マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ ジュリアンパブリッシング arca comics 足りないふたり【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】足りないふたり【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】【シーモア限定特典付き】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

足りないふたり【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】【シーモア限定特典付き】

690pt/759円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
207pt/227円(税込)

作品内容

全リーマンBL好きに捧ぐ!!!!!!!
いつも“いい人”どまり、好きな人の特別になれない八方美人のリーマン・汐海は、既婚女性上司への叶わぬ恋心を笑顔の仮面で隠している。
同じチームで仕事をする、常に無表情な正反対の同期・盤内とは馴染めていない。…と思っていたのに、ある日盤内から上司への片思いを指摘された上、「人を好きになるとはどういう気持ちだ?」と謎の質問をぶつけられ、あげく「俺と付き合ってみてくれ」と唐突に告白までされて!?
不器用過ぎるロボット男×不憫な八方美人、足りない同士のリーマンのお試し交際から始まる恋!
オフィスで、共有スペースで、廊下で、給湯室で…リーマンBLの萌えてんこ盛り☆
おまけペーパー&電子限定おまけペーパー付!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 足りないふたり【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】【シーモア限定特典付き】

    690pt/759円(税込)

    全リーマンBL好きに捧ぐ!!!!!!!
    いつも“いい人”どまり、好きな人の特別になれない八方美人のリーマン・汐海は、既婚女性上司への叶わぬ恋心を笑顔の仮面で隠している。
    同じチームで仕事をする、常に無表情な正反対の同期・盤内とは馴染めていない。…と思っていたのに、ある日盤内から上司への片思いを指摘された上、「人を好きになるとはどういう気持ちだ?」と謎の質問をぶつけられ、あげく「俺と付き合ってみてくれ」と唐突に告白までされて!?
    不器用過ぎるロボット男×不憫な八方美人、足りない同士のリーマンのお試し交際から始まる恋!
    オフィスで、共有スペースで、廊下で、給湯室で…リーマンBLの萌えてんこ盛り☆
    おまけペーパー&電子限定おまけペーパー付!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

レビュー

足りないふたり【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】のレビュー

平均評価:4.7 116件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

足りなさに共感して感動する
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本作の中に、盤内さんのモノローグで、「好きとは」から始まる一文があるのですが、それがすごくしっくりくる言葉で語られていたのが印象的でした。それは、自分の中にもしっくりくるという意味でもあり、盤内さんがこれまでを経てきてこの感覚を得たことへの納得でもあります。これを盤内さんに、この場面で悟らせて語らせるという流れが、盤内さんにとっての本作でのアンサーだと思うので、心に残ったシーンの一つです。汐海さんにとってのアンサーは、俺お前のこと〜のシーンだと思います。あそこ普通に泣きました。
こちらの作品は、足りないふたりがそれぞれお互いに探し物をしたり、悩んだり向き合ったりして、それぞれのやり方で進んでいく物語です。突然ですが、商業BLというジャンルにおける個人的な感想を少し語ります。恋愛もの、特に商業BLというジャンルでは、結構属性分けが重要な気がしています。年下攻めとかアイドル受けとか、最初に帯や表紙やあらすじやタイトルに分かりやすく明記されていたり、それに準ずる内容が記されていて、読者はその事前に分かる属性情報の中から取捨選択をして、自分に向いていそうな作品を探す傾向があるのかなと考えています。足りないふたり、は帯のところにそういう説明的な文言が並んではいるのですが、正直この作品の売りはそれの先にあるな、と思いました。確かに文言自体は説明として正しくて、これで選んで読む方もたくさんいると思うんですが、そうじゃない方も絶対読むべきです(過激派信者)。なんか、この二人の可愛さってそういう問題じゃない。本人ですら気づいていなかった、探してやっと見つけたピースに魅力が詰まっていて、こちらはただの読者なのに読んでよかった〜!となる感覚を得させてくれるのが、ストーリーテラーとしてすごすぎますkanipan先生。こんだけ長々書いて何が言いたかったかって、盤内さんは溺愛攻めだし、汐海さんは可愛すぎて気が狂うので気を付けてくださいってことです。帯とか説明文とか序盤じゃ分かんないよこんなの。どうせならときめき爆弾が埋まっています、くらい書いておいてくれても間違いではないですよ。
ときめきすぎて本気の悲鳴が出たシーンをあげます。汐海さんがお風呂上がりで柔らかい髪を盤内さんに預けるシーン。二人とも徐々に箍が外れていく初夜への流れのシーン。絞ろうと思ったけどここから全部きゅんきゅんすぎて絞れない…
いいね
2件
2025年6月1日
1冊の中での画力の向上が凄いです!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 偉そうにすみません。4冊目の作品だと思うのですが、過去作より格段にお上手になっていると思うし、さらに本作内でも試し読み部分より後半めちゃくちゃお上手になられています!尖ったラインが減って柔らかい表情が増えてとても良いです!

引きの強いタイトルをつける作者さんで気になっていました。「真夜中を煙に巻いて」とかタイトルにめちゃセンスを感じます。でも絵柄が合わないかな〜と躊躇っていたのですが、レビューで多くの方が「絵は独特だけど」と言及しつつストーリーを褒めてらして、特にエチシーンを褒めるコメントが妙に多くてこれは気になる〜〜と購入。結果、大満足です!

