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ルビーレッドを噛み砕く【電子限定かきおろし付】
2巻配信中

ルビーレッドを噛み砕く【電子限定かきおろし付】

719pt/790円(税込)

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215pt/236円(税込)

作品内容

先生の「特別」になりたい――。

人のフェロモンが色とりどりの“結晶”として見えるΩの朱音。
その特異体質のせいで孤独だった中学時代、養護教諭の牧瀬と出会う。
無色透明な結晶(フェロモン)を身にまとう牧瀬に、朱音は初めての恋をした。
5年後、奇跡的な再会をした二人だったが牧瀬にはある秘密があって…?
ピュアな想いがきらめく尊さ満点オメガバース。
コミックス描き下ろしは甘々おうちデート!
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。

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レビュー

ルビーレッドを噛み砕くのレビュー

平均評価:4.9 358件のレビューをみる

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高評価レビュー

私が読みたかったオメガバース🎉祝!2巻!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 読了後の多幸感を噛み締め、机に突っ伏すこと数分。私が読みたかったオメガバースってこれだったんだわ…………………………_| ̄|○と悟りの境地に至りました。
オメガバースはαとΩのカップルのものしか読んだ事がなかったのですが、βとΩの恋がこんなにもドラマチックで、切なくとも尊いものだったとは……………!!マキ先生の告白のシーンはもーーーーーーーーーー尊過ぎて危うく心停止(キュン死)するかと思いましたよ。。。全身鳥肌立ちました…。

朔ヒロ先生、本当にすごい。朔ヒロ先生の「かすみ楼シリーズ」で癖のど真ん中を射抜かれ、noe、本作品と作者様買いで辿り着きましたが、どれも本当に世界観が素敵。素晴らしい。絵も美しく、キャラも魅力的で、読んで幸せな気持ちになれる作品ばかり。作者様買いして間違いないと全力で断言します!!!!皆んな読んで!!!!!!!(めちゃデカボイス)

【祝🎊2巻追記**】
続編待ってましたぁぁーーーッッッ!!!ありがとう朔ヒロ先生………。1巻が神作であればある程、続編には尻込みしがち(評価厳しくなっちゃう難儀な私)なのですが、朔ヒロ先生の作品は間違いないという確信を握りしめつつ首ちぎれるくらい長くして待っておりました。。。
やっぱり今作も間違いなく、素晴らしかったです……………。
もーーーーマキ先生好き過ぎる………。優しい先生、完璧なスパダリの中に、いろんな感情を抑え込んでたんやな………。マキ先生の溢れた本音と涙に、私もうっかり嗚咽が漏れるくらい貰い泣きしました。純多ありがとう…。ちゃんと伝えてくれてありがとう。マキ先生を安心させてくれてありがとう…!!!
βとΩという組み合わせ…。バース性なんて関係ないなんてのは綺麗事で、様々なしんどさや困難があるのは事実。でも今のこの2人ならもう大丈夫だ、と。この2人なら絶対に幸せになれる、と確信を持てるラストに、めちゃくちゃ温かい読後感を頂きました。

間違いなく2025年ベスト5(私調べ)に入る神作品。
何回でも読み返したい。全人類に読んで貰いたい。

【更に追記**】マキ先生のお兄さん。翔さん。ありがとう。あなたのおかげで今のマキ先生がいる。優しいツンデレブラコン純血つよつよα。肩書きすごい。好き要素しかない。…………お兄さんのスピンオフ欲しいとか………………………欲張りッスか????
いいね
21件
2023年3月23日
チョーカーを贈る先生の男気と2巻の重厚さ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ フェロモン=結晶って新しいオメガバース!ただ、それが見えるのは特異体質の朱音のみですが絵も美しく、特に肌の質感と腰にかけてのラインがめちゃエロです!勿論内容も素晴らしいのはいうまでもありません!αの両親から生まれたβの牧瀬先生(通称マキ先生)とβの両親から生まれたΩの朱音。それぞれ親とは違うバース性で生まれた家庭にいまいち馴染めていないのが共通点でしょうか。養護教諭と生徒として出会った2人が心の拠り所として惹かれていき、5年後再会を果たします。既にこの時点で運命じゃないかと♪
好きな思いをを燻らせてる朱音と元生徒として親身に接するマキ先生。昔から目が離せない朱音に関わっていく内に序盤からじわじわとマキ先生のガードが緩くなって…でも一線超えない所が確固たる信念で、それが信頼されてきた部分なんだろうと。
ただ後半からは、お酒に酔っていたとはいえ遂にマキ先生の本性が!!普段仏なだけにこの雄味との色気とのギャップシーン満載です!αよりのβの為、朱音のヒートを誘発してくる朱音のルビーレッドと先生のブルーサファイアの結晶(フェロモン)が混ざり合う幻想的な空間が素敵でした。続編が1年後辺りに決まっているそうで楽しみです!マキ先生のお兄さんもでる?で更に妄想が広がります(笑)あとは、朱音のビジネスパートナーの叶芽のアプローチになびかないΩの存在もめっちゃ気になります!

