー(上)

    650pt/715円(税込)

    「お前の血も肉も全て俺のものだ」戦神と癒し手、魂を預け合う恋。
    舞台は未来世界。ある日、平凡な教師の吉野は、国を守る最強戦闘種“イキガミ”の鬼道のドナーだと知らされる。【ドナーの体液は、イキガミの傷を治せる唯一の薬】という衝撃の事実とともに、強制的に鬼道と同居することになった吉野。傍若無人な獣のような鬼道に乱暴に体液を要求されるが、次第にその孤独な素顔があらわとなり――。
    「いつかドナーと出会ったら、愛してくれるかもしれない。そう思って生きてきた――。」
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

    650pt/715円(税込)

    「全部あげるから生きて帰って」恋も知らない戦神に注ぐ愛。
    イキガミであるがゆえに孤独に生きてきた鬼道は、恋を知らぬままドナー・吉野に懐き溺れるようにその体を抱いた。やがて吉野への気持ちは恋だと知り、よりいっそう、彼との愛は深まっていく。しかし、その一方で生死をかけたパートナーシップを結んでいる自分たちの運命の厳しさが鬼道の心に重くのしかかり――。
    「鬼道は俺が『好き』なんだよ」
    【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】

レビュー

イキガミとドナーのレビュー

平均評価:4.7 563件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) メンタル強い時に
    まるおさん 投稿日:2024/4/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 鬼道が幼少期に愛してくれるかもと言われて 待ち望んでたよしのへの気持ちとどうにか救いたいよしのの気持ち2人とも想いあって辛い。 ボロボロ泣きながら読みました。 500年〜のお話も刹那的な悲しさどうしようもない気持ちを表現されるのがとても胸にきます。 最強の鬼道なので、さいごは幸せを掴みました。 泣いちゃうのでメンタル強めの時に読んでください。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) イキガミとドナー その命や生き方と、人生
    タコさん 投稿日:2023/3/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 本作は何回でも読み返す大好きな作品。 今回、これまた最高のスピンオフ上下巻が出たので、 レビューしなくてはと思い今に至ります。 本作の世界観、どうやって考えつくのか……たまんないッ! 設定であるイキガミとドナーという存在、それがこれでもかと切なくさせにくる。 各国の最大の戦闘兵器と化した無敵のイキガミという孤独な存在。あまりにも重責過ぎるその身に課されたものが想像を遥か越える。それだけでも充分に重いのに、その自分の血となり肉となってくれるドナーの存在。これがまたイキガミを苦しめる。 身近になればなるほど、お互いを大切に想えば想うほど…。 命賭けでお互いを守り合う鬼道と吉野の姿にどうしても目頭が熱くなってしまうのは仕方無い。 生き方を問われるし、今自分がしていることが誰のどんなことに繋がっているのかを常に考えさせられるしんどさ。 彼らのチャランポランに生きられないしんどさが、読んでいて凄くしんどいし、凄く胸に響いて、その余韻が凄すぎる……! きちんとBLBLしてあって素晴らしいんですけれど、何より設定やストーリー性がしっかりある。自分や愛する人の命や愛の存在、それを確かに感じる稀有な作品です。 そして終始キャラ2人だけで完結していないところが、凄い。 ネタバレになるのでフワッとしか言えないんですが、イキガミとドナーの生き方や人生、それは他人事ではいということ。そして、それでも色々な可能性や選択肢がある。そんなところでしょうか。まとめ下手かww とにかく、この世界観の説得力が半端ないです。 フィクションだけど、何か……。 実際戦争は今この瞬間にもされているし、政府に操作や管理されてることは小さなことから大きなことまでどこの国でもあるだろうし(怒)……何だか、他人事なんだけど、他人事じゃないんです。それをヒシヒシと感じさせる作品です。 BLとしては、攻の人間的な成長といいますか王道ですが、変化していく様が最高です 鬼道の冒頭の傍若無人ブリからの吉野への溺愛、失いたくないから故の臆病ぶり。きゃ一一一たまんねッ! この作品で、ううう……と射抜かれた方は迷わず、スピンオフ 二人のイキガミへどうぞ! 本作で鬼道と吉野を支えていた、柴田のスピンオフ。 鬼道と吉野も本編と番外編で出てきます。二人のイキガミに愛される柴田がこれまた、切なさ半端ないです。たまんないわ。 続きを読む▼
  • (5.0) 不条理な世界で浮かび上がる人間の愛の尊さ
