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罫線上のカンタータ【電子限定描き下ろし付き】【特典付き】

713pt/784円(税込)

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作品内容

【電子限定描き下ろし付き】漫画家を目指している大学生の葉治(ようじ)は、ひとつ上の先輩である爽人(さわと)に初めての恋をした。爽人は人当たりがよく穏やかな性格をしているが、いつも手袋をしている理由を誰にも話そうとしない。「手紙を書くのが苦手」だと言う、彼のその手袋の下に隠された秘密とは――…。早寝電灯が紡ぐ、『手紙』で繋がるオムニバス・ラブストーリー。

【特典付き】一部電子書店限定で紙と共通の特典が付与されています

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  • 罫線上のカンタータ【電子限定描き下ろし付き】【特典付き】

    713pt/784円(税込)

    【電子限定描き下ろし付き】漫画家を目指している大学生の葉治(ようじ)は、ひとつ上の先輩である爽人(さわと)に初めての恋をした。爽人は人当たりがよく穏やかな性格をしているが、いつも手袋をしている理由を誰にも話そうとしない。「手紙を書くのが苦手」だと言う、彼のその手袋の下に隠された秘密とは――…。早寝電灯が紡ぐ、『手紙』で繋がるオムニバス・ラブストーリー。

    【特典付き】一部電子書店限定で紙と共通の特典が付与されています

レビュー

罫線上のカンタータ【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

平均評価:4.8 114件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 大好き
    ijiさん 投稿日:2024/3/1
    ああやっぱり大好きだぁー作者さん!なんでこんなに現実の映像が想像できるような、なぜか私まで懐かしさを感じるような作品が描けるんでしょう。どっちのCPも好きー

