僕のおまわりさん3【単行本版（初回限定小冊子＆電子限定描き下ろし付）】

あぁ～～～。終わってしまいましたね。
完結とあったので寂しくて、ずっと読めずにいました。
表紙から泣きそうになりましたよ。
桜舞う季節に、チコちゃんと二人寄り添ってて晋と誠治君の笑顔。
我が儘だと思いますが、ずっと続いて欲しかった。
個人的なイメージでは、おじさん受けってもっと妖艶な色気を纏い、渋くてダンディで身体も締まってる所が魅力だと思ってたんです。
でも誠治くんはお腹ポヨお餅ちゃんだし、大雑把だし、鼻ほじるしこれ萌えるか？って心配だったんですが、最期は愛着が出てきてもう可愛くて愛おしくて堪らない。晋が好きになるのが分かる。

昔、猫を飼っていたので、このデフォされてないチコちゃんの表情とか行動が懐かしくて可愛かった。

出会いはウザったいお兄さんだったのに、恋をして10年越しに愛になる。
それがとても自然で、特に何か当て馬が出てきたり、大きなハプニングが有るわけでもなく２人の日常を描いているのだけれど２人のやり取りや、誕生日とかチコちゃんの友達とかクリスマスとか…ちょっと言葉に出来ないほど尊かったです。
髭をそった有り得ないほど可愛い誠治くんが、指輪をはめて「似合う？」で泣いて、晋幹線の見開きで更に泣いた。これがエモいですか？
ちょこちょこギャグに流されてたのに、こんなの感動して泣く(泣)
ページを捲るのが勿体無くて寂しく感じました。

飄々としているけれど実は寂しがり屋の誠治くんには、宝物缶の中身は誠治のみの重い愛の晋が側に居てくれて本当に良かった。
小冊子も読んで、フォロー様方が仰ってたズンドコ武士 お注射はこれだったんですね(笑)にやま先生のこういうセンスも大好き！
後書き本当は4巻予定だったんですね。確かに秋が無い。また単行本じゃなくても、単話でもオマケでも気が向いた時に発信して頂けると嬉しいです。

小冊子に そん抱の２人が出てましたね！これは布石か？と思ったら続編です！嬉しい、またニンニンやツインズと逢える( ´∀`)
とても3巻完結とは思えない満足感。まだ読んでない方には是非とも読んで頂きたい逸品です。文句無し星5です。

ついでに、にやま先生のtwitter7/17見ていただけると２人の日常が垣間見えますよ。オススメです。

読んでて温かい気持ちにさせてくれる幸せいっぱいの大満足の完結巻でした。
フォローしてる方もたくさんの方読まれていて、皆さん幸せレビューで読んでて楽しかったです(*^^*)
恋人とも家族とも呼べる2人の、幸せに満ちた日常が綴られる3巻。
誠治のことが大好きすぎるブレない晋を見てるのが本当に楽しいし、相変わらずすね毛ボーボーでお腹ぷにぷに誠治の、晋に向ける愛しさ溢れる優しい眼差しにもじんと胸が温かくなります。

裏帯の「10年越しの恋は、やがて愛になる」の言葉。本当にこの言葉が一番しっくりくるなと思います。
焦がれて焦がれて、想いを受け入れてもらえて、こんなにも好きな人に、同じように包み込まれるような惜しみない愛を両手いっぱいに返してもらえて晋はどんなに幸せだろうと思います。心からの真っ直ぐな想いをその懐の広さ一杯で受け止めてきた誠治もまた、こんなに愛しいと思えるのはきっと晋だからこそ。
クリスマスの見開きはもう鷲掴まれましたよ。そこからはウルウルです笑
1、2巻も好きでしたが、普通に面白いなというくらいの好きだったんですが、この完結巻は群を抜いて良かったなと思います。

ありふれた日々の1日1日を宝物のように大切に、きっとこの先も2人で手を繋いで人生を重ねていくんだろうなと思えるラストで大満足。もちろんチコたんも一緒にね！またいつか2人とチコたんに会えるのを楽しみにしてます！

全５話＋描き下ろし＋初回限定版小冊子付きで合計217ページ。現役警官の晋×元警官で今は商店を営む誠治くんのお話で、シリーズ最終巻です。あ〜終わってしまった…泣。終わりにしたくなくて中々読めなかったんですが、遂に読んでしまいました。完結してしまって寂しいんですが、ありきたりな言い方ですが読んで幸せになれる作品でした。特に大きな問題はなく二人のありきたりな日常が中心に描かれているんですが、二人の底深い愛情がひしひしと感じられて、ほんとに優しい気持ちになれるんです。例えば洗濯物のポケットのどんぐりを見てあんな優しい笑顔できます？（私は子供がポケットにいれていた松ぼっくりに気付かず洗濯機を回した時は笑顔どころではなかったです…。）お互いがお互いを思って幸せだなって考えているのが分かる優しい笑顔なんですよね。誠治くんは相変わらずムードもないしギャグっぽくなる場面も多いんですが、愛情たっぷりの場面とのその振り幅にこてんぱんにされてしまいました。４巻完結の構想を覆して３巻完結にされたのも、寂しいけれど正直英断だったのではと思います。最高の締め括りに相応しい最終巻でした。ちなみに小冊子には「そん抱き」の二人もチラリと登場します。注射ちょっとチクッとします…には抱腹でした。にやま先生曰く、まだネタはたくさんあるとのこと。番外編などでまたこの二人のお話が読めることを楽しみにしています！

うぅ～、終わってしまいました。ずっと泣いた最終巻。堂々の完結編に感無量です。もっと続くものだと思っていました。もっと、もっと二人の穏やかな愛を見ていたかった。
色々な事を、僕おまを大好きな誰かと分かち合いたい最終巻でした。
誠治くんを好きで、好きで、たまらなく一途に愛した晋ちゃん。晋ちゃんの心を、大きな心で包み込み、優しくて温かい愛情を注ぎ込んだ誠治くん。互いが互いを思いやり、優しさに溢れた二人でした。
時に、誠治くんのお茶目に面白可笑しく楽しませてもらったり、時に求めて止まない晋ちゃんの尽きない暴走下半身に、ドキドキさせてもらったり、ホントに楽しかったです。
晋ちゃんが、心の底から伝えた「ありがとう」にたまらなく涙が溢れました。
愛に満ち溢れた眩い笑顔。何にも変えがたいこの上ない幸せ。涙なくして読めません。大切な恋人であり、大切な家族。それが表紙に写し出されて、こんなに素敵な姿はないですねぇ。
にやま先生、たくさんの愛をありがとうございました。二人の幸せをお裾分けして頂いた私もまた、とても幸せな気持ちです。
後書きにあった『実は…』に驚きましたが、いつかどこかで、また誠治くん、晋ちゃん、チコたんに会える日を夢見て心待ちにしています。
寂しいけれど、一旦お別れです。でも信じてます！
素晴らしい十年愛、素敵な蜜月愛でした。