待望の2巻!何故マキ先生はβなんだろう、どうして番えないんだろうと歯痒くなる思いを抱える2人が色んな葛藤に直面して、それをクリアしていく姿が多く描かれていて特にマキ先生の涙には…もうあんなんダメ…
今回何と言っても、マキ先生のお兄さんの存在が大きかった!!あんな完璧で隙のない冷酷そうな兄が弟に溺愛とか!美味しすぎました!!両親に見向きもされなかった弟をさりげなく気遣う優しさ。今も変わらず続いていて、頼られたら助けずにはいられない!似てないかと思ってたけど、意外に似た者同士。朱音が少し惹かれるのもわかるな〜
更にマキ先生の本来の姿が顕著に!続々と明かされてキスマと噛み跡の数!目に見える独占欲に萌える!!これが虫除けになるなら何度でも喜んでやっちゃうマキ先生好き!
チョーカーと先生のフェロモン二重取りの愛に包まれ、守られてる朱音。幸せにね!
次回こそ叶芽の恋!とお兄さんめっちゃ気になる!
いいね
10件
2022年7月24日
先の続編が決まっているだと〜〜??!嬉
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊作家さん買い。朔ヒロさんのフェロモンが結晶化して見えるっていう新感覚オメガバース‼︎‼︎
ストーリー的にも余白があり、
まだまだ謎に包まれている設定……、
書き下ろしで判明したのですが、続編が決定してらっしゃるようです♡(スケジュールの関係で一年以上あくらしいです)

なかなか珍しい設定で、
Ω朱音は人のフェロモンが結晶化して見え、バース性を色で判別できるという特殊体質の持ち主。相手になる養護教諭マキ先生はαの両親から生まれたβで、α並にΩフェロモンにあてられるという体質。
オメガバ好きの自分としては、
新たな設定にワクワクして読み進めることができました♡
ですが、意外にもオメガバ設定よりも、
純粋に2人の関係性の変化が見ていて素敵で、見応えありです。

かつての先生と生徒、年の差、特殊体質の2人
結構盛り沢山な設定でヒヤヒヤするかなと思いきや、
基本的に2人が穏やか属性でお互いを思い合っているためか作家さんの持ち味なのか、終始ほのぼのさが漂ってました。
朱音の葛藤が結構グッときましたね……!
マキ先生が大切にしている先生という生き方を辞めさせるわけにいかないから、自分は身を引くみたいな健気なところがいじらしかった。
元来、マキ先生にだけは素直で可愛らしい朱音ですが、
ん〜非常に可愛かったです。
そして、マキ先生の変わりよう……
かつて朱音の養護教諭だった頃の聖人君子のような先生もいいですが、朱音のフェロモンにやられ雄味を出す先生や、くっついた後朱音に甘々になるマキ先生もなかなか美味でしたよ〜♡
タイトル回収も、愛があって良きです。
βとΩもやっぱり、いいな!

比較的思ったよりは拗れずスムーズに恋人関係になる2人。
マキ先生の体質が地味に効いてる……!
βなのにαと同様に抗フェロモン剤を飲まないといけなくて苦労している。α並に反応するのに、βだからΩの朱音とは番えない。
←これ絶対、今後の伏線じゃない?
朱音の運命の番とか現れちゃうんじゃないのかよ〜
っていうのが、物語そこら中に散りばめられてるんですよ……!
マキ先生の兄(α)話、朱音のツレとその相手の話
まだまだ物語が広がっていく雰囲気プンプンで、続編への期待が高まりますッ
いいね
29件
2022年7月21日
Reflection読破レビュー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 養護教諭、牧瀬実×工場勤務、朱音純多
年の差10歳、牧瀬先生29歳、純多20歳になったばかりの設定です。
3年3か月ぶりの新刊、重要人物はふたり。牧瀬先生の兄(32歳くらい?)の牧瀬翔と、純多の副業の雇用主であり友人の叶芽(かなめ24歳)が登場します。

