Hate My MIA！【コミックス版】

〈冴えない新人社員・舞沢は、イケメンで仕事も出来て人望もある元同級生で同僚の宮が大嫌い。そんな中、偶然知った宮の裏アカ・MIA。あられもない姿を晒す宮の弱味を握ったつもりが、MIAはどうしようもなく可愛いくて!?〉
清々しい程の変態・舞沢×チャライケメンだが実はいじらし褐色おっぱい・宮。バイ×バイ。

かなーりギャグよりのドタバタエロラブコメ🖤
まるで少年誌ラブコメの主役（冴えないけど土壇場で頼りになる真っ直ぐな奴）みたいなキャラ付けながら、50代のエロ親父気質を併せ持つ舞沢が突き抜けてて面白い。悪魔（宮）と天使（MIA）に翻弄され、堕天使（+TATSUYA+）までもが舞い降りて、破茶滅茶ながらキュンもちゃんとあるストーリー◎。怒涛のギャグでノーツッコミのボケが続くところは読者のセルフツッコミが必須ですw。めちゃ楽しい。そして、たいへんにエッチな所がまた宜しい◎。
作画が上手くて、恋するMIAの目がめちゃ可愛いくて、めちゃ良いおっぱいでした笑。人を狂わすおっぱい。おっぱいゾンビをも産むおっぱい。おそろしいww。
3巻まで読了。宮の舞沢愛が深く、いじらし過ぎて辛い展開になってる所ですが、きっと舞沢の宮愛がそんなのどこ吹く風と（多分相当斜め上にw）吹っ飛ばして、また甘々でエロエロな2人が見られる事を信じて待ってます。
※以下順次追記※
4巻　舞沢の将来の為に別れを告げて苦しむ宮と、どう言う訳か宮からのオナ禁プレイ発令中!?と思い込んでいる舞沢wとの飛んだすれ違いww。カオスここに極まれり。あぁ舞沢w。もうここまで来るとめちゃくちゃイイ男に見えるわw。このCPは不滅だーー。3巻が苦しかっただけに、舞沢パパまで参戦のめちゃくちゃ面白楽しくエロい回でした。幸せ。

1巻　描き下ろし　宮side10p、総150p。2巻　描き下ろし　叶人side10p、総151p。3巻　描き下ろし　舞沢side10p、総151p。4巻　灯人side12p、総152p。

初読み作家さんなんですが、フォローさせて頂いている方が高レビューをされていたので試し読みしてみたら続きが気になってそのまま購入してました。表題作のみ全５話＋描き下ろしで合計150ページ。高校時代の同級生で偶然同じ職場で再会した舞沢×宮。ちょっと残念なリーマン・舞沢（HNタロイモ）は、ちょっとエッチな自撮りを上げているMIAの推し活中。偶然推しのMIAが因縁の相手・宮と同一人物であることに気付いて…というお話です。え！これ作者さんの初コミックスなんですね！最初から最後までとても勢いがあって完成度が高いです。絵柄は好みが分かれるかもですが、線がスッキリしていて見やすいのに隅々まで細かく描き込まれていて丁寧な上に、どのキャラも個性的で描き分けも完璧でした。一見するとギャグ一辺倒という感じなんですが、確かにギャグの部分はシュールですごい面白いんですが、それだけではなくてちゃんとBがLしているんです！こんなギャグ漫画でどうやってキュンを生み出しているのか…（褒めてます！）。キュンの提供元はやっぱりMIAなんですよね。舞沢に軽口を叩く一方で、根底にあるのは一途で健気な恋心で、舞沢に向けるフニャっとした笑顔にこちらもグハッとやられてしまいました。欲を言えば、全体で150ページと比較的短めなので、例えば宮が高校時代に舞沢を好きになったきっかけとか、もう少しページ数を増やして掘り下げがあれば尚良かったかな。ともあれ、これからもまた気になる作家さんが一人増えました！