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深潭回廊 6巻
6巻配信中

深潭回廊 6巻

700pt/770円(税込)

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作品内容

【哀しいバケモノ。】「なんだコイツ意思あんのか。」ーー渚(なぎさ)の父は生まれつき足に障がいを持っていた。仲間にはつねに置いていかれ、高校へは進学せず、漁師になることも諦めた。自分はかわいそうだから仕方ない、それが人生の全てだった。渚の母と一緒になったのは、彼女も同じように無気力だったから。似たもの同士が心地良かった。でもそれは、「幸せ」じゃなかった。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

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  • 深潭回廊 1巻

    700pt/770円(税込)

    【「スメルズ ライク グリーン スピリット」スピンオフ開始!】教え子が同性愛者であることを知り、身体を求めてしまった教師。彼は全てから逃げ出し放浪者となった。――人を放棄したくて、モッさんと呼ばれていた。同性が恋愛対象であることに苦悩してきた柳田(やなぎだ)。教師だった頃に生徒相手にレ●プ未遂事件を起こす。彼はその場から逃げて、逃げて、いつの間にかモッさんになっていた。それは自分の過去も名前も捨てたのに、生き続けるしかない悲しい妖怪。何もかもを失ったかのように思えたが、一人の少年が手を差し伸べる。 痛くて愛おしい青春を描いた『スメルズ ライク グリーン スピリット』から7年。あの時、こぼれ落ちてしまったキャラクターの物語。
  • 深潭回廊 2巻

    700pt/770円(税込)

    【この呪いは、とけますか。】柳田(やなぎだ)の無気力な日々は近所の男子学生・渚(なぎさ)によって劇的に変化した。渚との触れ合いは長年の傷を癒すように柳田をぽかぽかと幸せにする。そこら中に花が咲いて、視界はキラキラときらめいて、まるで全てが初めての世界。いつまでも、いつまでも、このあたたかな陽気が続きますように。
  • 深潭回廊 3巻

    700pt/770円(税込)

    【アイツは根っからの娼婦だからな。】幸せな恋にふわふわしていたはずが、そこは真っ暗な闇の中。渚(なぎさ)と一緒にいることで初めて満たされた柳田(やなぎだ)。しかし2人の蜜月はすぐに終わりを告げる――渚は島の男達を相手に売春行為を繰り返していた。渚を取り巻く異様な状況を知った柳田は、自分が渚を全く知らないことに気が付く。都合の良い夢から覚め、ようやく現実を直視する柳田。花畑だと思っていた現実は終わりのない暗闇だった。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
  • 深潭回廊(4)

    700pt/770円(税込)

    【奪われた】“俺からしかけてやるんだ”渚(なぎさ)は9歳の時に初めて性的暴行を受けるーー、それは一度では終わらなかった。様々な男たちが彼の身体を求めては罪に染まっていく。自分には男を狂わせる何かがあるに違いない、だから仕方ない。そう諦めながらも、男たちからは必ず千円を受け取る。それは渚が唯一身につけた「自分」を守る方法だった。
  • 深潭回廊 5巻

    700pt/770円(税込)

    【ハッピーバースデー。】生まれてきたことを祝いたい。「母ちゃんの死体を見張っていないと。」ーー渚(なぎさ)の母親は娼婦だった。そして父親はそんな妻を心の底から憎んでいた。しかし渚にとってはたった1人の母。誕生日のケーキはあたたかくて優しい思い出。どこでこの家族は壊れたのか…渚を知れば知るほどに柳田はただ深い沼へと沈んでいく。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
  • 深潭回廊 6巻

    700pt/770円(税込)

    【哀しいバケモノ。】「なんだコイツ意思あんのか。」ーー渚(なぎさ)の父は生まれつき足に障がいを持っていた。仲間にはつねに置いていかれ、高校へは進学せず、漁師になることも諦めた。自分はかわいそうだから仕方ない、それが人生の全てだった。渚の母と一緒になったのは、彼女も同じように無気力だったから。似たもの同士が心地良かった。でもそれは、「幸せ」じゃなかった。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

