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メロンの味 上 NEW

通常価格:
670pt/737円(税込)

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(4.9) 投稿数105件
メロンの味(2巻配信中)

作品内容

「俺 ナカジョーくんがいい!」
ライブハウスで働く中城と常連客の木内。
ふたりの同居は急だった。
木内は同棲していた彼女と別れたばかりで
しばしの寝床を探していたとのこと。
さらには人肌がないと眠れないから
一緒に寝たいと言う。
自分はゲイだと明かして断ろうとする中城。
だが、「いいよ!」と言い切られてしまい…

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作品ラインナップ  2巻まで配信中!

  • メロンの味 上
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    通常価格:
    670pt/737円(税込)
    「俺 ナカジョーくんがいい!」
    ライブハウスで働く中城と常連客の木内。
    ふたりの同居は急だった。
    木内は同棲していた彼女と別れたばかりで
    しばしの寝床を探していたとのこと。
    さらには人肌がないと眠れないから
    一緒に寝たいと言う。
    自分はゲイだと明かして断ろうとする中城。
    だが、「いいよ!」と言い切られてしまい…
  • メロンの味 下
    登録して購入
    通常価格:
    670pt/737円(税込)
    ふたりで一緒のベッドに寝ることも
    日常の一部になった中城と木内。
    だが、まだ木内には中城に
    言わないでいることがあった。
    そんな中、木内の部屋探しは難航。
    「ずっとウチに居れば?」
    中城はそう言いたくても言えなかった。
    木内が本音を出せるような相手には
    自分はなれていないと感じたから…

