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女性マンガ
クジャクのダンス、誰が見た?(6)
7巻完結

クジャクのダンス、誰が見た?(6)

720pt/792円(税込)

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作品内容

一家6人惨殺事件の遺児・林川歌の行方を追う中で、父が遺した手記の人物、阿波山京一郎と高畑まのかに辿り着いた心麦と弁護士・松風。そこでふたりは「心麦」出生に纏わる秘密を映した決定的なビデオを観ることに。刑事の赤沢に疑念を抱いた松風は過去を知る人物・久世正勝…失踪した自身の父に接触を図る。信じていた両親の偶像が揺らぎ始めた心麦の元に届く、新たな死者の報とは!?

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ドラマ化

「クジャクのダンス、誰が見た?」

【出演】

出演:広瀬すず 松山ケンイチ リリー・フランキー

レビュー

クジャクのダンス、誰が見た?のレビュー

平均評価:4.4 171件のレビューをみる

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高評価レビュー

完結まで楽しめた!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 購読中、6巻配信後にドラマ化を知りました。
2025年冬、広瀬すずちゃん主演でのドラマも楽しんで視聴しています。けれどドラマオリジナルで改変された作品になってしまうのではないかと心配で…。
最終巻である7巻がドラマの最終回よりも先に出たので、作者先生の作られた物語の結末を知ることができて良かったです。

物語は現在のある事件から始まります。
殺害された元警察官の父は、娘である心麦に手紙を残しており、それがきっかけでこの事件が20年前の別の事件と因果があることが分かってくる。
どちらも犯人は早々に捕まっており、一般的に私たちが目にする表向きには収束している。
日本では有罪率が非常に高いと聞きます。それだけに一度有罪となったらそれが覆ることはほぼないに等しいのだと。証拠が乏しく、威圧的な警察、検察に責め立てられ無実なのに罪を認めてしまったら…。
主に冤罪を扱っていく物語なのかと思っていたなか、じゃあいずれの事件も真犯人は…?とずっと謎のままに進みます。
だから最終巻の7巻では本当に驚愕しました。
思ってもみなかった人物が最前面に出てきて、駆け足ではあるけれどキャラクターたちの行動原理が違和感なく、収まるところに収まった、という印象です。面白かった。
キャラクターがとても良いですね。主人公の心麦、松風先生、波佐見。シリアスな事件と緊張感の中でも笑いをもたらしてくれる存在でホッとしました。コウくんという猫ちゃんも、ワンシーンですがとてもカワイくて癒されました。

ミステリー作品がドラマ化されると、重要人物(特に犯人やキーとなる人物)に有名な俳優さんが配されることが多く、配役の時点でネタバレ気味なんです。そういう意味ではこの度のドラマ化は成功していると言いたい。原作と同じく実はこの人なんじゃないの?というミスリードも上手く、真犯人もちょうど良い塩梅でした。
いいね
15件
2025年3月15日
最後は駆け足だが面白かった
サクサク進む展開なのでテンポよく読めます。
最後の方、少し絵が雑になった感じがしましたが、ドラマの進捗に合わせて書いたから?なのか、ラストに勢いを持たせるためにあえてこういう書き方にしたのか分かりません。

6巻まで発売されてる時点で読み始めてしまったため、オチが気になって気になってネタバレサイトを読み漁り、結末がわかった状態で7巻を購入しました。あとちょっとで7巻が発売されて面白く読めたところ、ネタバレサイトを読んでしまったため、「なるほどー!」という感動ではなく「あ~あの記述はこういうことか〜、確かにあのサイトで言ってた通りだな〜」という感想になってしまい…我ながらすごくバカなことをしたなぁと反省(笑)
昔はオチを先に知ってその表現の仕方を楽しむというやり方を好んでいたのですが、段々年を取って読んだ漫画の数が増えれば増えるほど(=つまり課金額が多くなればなるほど)、お金を払って楽しむ価値を考えるようになるんですね。
今回の教訓として、推理系ミステリー系は絶対にオチを知らない状態で読むべし、と学びました。
いいね
10件
2025年3月13日
目撃者がいなくとも、真実はひとつ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 人には「良心」というものがあって、倫理観や一般常識、悪行に対しての嫌悪感等、真っ当から逸脱した事に違和感や罪悪感を持つ。他人が見ていないからと道端にゴミを捨てたりする人が少ないのは、そういう心が働いているからなのかもしれません。
タイトルの意味は!?・・・ジャングルでクジャクのダンスを見た人がいなければ、クジャクがダンスをしていたかどうかはわからない…本当の事はクジャクしか知らなくても、クジャクが嘘をついても、真実からは逃れられない…。この物語は人々の根底にある「良心」に訴えかけるお話なのかもしれません。
登場人物は沢山いますし、その背景も詳しく紐解かれます。けれど、主人公の父が亡くなった自宅の放火殺人と、その父が追っていた20年前の事件の真実につながる人物は…。
登場人物の人生が交錯して謎を深めますが、犯人は意外とシンプルなのかもしれないと思ったりもしています。
人と人の出会いは、偶然かもしれないし必然かもしれない…そんな事を考えさせられる人の繋がりが物語の中にあります。
いいね
20件
2024年3月29日

最新のレビュー

京子さん……
原作になってると知り、ドラマを見てから一気読みしました。こむぎちゃんが表に出てますが、原作は京子さんの悲しい話が元にあって、、、
1つ嘘をつくと、そのために次々嘘を重ねて行くんだなぁ、と。松風先生、良かったです!がんばれ、こむぎちゃん!
いいね
0件
2025年5月4日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

絶賛連載中!!伏線だらけのミステリー!!
制作:のぞ(シーモアスタッフ)
KISS(キス)最新号には、表紙で登場!講談社より出版、「イチケイノカラス」でヒットした、浅見理都先生が贈る、疾走感のあるサスペンス。主人公・山下心麦(やましたこむぎ)は、甘邪鬼な性格で昔からヘンに意地張る21歳。小さい頃に母さんを亡くしてからは、元警察官の父である山下春生(やましたはるお)と二人暮らし。生きるということは愛することと教えてくれた心麦。ラーメンを一緒に食べに行ってくれる事が自慢の父。そんな中、クリスマスイブの夜に帰宅すると自宅は、放火されていた。何と、父が遺体で発見。すると、父が残した手紙をラーメン屋のおじさんから受け取った。手紙には、「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたとしたら、その人は冤罪です」とあった。果たして、真実を見ていない者が真実を突き止めることはできるのか?

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