ちょいネタバレです。
reflectionでは無印(ルビーレッドを〜)で恋人になった牧瀬先生と純多が婚約するまでのストーリー。
結晶の色は
朱音純多 [ルビーレッド]
牧瀬 実 [サファイアブルー]
牧瀬 翔 [ブラック]
叶芽 [パープル] のようです。
幼い頃からバース性が結晶として見える純多は、眩しさを軽減させるためサングラスを常備しています。
そして自分がヒートになったときや、相手が性的感情を持つと、結晶が大きさを増して見える特徴を持ちます。
個人の意見ですが、主人公の名前がカタカナ表記だったり、苗字だったり、下の名前だったりしたのは、校正の統一を無視したのではなく、その時々の主人公たちの感情を名前にのせたためだと思います。一般的に統一を促されますし。
無印のときとは違い、牧瀬先生がとても揺れていて、人間臭い感情が面に出ていてすごく良かったです。人生気分が10割という本があったけど、先生でいたい日もあるし、ある瞬間恋人の感情だけに支配されるときもあるんですよね。特に酔いつぶれた純多の部屋に叶芽が泊まっているのを見て、拳を入れちゃう先生、惚れます♡え、あんな穏やかな先生が!という意外性最高。
βがΩにチョーカーを贈るのは「誰のものにもならないで」という意味でしたが、先生は「僕だけのものでいて」という意味を込めているそうです。キャッ♡
ベッドシーンも噛み跡やキスマと、自分勝手さが垣間見えてぐっときました。
兄の翔は弟大好きで、可愛く見えちゃいました。

読み終えて、リクエストしたいのは。
叶芽の恋が知りたい!
大学で起業し、ちょい会社傾きかけだけど(笑)
振られた片想いの相手はどこぞの誰!?なんでしょう。
ルックスめちゃくちゃいいし、その片想い相手にしかたたないという設定なのに作中フラレる……って。叶えてあげましょうよ!スピン下さい!!
お待ちしております。
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17件
2025年10月13日
いやはやほんとに…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 朔先生…ほんとに凄い。尊敬する作家様のおひとりですが、ほんとに凄い(はい、2度言いました。何度でも言います)漫画って、ストーリーの筋道考えて、そのストーリーをいかに活かせるかを考えながら画を描いて、そこにコマ割りや表情、作画構成等々…もう考えてたら頭パニックになりそう…。でも、毎回毎回ほんとに綺麗にストーリーを活かして、その中に感動や共感、そして読者に何かしら心に残るものをプレゼントしてくれて…ほんとに凄い(あっ!また言っちゃった。だってほんとに凄い!って、毎回、感動&感心するんですもの)。他のレビューでも書かせていただいてるのですが、私、基本的にオメガバがあまり得意ではありません。ノンフィクションと分かってますが、記号で優劣がついたり、人としての尊厳が記号に表されて、そこに惑わされたり振り回されながらパートナーを選ぶ…というのが苦手でして…。同じ人間なのにね。どちらかが強い立場で、どちらかが弱い立場。それは物理的に、なのか、精神的に、なのか。それがもどかしい。その中間にいるベータ(アルファ寄り)の牧瀬の、純多が愛おしいしずっと傍にいたいけど番になれないことへの葛藤と、そんな牧瀬が唯一無二の存在で、牧瀬しか考えられない純多との気持ちのすれ違いや、拠り所をとても綺麗に落とし込んでいて、読後もどかしさはなくにっこり笑えました。結局、記号って後付けで、その前にひとりの人間として相手を思いやって尊重して、愛し合うことの大切さなんだな、と改めて思えた作品。フェロモンが結晶となって見えて、生きづらい純多の唯一の居場所は、何色にも属さない、でも反射されて何色にもなれる透明の牧瀬のところだけ。でもそれは、牧瀬の覚悟の無色透明。それに純多は救われた。そして本当の色を知るのは…純多だけ。2人の結晶が折り重なって混ざりあった時…それはとても温かでいて、とても綺麗なんでしょうね。ストーリーもさることながら、やはり朔先生の画が大好きで。体躯の描き分けも素晴らしいし、細身の体躯の描き方が抜群に上手い!綺麗!今回もいろんなことを巡らせて、ストーリーで楽しませてもらい、画でも魅せてもらいました!いつも素敵な作品をありがとうございます!
いいね
11件
2025年10月13日

最新のレビュー

最高
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 王道のアルファとオメガじゃないし話
なのにふたりがずっと幸せそうで、すごいほっこりしました✨
試練はあるけれど前向きに進む2人が何より最高でした
いいね
0件
2025年10月28日

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