レビュー

メロンの味のレビュー

平均評価:4.9 105件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 明日の自分や誰かのために
    aaさん 投稿日:2021/10/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 大好きな絵津鼓先生。発売時に読んでましたが、ゆっくり再読してレビューを書いています。顔見知り程度のただの店の客と店員の関係の木内と中條。同棲していた彼女と別れて行くあてのない木内に頼み込まれ、中條の部屋での同居生活が始まります。 淡々と日々を進めながら、彼らのプッと笑ってしまうやり取りや会話の中に、本人達の揺れが伝わる間であったり、仕草であったり、セリフなく表現される深い部分であったりが、先生の細やかな描写で日常の一部として自然に織り込められ、2人の距離感が少しずつ詰まっていく穏やかな様子が心地よく描かれます。 そしてもしかしたら、という疑問と共に少しずつその片鱗を見せていく木内の内面に、引き込まれ感情移入していきます。 今日何もなくても、明日はあるのかもしれない。ずっとそんな風に思いながら読み進めている中、途中出てくる駅の場面に胸がギュッと痛くなりました。どちらの立場から考えても怖さを感じて、先生のあとがきを読んで、ああ、もしかしたら似たような事があったのかもしれない、だからこそ、この短い描写の中に現実味を帯びた痛みを感じるのかもしれない、と思いました。 自分にも、自分の大切な人にも、誰にでも起こりうるかもしれない事。 否定せず、急かさず、焦らず、たまに立ち止まり、ただ寄り添う。 言葉にするのは簡単だけれど、きっと難しい。きっと何か出来る事がないだろうかと思ってしまう。そう考えると、中條くんはすごい。無自覚なのかもしれないけれど、きっとなかなか出来ない事。 全ての人に当てはまるわけではないだろうけれど、時には肯定すらも必要ない時もあるのだと、知る事が出来て良かったなと思います。 2人が歩んだ過程も、そのまま一緒に暮らしていれば互いに埋め合いながら居心地の良さを維持することが楽だったかもしれないけど、そうはしない絵津鼓先生、ああ、やっぱり大好きだな、と心から思いました。最高の描き下ろしのおかげで、大満足なとても幸せな読後感でした。 先生のTwitterに詳細ありますが同じような境遇の方から感想が多く寄せられたそうで、公表を迷っていた先生も話したいと今日この後作品についてお話してくださるそう。先生ホントに素敵! ☆またまた沢山嬉しいです。貴重なお時間を私のレビューに割いて下さってありがとうございます。 ☆広海私も大好きです。単行本になってほしいですね! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) たくさんの人の側に寄り添ってくれる作品
    MWさん 投稿日:2021/10/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 大大大好きな絵津鼓先生の新刊。この作品読んで、私的好きな作家さんの順位変動して絵津鼓先生がベスト5に入りましたよ。いやー、ほんとたくさんの人、辛い思いをしている人に特に読んでもらいたい。このしばらく読んだ新作の中で、ベスト1大ヒットホームラン。先生もコメントされてましたが、絵柄が以前の作品と変わってます。人物は更にシャープに感情がくっきりと際立つようになって、細かい小物や背景もリアリティあって丁寧に描かれて、上質なドラマを観ているよう。自分の中の凹んでるところにピッタリはまるような作品でした。 登場人物や背景の説明もなく突然に始まる同居話。えっ、読者も物語の中に放り込まれます。バーカウンターで店員らしき人(ナカジョーくん)が一人暮らしって尋ねられ、聞けばお客の木内くんが彼女にフラれて行くところがないので寝床を探してるって言う。同じ年頃だからって、あれよあれよとナカジョーくんのところに居候することになり。。と、冒頭の展開としてはBLあるあるかもしれないけど、私が大好きな絵津鼓先生の独特の空気感がふたりに流れていて、あっという間に目が離せなくなります。お互い隠している傷と生きづらさ、夢はと聞かれて諦めることと答えること、たぶん作者さんも今でしか描けなかっただろう感覚が見事に作品に反映されていました。何も言わずに側にいてくれるだけでいい、この言葉、シーンを作者さんの後書きを読んだあとでもう一度読むと涙溢れます。 下巻には描き下ろしと後書きで9ページ収録されていて、ふたりの数年後のある大切なシーンが見られますので、雑誌連載で追いかけていた方にもぜひ単行本で読んでもらいたいです。 たくさんの人の側に寄り添ってくれる素敵な作品を描いてくださって本当にありがとうございました。 追記: タイトルの「メロンの味」の意味は、上巻でメロンソーダがほんとうはメロンの味でないのにメロン色にみえることでメロンの味と認識してしまう、つまり日々を自分を騙してどうにか生きてる木内くんのことかと思っていたら、そうではなかったようです。作者さんのTwitterでネタバレとして明かされてましたが、もう一つのアイテムで出てきたメロンの香りの方。下巻の旅館のシーンでいつもと味が違うと言った、もっと直接的な「日々」の意味だそうです。深い。。。 続きを読む▼
  • (5.0) 生きにくさを内包した2人
    kouさん 投稿日:2021/10/8
    雑誌から追いかけてた、絵が変わって1作目、絵津鼓先生の新作です! 絵津鼓先生を知ったのは一般小説の表紙。後ろ姿のDK2人があまりにも印象的で、どなたが描いたのだろうと調べて辿り着いたのが絵津鼓先生でした。 そこから追いかけて全作品読みー の、薄い本も買い集め、要するに愛しちゃってるんです。上下巻にまとまって一気に読めるだなんて嬉しすぎ。 「メロンの味」は絵柄が新しいだけでなく、コマ割り、会話の雰囲気、主人公達の抱える生きにくさの質がこれまでとは違う気がします。 ライブハウスで働く中城君が住む、親所有のビルの部屋に転がりこんだ謎多き男、木内。 人肌の暖かさがなきゃ眠れないだなんてゲイの中城君のベッドに入れてくれとか木内君〜。 面倒くさい木内に最初は戸惑う中城君ですが。。。2人のボケとツッコミが、会話だけじゃなくて「間」とか静止した「表情」で表現されるの、本当に好きです。 メロンの味。ソーダなんかにある、偽物なんだけど「メロン味」って認識されてるヤツ。偽物は既に別のホンモノとしてその味だと思われてる。でも偽物ってなんだろう? ちょっと緩そうな木内に絆されていく中城君のドキドキが彼の表情から伝わって軽く萌えを超えてきます。殆ど2人の会話で話が進むからこそ、スッと入って来る中城君のモノローグが引っかかってグイグイ読んでしまいます。 彼らそれぞれの生きにくさは内に内に流れていて、一緒に救いを求めたくなる。 短い私信のようなあとがきから、先生もまた回復を待ちながら執筆されておられたと知りました。木内君がポツポツと語る、表現者の苦悩がワッと心に響きます。先生が描き続けてくださることに心から感謝です。 掃除機のメーカーや日常のドリンク、アメリカドラマの登場人物のセリフ、コマの隅々にまで絵津鼓先生が詰まってる。描き下ろしの2人、しみじみと幸せを感じます。絵津鼓先生、大好きです。ありがとうございます。 もっとみる▼