レビュー

深潭回廊のレビュー

平均評価:4.7 85件のレビューをみる

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高評価レビュー

【5巻完読】辛すぎて手放しましたが
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この物語を漫画として楽しめればどんなに楽だったろうか。新刊の通知が来て手が震えた。表紙を見て絶望する。毎回だ。きっとまた闇に落とされる。光はない。でも読まずにはいられない。出会ったことに後悔はない。でもまだ出会いたくなかった。苦しみが何年も続く。逃げられない。渚にとって救いがなにかわからない。でも1日でも早く救われることを願う。どのようなかたちであっても。柳田は渚の手を離さないで。そしてこの苦しみから私も解放されたい。

□過去レビュー→単行本を購入して読みました。完結するまで本棚に並べておこうと思っていましたが、本を見るたび辛くなるので手放しました。手放す前に読み返しましたが、読んだあとに渚の事が頭から離れません。

「スメルズライクグリーンスピリット」で問題を起こした柳田先生の話と知り、作品紹介で柳田先生救済の話と思いきや、救済するべきは彼ではなかった。二巻の表紙で微笑んでいる渚でした。
大人たちに欲望をぶつけられる彼。渚の精神は擦りきれてしまいました。大人に守られるべき子供が大人に傷つけられていく。胸が苦しくなりました。
友達の父親が言った「娼婦の目だ」。気持ち悪くて吐きそうです。彼がそうしているのではない。大人がそういう風に見ているだけ。自分達の都合のいいようにそうしているだけです。

三巻で終わってほしい。それ以上続くなら買えません。二巻の終わりに出てきた男たちに何をされるのか。もし友達に父親とのことがバレたら、彼は渚の味方になってくれるのか。彼はあの島で殺され続けるのか。何もかも嫌な想像しかできず辛いです。二巻が最悪であってほしい。

個人的には、最悪の結果でもいいので彼をあの島から逃がしてあげてほしい。できればその時誰かが近くにいてほしい(柳田先生でもいいですけど、私の中では彼はすでにモブの一人です)。これ以上彼が傷つくのを見たくありません。
どうか、渚が幸せになって完結してほしいです。
〜続き〜3巻読了。男たちの目的は想像通りでしたが、未遂でよかった。ナイスもっさん。父親が何か含んだ感じでしたが、それはこれからですね。光が見えてきそうな終わり方で一安心。次でハッピーエンド希望です(待つのが辛い)。もっさん、モブって言ってごめんよ…
いいね
23件
2021年4月23日
苦しすぎて息が止まる(2巻読了後)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 鳥肌が引かない。苦しい苦しい苦しい。お願いだから呪いを解いてほしい。救ってほしい。彼らのこの先を知れるのは1年後でしょうか。でも、もう、苦しすぎて知りたくないとも思ってしまう。柳田に何ができる?柳田に渚くんを救える?少しも幸せな未来なんて想像できない。それでも読まずになんていられないんだ。柳田に一縷の望みを託して。
(少し落ち着いてからの追記)
柳田への一縷の望み。彼は、南条くんをずっと求めていただけなのですね。スピン元の「スメルズライクグリーンスピリット」の三島のことにしても、本作の渚にしても、南条くんを重ねていただけ。体は大人になりましたが、心は、南条くんと別れたあのときの(子どもの)まま。南条くんもずっとずっと柳田を想い、求め、そして、耐えきれなくなった。きっと、彼も柳田と同じように苦しいときを過ごしたのだろうと思うと胸が軋みます。柳田だけが知るペンネームで、柳田と過ごした日を小説に残し、南条くんは命を絶ちました。その事は、柳田を追いつめるけれど、一すじの光のようにも思います。彼を愛してくれている人がいたという光。二人にとっては、悲しすぎる顛末ですが。
双方の親や周囲の目、心無い言葉や仕打ちは、彼らの人格やその他のことにどれほどの傷をつけたのかと想像するだけでもしんどいですが(南條くんは生きることさえできなかった)、果たして、親だけ、その周囲だけ責められることなのかという疑問と戸惑いを覚えます。「じゃぁ、あなたはどうなの?」と問われているような。柳田の過去を思えば、もう許されてもいいのではと思いたくもなりますが、それでは済まされないことも事実です。(柳田の事情はどうあれ、渚は中学生なのです)渚を救うのは、柳田でなくてもいいのです。そして、柳田も大人になる前に救われて欲しかった。大人と子どもの境って、何なんでしょうね。年齢だけで割り切れない複雑な心境です。私もまた、抜け道のない場所をぐるぐる廻っている状態です。辛い。
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22件
2021年2月24日
辛く重くて苦しい…コミカルだけどシリアス
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ …待望の3巻、読了致しました…
なんて、なんて言えばいいの⁉
まだ物語の途中なのでハピエンなのか闇なのか、知るよしもないのですが…
大好きな『スメルズライク~』からのスピンオフ続編なので飛びついて読み始めましたが、相変わらずコミカルだけどテーマはガチ重シリアス…😩😓
愉快BLでは全くありません。
今の時点では完全に闇です…辛い…
島の閉塞感、守られず闇に取り込まれた未成年はどう足掻いても浮上出来ないのか…という無力感…
少年を搾取する大人たちが不気味で非情で吐き気がしてきます…
渚を知った柳田が彼を助けたいなんて思っても、自分も島人らと同じ立場であることを突きつけられたり…
…苦しい😔
渚を助けたい…人として向き合いたい!という覚悟ができた柳田に希望の後光が微かに感じられる~!!
『スメルズライク~』の時は柳田先生まじで気持ち悪かったけど、3巻ですこ~し人間らしさを取り戻してきます。世の犯罪者を肯定する訳じゃないですが、柳田先生のように人生を踏み外しちゃってどうしようもなかった人もいるんだろうな…なんて考えてしまいます…
そして渚…今まで1人で海で泳いでたのは…そういう事の後だったの…?
渚の深淵の前には柳田の苦悩も霞むほど…
ウウウ辛い!!

