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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ リブレ ビーボーイコミックス ファインダーの標的ファインダーの溺愛 -ファインダーシリーズ14-【初回限定小冊子付版】
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ファインダーの溺愛 -ファインダーシリーズ14-【初回限定小冊子付版】

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作品内容

組織から追われる立場になった麻見は、別れか共に組織に身を沈めるか、秋仁に選択を委ねる。
託された秋仁が選んだのは、なんと逃避行……!?
二人はスペインの片田舎で暮らすことになり、ありえないくらい平和でのんびりした時間を過ごしていたけれど!?
ファインダーシリーズ14巻はファインダー史上最高に甘いシリーズ!

初回限定小冊子は描き下ろしマンガ「金の麻見 銀の麻見」を収録!

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レビュー

ファインダーの標的のレビュー

平均評価:4.6 685件のレビューをみる

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高評価レビュー

1巻だけ読むと評価下がる。
180ページ、表題作2話+短編3作+最後に本編オマケ描き下ろし。
つまり、半分以上が表題作ではない。
本編のタイトルに統一性がないので、目次だけ見ると短編と本編の区別がつかない。
長編でとっとと先に進みたいのに(もしかしたら本編に関係する話が後にあるかも?と)どうでもいい短編を読む焦れったさと、本編こんだけしかないの? というガッカリに軽いストレスがあるのが1巻。
2巻以降は短編も減り、読みやすくなります。

電子発行はだいぶ後で1話目の雑誌掲載は2001年。
初期は1話ずつ完結のある短編の連作形式。次作との時間も開いているので、長期連載の予定ではなかったのかも?
そういう状況を踏まえると、こんだけ余計な?短編が一緒なのも納得。
読みすすめる程に登場人物の関係性が深まり、主人公達の気持ちや態度に変化があるので面白さも増し、1冊読んだ満足感も倍加していきます。
試しでの1巻買いは勧めません。
無料で数話分収録のぞきみファインダーがあるので、それ読んで決めると良いです。
買うなら数巻、全巻まとめ買いの覚悟で。

短編は新入生、父子2世代の同級生、特殊能力のお話。
中身の薄い印象だけど、最後の特殊能力は設定もキャラも面白くて良かった。1話だけで惜しい。
2世代同級生はその後の巻で何回か続編があるので、次第に楽しくなります。

(全巻読んで余談)
数巻読んで飛龍とキャラ被るバナナフィッシュを思い出して、ふと感じた。
BLだからか、恋愛抜きの部分の基本ストーリーが弱いかな〜。
裏社会シリアスなのに、オイ!ここでそんなアホな軽率な展開言動いかんだろ?
とツッコミ入れたくなるところが有る。
BLに良くある数巻程度の連載だと、背景のストーリー設定が浅いので、そういう弱さを感じ難い。
オトナ向けL系ジャンル長編連載の難しさなのかも。

とは言え本作、長編好きの私としては読み進める程に楽しくなり、次巻発行を楽しみにしてます。

(さらについでの余談ですが)
ちなみにバナナフィッシュも絡みは実は全部男同士。
少女漫画だから詳細シーンないけど、ほぼBL(笑)
恋愛ほどの展開ないけど、それでもラストはすごく切ない。
絡みないストーリー重視を好む方には、一読まじオススメ。
長編で巻数多いけど、それだけの読み応えはあります。

昔の少女漫画の名作には、BLぽいの多いと気づいた。
少女が脇役(以下)。
日出処の天子とか。
いいね
20件
2016年5月8日
読み耽りました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いつだったかb-boyの雑誌無料版でこの作品の第1話を読んだらお仕置きシーンからあらゆる責めが始まり、⚪︎責めの所でこれで第一話…なんて凄い💦と読了した次の作品がしうこ先生で。す、スゴすぎる…b-boy✨と感動し購入。最新巻まで読んだら小説もあって(嬉)

小説2冊を読み2周目になると、物語の世界観が更に味わい深く…ネタバレしますが麻見の経験深さを感じながら読んだ2周目第1話がやっぱり最高に萌えで。外人部隊のトレーニングで軽い医療行為でも学んだんだろうかカテーテル…とかですね。頭の中がパラレルしていたと思うのですが、あらゆる麻見の行動から彼の過去を妄想してしまい。赤○の感染で疑われる行為の中に⚪︎舐めがありますが、あの様に舐めして大丈夫だろうか…等とふと思ったら、入隊時にあらゆる予防接種を接種済みだろうからきっと丈夫だろう抵抗力と。こう、麻見の過去を小説で知りそこから通して今の彼を見ているとめちゃくちゃツボってしまって。とことん楽しみ尽くす彼なのに、普段の彼からは想像出来ない秋仁に御執心かっこいい彼の変態さ。そして5巻くらいからは次第に恋人同士の…に変わっていく描写の変化は本当に良く。高校時代にはもうご立派なのだけど、そこからまた何かあった…黒部さんの言う様によりにもよって男に収まった理由がきっとと。はぁ…(妄想が)