  • (5.0) 大切な誰かに、自分自身に優しくあろう…
    パンさん 投稿日:2021/10/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 はぁ〜…放心状態。もう感無量ですね。読み終わって少しの間、ぼーっと動けなくなりました。絵津鼓先生の新刊、素晴らし過ぎる、、とても好きでした。ただっ!空が一日中暗い雨の日に読むんじゃなかった…泣。 木内さんの言葉や、木内さんが雨の日や低気圧の日は調子が悪いとか、暗い部屋で電気も灯さず悶々としてる姿とか、何があるというわけでもなく突然涙が出てくる姿とか、そんな彼の様子を見て、自分もそうだった時そんな状態だったなあ…と思い出して複雑な気持ちになりました。程度は違えど、誰しもが経験する心の浮き沈み。フォローさんが書かれている様に、木内さんに自分を重ねたり、自分も例外じゃないなあと思う方、沢山いらっしゃると思います。自分もそうでした。だからこそ、心の深い深い深いところまで響いてくる作品でした。 こんなにも読者の心にまるで直接触れている様な描写ができるのは、絵津鼓先生ご自身がそれを実際に経験されているから、というのもあるんだなあと、あとがきを読んだ後に感慨深いものがありました。どうしようもなく辛い時、そばでただ寄り添い支えてくれる人がいたらその存在がどれだけ大きいか、その優しさがどれだけ心の支えになるか、木内さんとナカジョーくんの物語を通して切に伝えてくださった絵津鼓先生の優しさに、目頭が熱くなります。絵津鼓先生の作品、本当に大好きです。 また、コロナ禍の様々な影響により、多くの方々のメンタルヘルスが特に不安定になり脅かされている中で、こういう作品が単行本として刊行された事に、意義深いものを感じました。大変な時期だからこそ、大切な人に、そして自分自身にも、優しく寄り添ってあげたい、そう思わせてくれる作品でした。素敵な作品に出会えて、心から感謝です。 続きを読む▼
  • (5.0) ただそばに居てくれることのありがたさ
    そらやんさん 投稿日:2021/10/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 どうしようもなく報われない気持ちが何日も、何ヶ月も、何年も続くと、その間にいろんな人との関わりがあるわけで、自分を助けようとしてくれる人って確かにありがたいのだけど、その人が善意であっても少し支配的だったり、プレッシャーに感じることってあると思います。こちらがそれをありがたく思わない態度を見せてしまうと、木内くんの元カノみたいに、最初は助けようとしてくれてた人も結局離れて行ったりしますよね。。。もしくは、ある程度の距離をとって「大丈夫?何か力になれることがあれば言ってね」と言ってくれる人もいるでしょう。この2パターンが多数なのかなと思いますが、ナカジョーくんは違いましたね。 彼、最初からすごく優しいんですよね。自分の発言で木内くんを傷つけたかもと気にしたり、それからは思ったことをポンポン言わないでまずはよく考えて、でも結局言わなかったり。無関心だから何も言わないんじゃなくて、相手の気持ちを考えてるからこそ何度も言葉に詰まって、でもその代わりに抱きしめて、ずっと側にいてあげるという。 同棲中に木内くんがノートに色々書いたりタバコをまた吸い始めたりと変化があっても、詮索したり助言したり干渉しないのってすごいなと思います。それはナカジョーくん本人も「曖昧な関係だから」そうできると言っていますが、やはり彼の優しさとか器の大きさを感じずにはいられない。。。 傷ついたままでも、弱ったままでも、死んじゃいたいままの自分でもそれをジャッジしたりどうにかしようとせず、ありのままそこに生かしてもらえて、木内くんは本当に癒されたと思います。 とても共感できる素敵なストーリーでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 優しい物語に癒される
    律花さん 投稿日:2021/10/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 雑誌で第一話を読んで、中城くんのクールそうに見えて真面目でいい子な感じや木内くんの図々しそう見えて繊細な感じがいいなと思って纏まるのを楽しみにしていました。1話でこれ面白くなると感じたのはやはり間違っていなかった。静かに胸に響いてくるすごくいい作品でした。 とても優しいお話です。頑張ってる人も、今休憩してる人も、何も生み出していなくても、何もしていなくても、それでいいよと言ってくれているような許しがあり、登場人物を見る作者さんの目線がとても優しいなと思います。全く押し付けることなくありのままを肯定している空気がずっと漂っていて、読みながら自然と癒されました。 2人の平穏な日常風景が読んでいて心地良く、大きな出来事は何も起こらないのにずっとずっと見ていたくなるような魅力がありました。始まりは偶々だったかもしれないけど、最初からフラットで距離近かった2人が、寄り添っていくのは必然だったなぁと感じました。 静かなのにものすごく濃密な物語です。彼らの全ての表情や言葉が一つも欠けちゃいけないものに感じて、一つも零さないようにと大事に読みました。今までの作品も好きですが、今作は一線を画する特別な作品だったと思います。作者さんには描いてくださって心からありがとうございますの気持ちです。 続きを読む▼

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