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片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 6

700pt/770円(税込)

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作品内容

「私は最強の剣士と魔術師の弟子だから 誰よりも恵まれてるんだから 何があっても負けちゃダメ…!!」 ベリル、フィッセル、クルニの三人は、捕らわれたミュイを助け出すため、逃亡するスフェン教の司教と教会騎士団を追撃する! フィッセルの相手は、「奇跡」の使い手ウロ。圧倒的な魔力量を持つウロにフィッセルは苦戦を強いられるが…。クルニ対ロバリー、そして「ゼノ・グレイブルの剣」を手にしたベリル対「騎士狩り」シュプールの剣戟の行方は!!

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アニメ化

「片田舎のおっさん、剣聖になる」

【あらすじ】

片田舎で道場を構えるしがない剣術師範の中年、ベリル・ガーデナント。剣士としての頂を目指した日々は遠く過ぎ去り、自身の実力に気持ちの折り合いをつけてのんびり過ごしていた彼のもとへ今や王国騎士団長にまで出世した元弟子の一人、アリューシアが十年の時を経て来訪する。「先生を騎士団付きの特別指南役として推薦し、無事承認されました」このまま田舎暮らしで静かに生涯を終える、それでも構わないと割り切っていたベリルの運命が、大きく変わる──!都会での生活。大きく成長した元弟子たちとの再会。新たな仲間、そして強敵との巡り会い。「俺みたいな峠を過ぎたおっさんには、荷が重すぎるよ……」そう思うベリルだが、長きにわたり実直に鍛え続けた剣の腕は”片田舎の剣聖”と称されるほどの凄まじい領域に達していて──

【制作会社】

パッショーネ、ハヤブサフィルム

【スタッフ情報】

原作:佐賀崎、鍋島テツヒロ(SQEX ノベル/スクウェア・エニックス刊)