高評価レビュー

  • (5.0) 想いよ届け。
    vamさん 投稿日:2021/12/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 さすがの早寝電灯先生です。思っていたよりも、レビュー数が少ない事に驚きましたが、個人的には見事な構成力に、スタンディングオベーションものです。 2組のCPが交互に描かれて、世界観が繋がったオムニバスです。共通するキーワードは『手紙』です。2組は漫画を通して繋がってはいますが、直接出会う事はなく、その繋がりがなんだか素敵です。 どちらも受け目線と攻め目線で交互に描かれているのも、互いの心情の重なりや、すれ違いが分かりやすくて、ホントに素晴らしい一冊です。 一組目は、学生でありながら漫画家の葉治と、大学の先輩である爽人の物語。爽人には、人に言えない秘密がある。好きだから知りたい葉治。好きだからこそ、無理に聞いてはいけない。勝手にウワサして、聞きづらいから聞かない第三者とは違う葉治の思いやりがいい。爽人の怯えを敏感に感じ取り、ただ心を寄り添わせているのが素敵でした。爽人のトラウマとなる未開封の手紙。母の思いを受け取れなかった後悔は哀しいけれど、二度と後悔をしないために、勇気を振り絞って葉治に送ったファンレターという名のラブレターがいいですよね。想いを受け止め、想いを送る。 爽人の心に寄り添って来た葉治が、キズを含めて丸ごと全部包み込む愛に溢れていました。感涙です。 2組目は、BL漫画の二次創作の小説家・港と作画をするスオ。SNSを通じて知り合った二人。これもまた、言葉と言葉の送り合いであり、心と心の送り合うファンレター。父親に自分を否定される事は哀しい事ではあるけれど、自分の作品を『宝物』と言ってくれたスオの言葉に、港はどれだけ救われた事でしょう。自分を認めてくれるスオが愛おしいに違いない。 出会う前から、作品に恋するように互いに恋していたように思える二人で、とても素敵でした。 この作品内に描かれていた『岸辺の手紙』。この作品をちゃんと全部描いて欲しいくらい、感動でした。時間を越えたラブレター。ちゃんと想いが届いて良かった。作中作品の余韻が一番残りました。 素敵な物語をありがとうございました。 続きを読む▼
  • (5.0) 言葉の魔法に今回もつかまった!!
    M2さん 投稿日:2021/8/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 手紙を題材とした素晴らしい漫画はいくつかありますが、またここに新たな名作が誕生したような。 今までの自分のレビューで、先生が描くcpについて共通して居心地の良さを感じるという表現で書かせていただいているのですが、その理由を書いてくださってるレビューがありました。すなわち、登場人物の思いや悩みに対して、必ず寄り添う形で相手となる人が存在しているのです。否定も肯定もしない、説得も不用意な応援や理解もしない。ただただそばにいる。この寄り添うと言う言葉を読んだ時に、すとんと腑に落ちた自分がいました。 早寝先生、作品を通して言葉をすごく大事にしているのが分かります。散りばめられた全ての言葉がキーワードのようになっていて、無駄な言葉がない。だから何度読み直しても飽きることがない。それにしてもデカルトの言葉だのドグマだの、先生、大学で哲学や宗教学を専攻した人??趣味??作品作りのためなのか分かりませんが、たくさん勉強されてるんだろうなと思うこと、多々あります。先生の知識の風呂敷の中を見てみたい。 本作は2組のcpが出てきますが、2組の歩む道を辿っていくと、最後には歩みが音符となり、優しい音楽を奏で始めるような、そんな作品です。 先生のTwitterを見たら、全話繋がっている短編集、構成を思いついたら何回でもやりたいと。その言葉信じちゃいますよ? モチーフとして使われている菖蒲(杜若ではないと思う)。花言葉はメッセージや便りの他に希望という意味があるそう。まさに希望を感じさせてくれるような、素敵なラストでした。 蛇足の蛇足。早寝先生の描くキスシーンに、いつも心持ってかれます。特別濃厚というわけでもないのですが、ギューっと来ます。私的には致すシーンよりもよっぽど‥。また描いてください〜‥‥! 続きを読む▼
  • (5.0) そう、天才だ。きっとそうに違いない。
    yuaさん 投稿日:2021/8/25
    最近激推しの作者様の新刊!!正座して(心のねw)拝読。 もーぅ、今回も素晴らしいの一言に尽きる。5回くらい続けて読んだ。まさにスオくんが港さんの小説を読むときのような気持ちになった。 キモいからさすかに差し控えるが、台詞一つひとつ、設定 一つひとつに「マイ解説(という名の妄想w)」を加えたくなる。そのくらい緻密だと思う。 前回の私のキモレビューでは、「この先生の作品には『徹底した尊重』という信念を感じる」的なキモいことを書いたのだが、本作品でもそこは全然ブレていない。 この先生は、たとえ第三者から見て「それほど大したことないじゃん」と思えるようなことであったとしても、キャラクター本人が深刻に捉えていれば、重要なこととして丁寧に描くし、必ずそれに寄り添う人を描くんですよね。理解しようとか、克服しよう、治そうとかじゃなく「寄り添う」なんです。今回はそれが葉治でした。 だからこそ、爽人は、幸せを「受け取る」ことができるんですよー。(また「受け取る」という表現が秀逸だよね。ほんと)自分の力で自分を受け入れられるようになるからです。 そうした優しい目線や視点がどのお話にも散りばめられていて、この作者様が世の中の何に違和感を覚えていて、どういう世界であって欲しいと願っているのか、何となくわかるのです…と、ここまで書いてまたキモレビューになっていることに気づいたっ!ダメだ。マジでこの先生の作品は私の琴線に触れすぎる。 とにかくもう、サイコーなんで、みなさま是非じっくりお読みいただけましたら幸いです。 (妄想のw)現場からは以上です。 もっとみる▼
  • (5.0) こちらも構成が面白い!
    soramameさん 投稿日:2023/3/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 ただいま早寝電灯先生祭り開催してます。ハマって作者買い。新刊がちょうど発売されたので既刊がセールになっていて嬉しいです。感想を書くのは毎回難しいですが。笑 こちらの作品、手紙がテーマのオムニバスとなっていて2CP登場します。それらが交互に読めるようになっていて、別のお話なんだけど繋がっているところもあって面白かったです。 1組目は、大学の後輩で漫画家を目指す葉治×先輩・爽人。両片想いなんだけど、告白を受けて突然のことにパニックになってしまいお断りしてしまう爽人。でも、関係を切りたくない爽人に葉治が折れる形で友人関係が続くストーリー。手紙が苦手な爽人が、葉治に内緒でファンレターを送っているのが素敵。不器用なりに、葉治の喜ぶ事をしてあげたいと思っているのが良いですよね。 2組目は、上の葉治の漫画の二次創作を楽しむ文字書きの港さん×絵描きのスオくん。 ネット上で仲良くなった2人が偶然リアルで遭遇し、そこから仲良くなっていくストーリー。 突然のファンレター(DM)からやりとりが始まり、仲良くなった今でもイベントで港にお手紙を書くスオくん。お互いにお互いの作品が好みなんて奇跡的だし、神様のようだと思うスオくんに凄く共感しました。 遠いけど近い、大事なもの。 どちらのお話も胸が熱くなりました。 2つのカップルの間に、『岸辺の手紙』という葉治の短編の作品があり、そちらも手紙が紡ぐ想いを描いていて全て繋がっていて綺麗でした。 そして、テーマに沿った素敵なタイトルでそこも惹かれました。 続きを読む▼
  • (5.0) 手紙は方舟なのか…。
    水玉さん 投稿日:2022/2/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 早寝先生の作品は色々なものがちりばめられていて拾い歩いているうちにレビューがなかなか書けない上に、あれもこれも思ってしまうので結局とりとめのない文章になってしまう…。それでなくても語彙力がないというのに。 でも、お目汚し書きます。 カンタータ。ああ、先生の本当のところは私にはつかめないでいるんですけれどもふたつの恋物語が「ドグマの方舟・岸辺の手紙」を編み込む様にさもなくば輪唱の様に交差して紡がれていきます。私は交互に紡がれていく時間がとても心地よかった。 ”手紙”が一つのキーになっているのですが、手紙とは誰かを想って線を引く、冒頭のセリフにあるように言葉(心)を乗せる方舟なのでしょうか。そう思うと手紙にのせたその想いはコギトエルゴズム、どんな想いや迷いがあっても線を引いた自分は本当の自分であって、それを運んで届くという方舟が手紙。なのかな。 方舟は燃やされてその役目を果たせないこともあるだろうし、「岸辺の手紙」の様に時空を超えて届くこともあるかもしれない。 とってもドラマチック…。 1つ目のCPは自分に向いたベクトルが別の人間に向いた時にとても優しく寄り添いながらそして手紙の方舟をうかべます。切なくて優しくて愛おしい。 2つ目のCPは憧れや共感が恋になってゆく。 其々が流した涙が美しくてね。 もう感無量。 手紙、文章を軸にそれぞれの孤独や想いをのせて物語が紡がれていきます。 とても素敵だった…。 先生やっぱり天才かな。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

手紙が繋ぐオムニバス
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
漫画家の葉治と先輩の爽人、二次のBL小説を書く港と二次絵師・スオの学生カップル。手紙で繋がるオムニバスラブストーリー。モノローグも詩的でしっとり沁みる作品ですが、表情にも注目!恋する彼らの豊かな表情にはキュンとくること間違いなし。早寝電灯先生らしい構成も光る一冊、読みごたえたっぷりです。

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