    みりみゆさん 投稿日:2021/9/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 最初に読んだとき、イキガミと判定されれば拒否権なく人間兵器とならなければならず、ドナー適合性があるとなったら拒否権なく身体のあらゆる部位を生体移植しなければならない世界感にJ国の人権感覚とか倫理ってどうなってんの?ドナーは奪われるばかりの立場なのに大人しく従っている吉野(受)って?と違和感が残ってしまい、ヒコ先生ファンなのに再読してなかったんです。 電子コミック大賞ノミネートを機に再読してみて、瑣末なことにとらわれるより作品世界に飛び込む方がよっぽど良かった!と大反省。平凡な中学教師吉野の、戦神と囃し立てられるイキガミの生き様に深く共感を覚え、愛情を受けたことも感じたこともない鬼道の生き様に思いを寄せ、素直に甘えてくる鬼道に愛情を抱く、とんでもなく包容力ある人間性が魅力的に見えて。不条理な世界の中だからこそ生まれた、唯一無二のイキガミとドナーという特殊な関係の下、イキガミから唯一の存在として唾液や血を分け与えることを求められることによって自分自身が特別な存在であることを自覚すると共に、ドナー自身が自分から血肉をも犠牲にして構わないと思える程の愛情を抱く過程が丁寧に描かれ互いに離れがたい関係になったその時に、生死をかけた戦闘に2人が巻き込まれる怒涛の展開と死に直面して揺れ動く2人の感情が切なく、涙がツーと流れてくる。さすがヒコ先生、涙腺のツボを突くのが上手い。脱帽です。 気になっていた設定の理不尽さは、下巻で防衛庁イキガミ班の柴田が動き出し、気持ちが救われる。個人的には、元ドナーである柴田が寂しん坊の鬼道にはドナーから愛される可能性があると伝えていながら、人気者のイキガミ滝には、ドナーと恋愛関係になることはないと鬼道と違う説明をした理由が気になった。ワンコ系人気者に懐かれたら惹かれてしまう可能性を察知して予防線を張ったのかも。最後の滝くんにバックハグされる柴田の表情たるや!クールそうに見えて実は恋愛に臆病な可愛らしい人なのではと思えてきた。 もしスピンオフが出るなら、柴田さんがドナーになってから、イキガミとドナーの制度の見直し後までの長いスパンで滝くんとの恋愛の行く末も含めたお話が読みたい。 そして下巻からがヒコ先生の本領発揮です!心理描写が素晴らしく感情が揺さぶられます! 続きを読む▼
  • (5.0) 初めて読んだ時の衝撃は忘れもしません!
    nanako-さん 投稿日:2023/3/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 2年前、他サイトで読破して以来ずっと好きな作品です。スピンオフを踏まえてやっぱり読み返したくなり購入してしまいました! 突如出現した人類兵器とも呼べる特殊能力を兼ね備えた生き神(イキガミ) 選ばれた最強の彼らにはドナーが存在していて、イキガミの治癒を行える唯一の存在。名前の通りイキガミが失ったものすべてを提供し、解消できるのはどちらか死ぬまで。なんて理不尽で残酷な世界なんだ!と思いながらも物語に引き込まれていきました。 幼少期からイキガミとして生きてきた鬼道とドナーで中学教師の吉野。 治療という名目とはいえ、鬼道の振る舞いには目に余るものがありましたが、、「やらせねぇってことか」のくだりとか‥本人大真面目で、ぷっとなってしまいました(笑) うっかり吉野さんを傷つけてしまってから、鬼道の中で何か変わったのですが、呆然と立ち尽くした姿。取り返しのつかない事をしてしまった子供の様。。 イキガミを知っていく上で、鬼道の生い立ちにも触れていくんですが、親から見放された過去と自分達の立場を理解した上で、側にいると強く決意した吉野さん。 常に大きな優しさで鬼道を包み込む姿は、時に母の様な兄の様な色んな表情を見せてくれます。心身共に深く結ばれた2人がお互いの想いを確信し、このまま甘々の流れで激動の下巻へ。 吉野さんによって、孤独の一匹狼は可愛い大型ワンコに転身!写真も切り抜いちゃて、飾ってる〜!!吉野さん好きすぎワンコに極上キュン!! 対照的だった自分に宛てた未来への手紙。そのギャップが悲しい、ただ、吉野さんが描いた未来是非とも見てみたーい!子育て肩車鬼道に清き一票!(あ、既にヨコシマ?) 国の存亡をかけたイキガミの戦闘シーン。目を背けたくなるような場面も一部ありますが、リアルな表現がより平和の大切さを強く感じさせました。。その中で鬼道が自分を見失い、どうなるんだ!?と最後まで気が抜けませんでした!柴田さんと滝くんのその後がbonus trackで読めて当時はそれで満足していましたが、職場恋愛で失敗してるのでの柴田さんと、滝くんに引っかかった方はスピンオフを是非!後書きやマウント鬼道は今回初めて見たので、嬉しすぎるサプライズでした(泣) 続きを読む▼
  • (5.0) 国の為に仕事をしてもそれは日常の中の一部