ストーリー重視、社会問題好き、闇の腐女子の皆さんは必ず読んでいただきたい…
永井先生は人の心を描くのが本当にお上手でむちゃくちゃ惹き込まれます。
心にぶっ刺さっていつまでも痛い名作です…
だけど希望をもって続きを正座で全力待機!!
どうかどうかみんな幸せになって欲しい~!!
いいね
1件
2022年4月27日

最新のレビュー

せめてR18に。読者を選ぶ作品
久しぶりの続編。センコウガールで知った作家さんです。
深潭回廊、読んでしまうと読んでる自分が救われたくて、きっと救いがあると信じてついて行ってしまう。でも、まだまだ子供である渚の受ける性.暴.力や悲惨な環境、作者さんが上手すぎてそのリアリティに耐えられない。事後、ランドセルを背負い振り返る渚をみて、後悔して途中断念していったん閉じました。完結を待っています。柳田と渚で島のやつらに復讐してほしいな、勝手な希望です。
まだ完結してませんが、この話に出てくるような子供の悲惨とか、メリバとか、これが刺さるという読者がいて、しかし、これはそういった性癖や好みの問題、作品の良し悪しとは別に、R18指定にすべきでは?と思う。若い方、地雷ある方、これから読まれる方は心して。
いいね
6件
2025年3月24日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

スピンオフの主役は柳田先生!?
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
7年前、舞台は山の田舎町の中学校。常に我が道をゆこうとする三島フトシ。三島が自分を虐めていたグループのリーダーである桐野マコトと秘密を共有し奇妙な友情を深め始める?かと思いきや、三島をイジメていた夢野も実は気があってそうしていたとかは展開。今回は、前作でこじらせ心の闇の深かった柳田先生、通称「モッさん」。ふゅーじょんぷろだくとより出版、永井三郎先生が贈る、「スメルズライクグリーンスピリット」「SIDE:A」と「SIDE:B」からのスピンオフ!今作は、前作で主人公の三島を襲った柳田先生のその後の話。教師だった時に事件を起こしすべてを失ったことで、死に場所を探しながら放浪し続けていた。ある日、小さな田舎町に辿り着いた柳田は、移った町で妖しげな少年・渚出会うのだが・・・続きが気になります!

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