そして飛龍。香港では自由にさせませんよ、と言うのですが自由にさせてしまっている彼。そこは人一倍母性が強いのかなと感じます。攻めの表情、受けの表情、両方持つ菩薩の様な方。唯一の攻めの相手は秋仁なのかな?(女性以外今の所…?)と思うとその理由が尊く。麻見に抱かれている秋仁だから彼を抱く、その心理を想うと腐で良かったとしみじみ思うのですが、後に秋仁自身にも情を感じる飛龍は本当に優しい。麻見はボスとして裏切れないけど命は飛龍に捧げている葉に見守らながら、ロシアマフィアと逢い引き。受けとして心理的攻めを最大限に葉に発揮する(そう見えて仕方がない)飛龍を読みながら、後半からハラハラ。だって飛龍は麻見そっくりになるのかな(性癖的に)攻めを無自覚に育てているのだろうから。時が来たら飛龍は監 禁されるのでは?葉もミハイルも命が危ないと💦 後に香港一のドンになるのだろうかなタオ。あー✨✨

麻見の義理兄も最高で。修をお世話する坂崎カプも耽美過ぎてクラクラです。
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15件
2025年8月3日
最高な二人!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ご存知大人気シリーズの記念すべき第1巻です。私は9巻[ファインダーの鼓動]まで読んでしまい、今は最新刊を待っている状態であります。1巻のレビューをまだ書いていない事に気づきまして…こうして書いているわけですが、最初ファインダーシリーズを読んだ時は、なかなか衝撃を受けまして…次読もうかどうしようかと悩んで、試し読み等を読んだらハマりました。とにかく二人共最高!麻見様はスパダリ界No. 1で、秋仁は骨のある若者!人間的にも尊敬できる人物です。また二人の表情がいいですね〜。作家の先生に対して失礼かもしれませんが、絵がめちゃくちゃ上手いんです。麻見様はポーカーフェイスですが、それでも1コマ1コマ表情が違っていて、本当に感動します。顔が綺麗でずーっと見ていられます。この巻ではないですが、麻見様が赤ちゃんを抱っこしている絵があるのですが、それはもう素晴らしくて、拡大コピーして壁に飾りたいくらいです(家族がいるので実際には飾ることはできませんが…)とにかくストーリーが壮大で出てくるキャラも皆魅力的でいいです。10巻が出るのを首を長ーくして待っています。あと1年くらいかなぁ?→(それから)10巻&11巻を読みました!どちらも予想できない展開で面白かったです。ドンパンは多目だけど、作者様はちゃんと甘々の短編?的なお話も描いてくれています。いつかの秋仁の誕生日のお話も良かったけど、今回の麻見様の誕生日バージョンも良かったですね〜。秋仁なりに麻見様をエスコートしていて微笑ましかったです。11巻はプレイインアビスが終わり新章がスタートしイケメン新キャラも出てきたのでこれから先もまだまだ楽しみです。(その後12巻を読んで)とうとう来ました12巻!麻見様が秋仁を取り戻したものの、秋仁の洗脳がまだ抜けず、麻見様の料理の日々が続いていますが、エプロン姿が素敵で…少し癒されました。早く元の秋仁に戻ってくれるといいなぁ。←気になりすぎて、たぶんまた雑誌を買っちゃうと思います。あー続きが楽しみ!
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2件
2019年10月8日

最新のレビュー

更新されるたび…なんか微妙に……
1話の秋仁の、看板をスルスル滑り落ちていくところで私はノックアウト。この作品は面白くなるぞと期待していたのですが、読み進めていくうちに元々続けるような予定だったのかな?と思う感じで…。元は単話というか読み切りのような形だったのを無理くり続けた結果が最近のダラダラ感に繋がっているのではないかと。

飛龍辺りまでが最高でそこからは蛇足なのではと思ったり思わなかったり…。
敵と麻見の因縁→秋仁が攫われる→秋仁と敵のラブシーン→秋仁と麻見のラブシーンといった正直同じような展開のワンパターンばかりで飽きてきちゃいます。古き良き少女漫画のような感じですけど…さすがにこのパターン多すぎない!?笑って感じ…。

闇社会、裏社会は恋愛のスパイスのようなものなんで少女漫画やBL漫画に正直そこまで深みは求めないんですが、キャラクターにそんなに深みがないのもちょっと残念。秋仁がなんでジャーナリストになりたいのか、そこにしがみつくのがとにかく気になって気になって。そこが語られずに最近はジャーナリズムそっちのけでドンパチやってるし…

なんだか1話目がよかった分最近落差があってよりショックが( ; ; )
でもなんだかんだ言いながら結局気になって読んじゃうんだよねぇ…なんでだろ
いいね
0件
2025年9月28日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

レジェンドシリーズ
制作:ひで(シーモアスタッフ)
麻見隆一と高羽秋仁の命をかけたワチャワチャLOVEがスタートするファインダーシリーズの1巻目!囚われの身となる秋仁が今後は定番となりますが、初回だけにドキドキ感マックスボルテージです!やまねあやの先生の筆もノリノリで、ワイルド麻見さまを存分に楽しめる巻ですから、ぜひみなさん御覧ください!

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