    ○○○さん 投稿日:2023/4/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 10代の私は映画やTV、本を読んだりする事で日常生活の物足りなさを埋める事をしていたなと。吉野の生徒達の様に、私は何も知らずに平和な毎日を送っていたなと。だけどそんな日常の中には国の為に仕事をしている人達が私の隣にいて、あの日も死なずに帰宅していたのだろうなと。そしてそれは今日も変わらない日常生活の一部なのかなと思うと、このイキガミとドナーのお話はファンタジーというよりは、とても身近に感じた作品でした。 それは山中先生の描き方がイキガミをスーパーマンにされる訳でもなく、生きろと過剰な戦争の描写もなく、ただ普通に職場に行く様にイキガミが前線に行く。10歳から家族と離れ、イキガミとして訓練を受け戦闘に参加し、ドナーが見つかると前線に行く。言葉にするととても重い内容なのですが、イキガミの鬼道はそれを飄々と行って帰ってくる。それが吉野と出会う事で帰るという事の意味を知り、失う恐れ、守れる事を知って強さを学び、愛を与えてもらう事で自分が何者であるかという事を知る。その過程が山中先生らしい、吉野の淋しそうな儚い笑顔と共に描かれていて、過剰過ぎず繊細で優しく、なのにハッとさせられる言葉の数々は現実的で残酷(センター長や、鬼道家の無意識に息子を1人犠牲にして末の子だけを愛する家族の在り方)。逆に吉野の言葉からは、日常生活とは何か、その重み、そしてそれを誰かと送るというがどれだけ幸せなのかを感じて、涙でした。 行ってきます。お帰りなさい。交わす言葉から生まれる感情、今感じている暖かさ寒さ、今見ているもの、今それに触れて伝わる感触…それが生きているという事なのだと。鬼道と向き合う吉野と少しずつ変わっていく鬼道から、一番大事な事を忘れていた自分に気が付きました。 不思議なのですが、ハピエンなのに鬼道と吉野の向き合う笑顔に明るい未来を感じません。そんな作者の世界観が耽美だなと。抱き合う2人を見て尊いなと。これがBLだったなと 続くスピンオフ「二人のイキガミ」へ。 続きを読む▼
  • (5.0) 命がかかるSFBL
    kuyaさん 投稿日:2023/3/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 雑誌でこちらの後シリーズをちょい読みしてしまい、前段のこちらを読みたかったんですよね。セールで嬉しかったです。 読んでみたら、こりゃまたしんどい近未来、人間兵器(イキガミ)がウィルス感染によって生み出され、国際的に戦いが繰り広がれている。イキガミに傷を負わせることができるのはイキガミのみ。武器や兵器は効かない。イキガミの傷を癒せるのは適合したドナーのみ。イキガミに薬は効かない。ドナーの体液、臓器全てはイキガミを生かす。イキガミは治るがドナーは臓器を提供すれば欠損になる。ドナーはイキガミに提供するのみ。解消はどちらかが死ぬまで。国にとって、イキガミは軍事力であり、ドナーは補給物資。イキガミとドナーはあまり会うことはないようにしていたが、心理的な交流のない者に、自身の皮膚や臓器を提供しなければならないのは理不尽で人権がない。その中で、戦神鬼道とドナーの吉野は恋をし互いを支え、吉野は癒し手として鬼道を「人間」にしていく。癒やし手がイキガミを愛さないと、なかなか「全てを捧げる」ことはできないだろう。だけど、イキガミもドナーを愛せば傷つけたくないので、ドナーを守るため怪我をしないように戦えば隙ができ力を発揮できないときがある。ジレンマ。ある意味、究極のジレンマに立たされ苦しむ。なんて、ひどいんだと読みながら憤りを感じるほど、よくできたストーリーです。 生きるために、生かすために、守るために戦う。イキガミの感染症を治療する研究も進み、強制ではなく選択ができるようになったところで、この章は終わる。鬼道と吉野は恋人になり、鬼道は第一線から退く。でも、他のイキガミたちは…恐ろしい世界観。スーパーマンの苦悩と癒やし手の苦悩。愛あればこそ、だなぁ。鬼道は子どもの頃から戦神として育てられ、愛情を知らない。吉野によって治療としてのキスやセック スから愛情としての繋がりを知り幸せを感じることができてよかったのだけど。この後の章のCPも結構辛いことあるんだよなぁSFBL侮れません。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

非情な世界を超える愛
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
国防用の超人種を治せるのは適合したドナーのみ。血を失えば血を、腕なら腕を、目なら、臓器なら…。そんな非情のパートナーシップがある世界で、英雄・鬼道のドナーになった吉野。愛を知らない鬼道の孤独に、無償の愛を与える吉野。2人が迎える未来は?山中ヒコ先生3年半ぶりの新刊は、感動必至の上下巻!

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