監督 :鹿住朗生

シリーズ構成:岡田邦彦 / キャラクターデザイン・総作画監督:早坂皐月 / 音楽 :高梨康治

【関連リンク】

公式サイト「片田舎のおっさん、剣聖になる」

レビュー

片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~のレビュー

平均評価:4.6 482件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 原作も漫画も読破しました
    だださん 投稿日:2024/9/19
    どちらも良いです!違う所もあちこち有りますがストーリーの大筋としては変わらないのでそんなに気にならないです。 作画の方、剣とか格闘技とかしてらっしゃったんですかね?立ち姿からの腰の落とし方、踏み込む際の足先の向きや体重移動、半身の切り 方等々見ていて違和感を感じません。研究してここまで描かれているなら凄いなぁと変な視点から感心しつつ読ませて頂いてます。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) おっさんと弟子達が凄すぎる
    miikiimamさん 投稿日:2023/9/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 一巻見ただけで、かなりハマり一気買いしました! 主人公が弟子達を育てて、その弟子達が色んなところで大活躍!みたいな話はたまに見かけるので、一巻だけのつもりだったのですが、 この漫画はなんて言うか…弟子達が凄すぎるよりも、主人公のおっさんはワイルドな顔立ちで、結構なおじさんなのに自己肯定感が低めなキャラな所がまず面白かった。 剣を持って集中してしまうと、主人公の凄さが一目瞭然。人格変わってるんじゃない?!ってくらい変わって、そこも見どころでした! 弟子達が可愛い女の子ばかりで…って言う低評価な方もいますが、個人的にはそこの設定は特に気になりませんでした。なんて言うか…、騎士団の副団長は指南してもらい始めてから弟子みたいになってるし(男性でイケメンだし)、鍛冶屋のおっさん(これもまた弟子だったけど)も男性で面白キャラだったし、、、と、4巻まで読んだら、別に弟子は女の子ばかりじゃなくなってきたから気にならなかったです。(本当に個人的意見です) 悪者側?がどうしても男性になりがちだと思うので、愛弟子達は女の子の方が区別もついて、私は読みやすかったです。(これから変わるかもしれませんが) 基本的に戦ったり戦闘ものは、悪者だろうが何だろうが必ず死があるので好んで読む事は稀にしかないのですが、これは冒頭にもあるように一気読みしたくなる内容でした。のほほんとしたり、くすっと笑える場面も多くあるからかな。 今は4巻までしか読めていませんが、続きもとても楽しみにしています! 続きを読む▼
  • (5.0) 原作をうまく昇華させている傑作!!
    春霧さん 投稿日:2022/12/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 私もオッサンだから結婚圧力を受ける中年男の悲哀はわかるし(苦笑)、主人公ベリルの主観と周りの評価のギャップも面白い。同様のギャップ系作品も最近増えたものの、多くは主人公が強い理由がおざなりで物語も薄っぺらいが、この作品はベリルの資質+日々の鍛錬の積み重ねをきちんと描いている。また原作を程よく改変しているのも尚よし。(1)原作ベリルは後ろ向きな言動や卑屈な愚痴が多くて辟易するが、それを抑えて状況に流されつつも能動的に動く「不器用だが頑張る大人」に描くことで好感を持ちやすい。(2)ヒロインやライバルを含む登場人物の過去や心情を掘り下げることで、強さの理由や行動原理、ベリルに傾倒(恋慕/拝師)する経緯がわかりやすい。(3)敵対勢力も原作を下敷きに、個々の強さや組織の厚みを増すことで、対抗するベリル達と物語全体を引き立たせている。(4)多くの優れた弟子を育てた師範にしては異常ともいえるベリルの自己肯定感の無さも、乍藤先生なりの解釈を与えている。(5)戦闘シーンのスピーディさ重視の魅せ方がうまい。原作ベリルもアレはアレで味わいがあるので今後も目が離せない。……しかし仮にこれをアニメ化するなら、昔の時代劇並みに殺陣に力を入れねば、ヘナヘナ剣戟や止め絵ばかりの駄作(最近やたら多い)になりそうな気がする。 続きを読む▼
  • (5.0) 作品名で損してる感すごい
    しまさん 投稿日:2024/8/6
    戦闘シーンが本当にかっこよく描かれてます。 ほぼ剣戟でこれだけ見応えがあるのは凄いです。もちろん魔法シーンも魅せ方がスタイリッシュでかっこいいです。 作品名からハーレム系っぽく見えますが、師匠や親としての情しか描写されておらず、主人 公が変にスケベ心をだしたりして気持ち悪いみたいなこともないです。(原作がどうなのかはわかりません) 弟子側からも「先生!先生!」と純粋に慕ってる描写がほとんどで、微笑ましく親子のような絆に感動するところも多いです。 アリューシアはやややり口がねっちょりしてますが、根底には師匠への尊敬がありますし、色気で誘ったりしないし「私の家に〜」とか言っても主人公が一切ドギマギせず常識で完全拒否するので、教え子に下心だしててキモ!!とならなくていいです。 (今後積み重ねていってアリューシアとくっつくならそれはそれでいいですが) 追記 原作を少し読みましたが主人公がかなりやれやれ系で別人でした。口調も割と違う気がします。原作の雰囲気だとこの作品名だなあって印象です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

「能ある鷹は爪を隠す」のはずが、まさかの転身!? 成り上がりファンタジーの代表作
広報:あずき(シーモアスタッフ)
主人公のベリル・ガーデナントは、片田舎の村で剣術師範として生活していました。ある日、かつての教え子・アリューシアが王国騎士団長としてベリルのもとにやってきます。そのアリューシアから「先生を特別指南役として推薦し、この度無事承認されました」と一言。ここから、ベリルの人生歯車が大きく動き出します! 片田舎の剣聖として多くの弟子を輩出してきた主人公。弟子たちは騎士団の指南役だったり、最強の冒険者になっていたりと、かなり立派に活躍している様子。なぜ弟子は女性ばかりなんだ…という疑問はさておき、アリューシアをはじめ大成した弟子たちとの感動的な再会シーンも見物! 無自覚だけど圧倒的な強さを持つベリルの実力に、一緒にしびれませんか? 佐賀崎しげるが「小説家になろう」サイトで発表した原作を、乍藤和樹と鍋島テツヒロにより漫画化した作品。ストーリーのみならず、絵のタッチも原作の雰囲気をそのまま再現しているので読み応え抜群!

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