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少女マンガ
ラヴァーズ・キス 1
2巻完結

ラヴァーズ・キス 1

530pt/583円(税込)

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159pt/174円(税込)

作品内容

鎌倉の県立高校に通う少女たち、少年たちの熱い日々。そして、その彼女たちの揺れ動く青春をキスをめぐるドラマを通じて描く、ラブロマン

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • ラヴァーズ・キス 1

    530pt/583円(税込)

    鎌倉の県立高校に通う少女たち、少年たちの熱い日々。そして、その彼女たちの揺れ動く青春をキスをめぐるドラマを通じて描く、ラブロマン
  • ラヴァーズ・キス 2

    530pt/583円(税込)

    鎌倉の県立高校に通う少女たち、少年たちの熱い日々。そして、その彼女たちの揺れ動く青春をキスをめぐるドラマを通じて描く、ラブロマン

レビュー

ラヴァーズ・キスのレビュー

平均評価:4.5 60件のレビューをみる

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高評価レビュー

絶妙なリレー感
篤姫こと宮崎あおいちゃん、出演の映画の原作です。(主演は平山あやちゃんですが)この作品は映画で先に知りました。映画の各登場人物にスポットをあてたエピソードとエピソードを繋ぐ形で進むストーリー展開がとても印象的で
絶妙なリレー感とでも申しましょうか?
ストーリー構成が、本当に絶妙で
いいなぁと思っていたらば
漫画はやはり本家本元ですから、更に上を行く構成で
これは映画制作者サイドもプレッシャーだったろうなと同情してしまいました。同時に、忠実までいかなくても世界観を壊さず映画化したスタッフは本当に素晴らしいなと思います。
絵の好き嫌いは分かれるであろう
吉田先生のタッチですが
正直な話、私も苦手だったけれど
苦手感が消えないのに
サクサク読ませてくれて
尚且つ、読後…しばらくボゥとなってしまうような、幸福であるようでいて…実は切ないような…
放課後の教室ですることもなしに
夕暮れをただボゥっと眺めているような そんな懐かしい気分に浸らせてくれる一冊です。
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10件
2009年8月9日
色んなキス
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 理伽子と藤井くんの、心が通いあってからの「大好きだよ」を伝え合う優しいキス。
「あなたが誰を好きでも、私はあなたが好き」を伝えるキス。
恋人たちの、あるいは恋人にはなれない二人の、色んなキスと恋の話が詰まっています。
傷ついても泣いても、色んなことに絶望しても、人は誰かに恋をするのかな、と読みながら思いました。
吉田先生は傷ついてトラウマを抱えた人物を描くのが繊細で巧みなので読んでいると感情移入して涙がポロッと出てきます。
BANANA FISHのアッシュも、傷ついてボロボロで、だからこそ本当の愛に飢えていて、そういう人特有の美しさを描くのが本当に上手いなぁ、と。
吉田秋生先生の作品にはどれも共通して、『傷ついて再生する』過程が描かれているので好きです。
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5件
2017年7月17日
海辺の高校生たちの青春の日々
小学館セール中で、昔読んだ少女漫画オススメ書いてます。小学館といえば吉田秋生先生の作品を外してはいけませんね。誰もが知ってる名作「Banana fish」(←あれ、この作品が初めて読んだアクションマイルドBLなのかも?)も「夜叉」ももちろん好きなんですけど、私はこの繊細な人間関係を描く「ラヴァーズキス」をイチ推したいですね。連作オムニバス短編集。青春の日々のやるせなさ、もどかしさ、痛みと共に海辺の街の高校生たちの印象的なキスが描かれる。2巻完結なのですぐ読めて、誰にでもオススメできる少女漫画です。4姉妹と家族のカタチを掘り下げて描いた長編傑作「海街diary」に繋がるお話でもあるので、海街diaryお好きな方もぜひ。
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11件
2021年2月21日
それぞれの胸に、初夏の風が吹くような
海街diaryの前身にあたる、不朽の名作です。
少女の頃の性的暴行のトラウマ、エディプスコンプレックス、同性愛、それぞれに抱えきれない色んな想いを抱えて、必死でもがく若者達のお話。
傷つきながらも、仲間や恋人や家族の存在に支えられて、少しずつ自分を受け入れ、新しい一歩を踏み出します。
初めて読んだのは高校生のときで、過激な会話や、藤井朋彰の切れんばかりの色気とワルな雰囲気に圧倒させられました。
ラストは心に沁みます。
初夏の湘南の、熱っぽくも爽やかな風が吹き渡るような、清々しい気持ちにさせてくれます。
若いときに、いちどは読んで欲しい作品です。
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4件
2015年2月17日
青春時代の甘酸っぱさ
が、全体を通して感じられる作品。なのに扱っているテーマは重く、例えどんなに辛い現実でも決して目を背けることができない登場人物たち。これは吉田秋生作品に通じるポリシーのようなもので、だからこそ何度も読み返したくなる、時を経ても読まれ続ける名作なのだと思います。
昔単行本を持っていましたが、海街diaryを読んで懐かしい登場人物と同じ鎌倉が舞台ということで、また読みたくなり電子版を購入しました。
この頃の吉田さんの描く人物(特に男性;)の顔が長く身体がゴツいのが気になるのですが…(´・ω・`)読んで損はない名作です!
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3件
2018年9月14日

最新のレビュー

少女の抱える心の傷
少女たちの抱える心の傷が、イロイロ描かれている作品です
でも、その傷が愛する人のキスで、癒されることを願っているような作品です
いいね
0件
2025年6月6日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

切ないキス…6人の想いが交錯する
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
夜遊び帰りに早朝の海でサーファーを見ていた高校3年生の川奈里伽子。海から上がったサーファーを見ると、同じ高校で女に関してあまり良い噂を聞かない藤井朋章だと気付きます。夜の遊び場でよく会うのに話をするのはこれが初めてで、噂との違いに驚きます。朋章は女の子をとっかえひっかえしているなど、あまり良い噂を聞きません。そのため、里伽子は構えていたのですが、思っていたよりも普通の男の子だったことに驚きます。それから、朋章を意識するようになった里伽子は、気が付くと学校でも朋章のことを目で追うように…。本作品は3つのパートに分かれていて、登場人物6人のそれぞれの想いが交錯しながら恋物語が繰り広げられます。甘酸っぱい恋を楽しむ高校生達に、キュンキュンすること間違いなし!作者は吉田秋生先生です。小学館の「フラワーコミックス」「Betsucomi」に連載し、全2巻完結。映画にもなった話題の作品なので、ぜひ読んでみてください。

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