攻めの盤内くんの行動が突拍子もなくて、前半の行為に引いちゃう人もいると思うのですが、受けの汐海くんの懐が深い、深過ぎる!盤内は感情覚えたてのロボットだから…と的確な理解で、怒ったり絆されたりしながらもなんだかんだ付き合ってくれます。「足りないふたり」というタイトル通り、汐海くんの方も性格に難を抱えていて盤内を突き放そうとしたりもするのですが、腹を括って盤内受け止めモードに入ってからの可愛さが凄い。盤内のAIが恋愛を学習していくのを楽しんでる様子が、これもう愛じゃん!
汐海くんが何回かモフッとした犬(狐?)になるのが可愛いのですが、おや盤内くんも!?

エチシーンですが、初エチにいっぱいページ数割いてくれてて描写も丁寧だし身体のライン柔らかくて綺麗だし程よく入る会話も違和感なくて緩急のバランスが上手だし、なによりエロを学習したての盤内ロボのしつこさがエグイです(笑)
描き下ろしも、ベッド以外のエチってあちこち痛そうであまり好きじゃないんですがこれはかなり良いエロでした。パンツくるくる〜ってなってるし靴履いてるし、これなんてAVかな(褒めてます)
いいね
14件
2021年9月26日
足りないからこそ補完しあえる関係
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 八方美人のリーマンと恋愛感情が良く分からない同僚が恋愛を学んでいくお話。
常にいい人であろうとする汐海はいつもどうでもいい存在になってしまう自分を諦めながら生きている人。そんな彼が変わっていくきっかけになるのは、恋愛感情が分からず色々と学びながら試したいと思っているロボット人間盤内とのお付き合い。最初こそ、同僚だからという恥ずかしさや男同士という戸惑いもありましたが、何だかんだでお互いに愛に飢えた2人。愛を知り、愛を与えられることで、お互いが大切な存在になっていくのがきちんと描かれていて、読めば読むほど面白くなっていく作品でした。
読んでいて感じたのは、盤内は相手が男じゃないとダメだったかもなぁということ。思い立ったが吉日というようにパッと行動したり、言葉足らずだったり、きちんと予定を話さず振り回したりする様子を見ていると、相手が女性だったら理解されにくいだろうなと感じました。でも、それも、普段の仕事ぶりを知っている汐海なら受け入れやすかっただろうなと思います。
そして、えちシーンもとても良かったです。淡白そうに見える盤内がしつこく汐見を求める様はいつもの無表情で冷静な様子とは全然違い、雄らしさに溢れていました。めくってもめくってもずっとヤっているシーンは興奮できて、エロかったです。
いいね
0件
2023年1月5日
感情だったり、勇気だったり、色々足りない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 汐海貴緒は転勤して2ヶ月、ウマの合わない同期の盤内理に女性上司への片思いを見抜かれます。新入社員の時に指導してくれた上司の萩尾さんが、汐海の心が折れそうな時に「仕事の代わりはいても、汐海くんの代わりはいない」と言ってくれてから、汐海は伝えることのない淡い気持ちをずっと抱いていました。萩尾さんはGMの矢谷さんと職場結婚してもうすぐ産休に入ってしまうので、ついじっと見つめていたのを盤内に指摘されたのです。「好き」という感情がよくわからないと言う盤内は、好きなんだったら告白しろとけしかけてきます。汐海は思い切って引き継ぎの時、遠回しに萩生さんに「好き」と伝えますが、絶対に相手に伝わらない中途半端さが悔しく惨めで涙が溢れてきます。盤内は、その涙を綺麗だと言い、さらに俺と付き合ってみてくれと言うのでした。「好き」を実感したい盤内と、失恋を吹っ切りたい汐海、ノンケの二人のお付き合いが始まります。好きな相手に好きと言わずに心にブレーキをかけてきた汐海の隠された本音を、情に左右されない盤内が有無を言わさず引き摺り出します。最後にはお互い唯一無二の相思相愛となるのですが、線の細い絵柄と強火なキャラにほんのりと物悲しさが漂っていて、作者さま独特の世界でした。
いいね
1件
2025年6月23日
見事に補い合いましたね
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 女性上司に恋する汐海。相手は既婚なのでどうにもならないからどうにもしない。笑顔の仮面で隠すしかない日々。
それを見抜いた盤内。いつも無表情でロボットみたいな男なのにいち早く気付くとは、もう無意識に常日頃から汐海を意識していたのでは。

ふたりとも情熱や激しさとは無縁のタイプ。
正確にいえば汐海はそういう欲求が出せない、盤内はそもそもそういう欲求が無い。
汐海は何となくそんな性格に育ってしまった理由が分からないでもない。でも盤内は不思議だ。お母さん見てると育った環境は問題無さそうなのに。
時に理屈で説明つかないのが人間の心で、何かが足りなければ他の誰かと補い合えばいい。それがぴったり合ってうまくいくのが所謂相性がいいということなのでしょう。
この2人はお試しから入ったし正直最初はどうなのかなと思ったけど、盤内が驚くくらいの変化を見せ、あらまあこんなにラブラブになるなんて読者もびっくりよ。恋を知らないと言っていたけどポテンシャルはあったんだと思う。開花しておめでとう。やはり人として生まれたからには「人を好きになったことがない」まま一生終えるなんて寂しすぎると思うから。
最後は2人とも裸の心で寄り添う姿が心に響く、上質なリーマンBLでした。
いいね
2件
2025年6月19日

最新のレビュー

よくわからない。
なかなか人物像が頭に入ってこなかったです。人への好意がわからない盤内が、それをわかっていくお話かな。汐海の方はどうだったかなぁ…テーマがよくわからなかった。
いいね
0件
2025年7月13日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