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ひとりで夜は越えられない【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】

800pt/880円(税込)

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作品内容

1950年代、日本。
征四郎は、戦争のトラウマから夜ひとりで眠ることができず、
うだつのあがらない日々を送っている。

そんなある日出会ったのは、優しい駐在アメリカ兵・ジム。
ジムは、征四郎に一目惚れをしたのだという。
これは、この人生を変える絶好のチャンスなのかもしれない――…。

打算から始まった関係だったが、
甘やかに抱きしめられ眠りにつく日々は、
次第に征四郎の心を溶かしていく。
しかし自分たちが共に生きていく未来を思い描けず――…。

◆収録内容◆
「ひとりで夜は越えられない」1~6話
単行本収録描き下ろし9P
シーモア限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
特典(おまけイラスト1P)
※「特典(おまけイラスト1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。

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  • ひとりで夜は越えられない【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】

    800pt/880円(税込)

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    1950年代、日本。
    征四郎は、戦争のトラウマから夜ひとりで眠ることができず、
    うだつのあがらない日々を送っている。

    そんなある日出会ったのは、優しい駐在アメリカ兵・ジム。
    ジムは、征四郎に一目惚れをしたのだという。
    これは、この人生を変える絶好のチャンスなのかもしれない――…。

    打算から始まった関係だったが、
    甘やかに抱きしめられ眠りにつく日々は、
    次第に征四郎の心を溶かしていく。
    しかし自分たちが共に生きていく未来を思い描けず――…。

    ◆収録内容◆
    「ひとりで夜は越えられない」1~6話
    単行本収録描き下ろし9P
    シーモア限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
    特典(おまけイラスト1P)
    ※「特典(おまけイラスト1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。

レビュー

ひとりで夜は越えられない【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】のレビュー

平均評価:4.6 117件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) あぁ〜好きだ!!
    michiさん 投稿日:2024/4/22
    私この作家さん好きなんだな〜! 終戦後の日本を舞台に、心に傷を負った2人が出会い、穏やかに深まる関係がドラマチック。打算はあったものの、人間性に触れ変わっていく心模様に心臓鷲掴みでした! 時代背景的に、こんなに簡単にはいかないでしょ!と思う 反面、あったら素敵だな♪と思ったりして… とにかく、とても感動しました(*^^*) もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) どの夜も二人で乗り越えて
    うめやまさん 投稿日:2023/2/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 敗戦後、アメリカ軍に統治されている日本が舞台で、今で言うPTSDに悩み不眠症である青年・征こと征四郎と、祖国アメリカでゲイであることを隠し生きてきたジムことジェイムスのお話です。 米軍(昔で言うメリケン人)も通うバーでバーテンとして働く征は、たくましく生きようとする女性らに感心しつつも、友を見送った防空壕の中から気持ちが抜け出せない日々を送っていた。 そんな中、仕事場で何故かメリケン人から尻を狙われ辟易としていた征に一目惚れしたジムから声をかけられる。「バーテンだから!声かけるならキャストの女の子にしな!」と言うものの、流暢な日本語で懐に入ってきたジム。人にあらずと叩き込まれてきたメリケン人と関係を持ち、必死に生きようとする女性たちのように、汚泥の中でもがく今から脱出したい征はジムの恋心を利用して「俺たちもカップルになるか?」と告白してみるが…という流れですが。 BL大好きクラブな皆さんが集まるBLジャンルですからブロークバック山(検索避け)とか、昔のアメリカにおける同性愛に対しての作品・文献をご覧になられている方も多くいらっしゃると思うので、ジムの覚悟の深さに思うところがあることでしょう。 しかも、恐らくジムも出自が良い。征以上に高等教育も受けてるんだろうと思う。しかもジムにはもう肉親がおらず、使用人と雇用主という風で渡米…………最後、まさに駆け落ちで船の中、まるで新婚旅行かのように蜜月を過ごす2人に、どうかこのまま、二人が死を別つまでそのままで居て欲しいと願わずにはいられない。 これから、英語もさらに覚えて、征の人となりも理解されて仲良くなってくれる人もいると思う。でも、それでも、友や家族を日本人によって奪われて傷が浅い社会に身を投じ、時に帰国したくなるような出来事もあるだろう。時に踏み絵のごとく、意に介さぬ事をしてまでも隠さねばならない事態も起きると思う。 どんな夜でも必ず朝が来ることに、骨身に染みるほど解っている社会に今一度、踏み出そうとしている二人に心の奥底から祝福を送りたい最終回でした。 結構序盤から、ジムが見たゲイの青年がどうなったのかとか、征とジムの温度差が一緒になるのは渡米後になってからだろうとか…もうこれからを考えると感情がグチャグチャだったんですが…2人で幸せな老後を送ってくれな…が素直な気持ち…50歳くらいになったら訪日してキャッキャしてくれな…幸せにな… 続きを読む▼
  • (5.0) 歴史BL?
    Penelopeさん 投稿日:2023/3/13
    おすすめです!BLファンの方にはぜひ読んでほしいです。戦後、まだ日本が戦争の傷跡から立ち直れない頃を扱ったBLです。戦後BL、初めて読みました。こういう時代背景のマンガはとても描くのが難しいと思います。ですがこのマンガは大成功です。主人公は とても辛い過去を背負ったキャラクターですが、その主人公を優しく包む、進駐軍のジムさんの愛が、話を盛り上げています。とても読みやすかったです。たぶん、こういった話は作家さんにかなりの技量がないと描けないと思います。とっても満足しました!歴史的事実もよく調べられています。fictionに歴史的事実が混ざって、話に信憑性があり、主人公と攻めのジムさんの愛が、リアリスティックに感じられました。一つ難を言えば、もっと長いお話にしてほしかった。残念!たぶん、単行本一冊では収まりきれないお話だと思います。当時、日本語が堪能なアメリカ人は、それなりの数をいらっしゃいました。アメリカ軍は日本と戦うにあたって、日本語学校を早急に作り、そこに賢い生徒を集めました。ドナルド・キーンやエドワード・ザイデンシュテッカーなどが卒業生ですね。そう言った人たちは捕虜尋問の通訳などのお仕事をしたようです。また、戦前はポール・ラッシュや、エドウィン・ライシャワーなど日本通がいました。また、waspと言われる、エリートの中にはジャパオロジストと言われる人たちもいました。日本美術・文化に詳しい人たちですね。ジムさんは、高学歴の事とかも含めて、waspのように描かれていて、リアルに感じました。進駐軍の宿舎はTule Lakeの日系人捕虜収容所に行った時に見た、管理者の宿舎とそっくりで、よく調べているなあ、と思いました。さて、ジムさんの方ですが、同性愛は当時アメリカでは違法でした。たぶん宗教の事もあって、coming outできなかったジムさんが、日本で自分の性に向き合ったこともrialisticに感じました。アメリカに帰っても、たぶん、それなりの財産と社会的地位があればなんとか凌げたのではないかと思います。「ギリシャ神話」の著者、トマス・ブルフィンチとそのアシスタントさんのように。ちょっと古すぎたかな?また、戦後は問題山積みで、バイリンガルが重宝されたので、多分エリートのジムさんの事、アメリカ政府の仕事でもゲットして、日本に彼氏と戻ってきたかもしれませんね。 もっとみる▼
  • (5.0) 愛のあるぬくもりこそ最高の良薬
    まるみんさん 投稿日:2023/7/11
    戦争のトラウマから一人で眠ることが出来ないキャバボーイと優しい駐在米兵との恋のお話。 とにかく、ジムが賢くて優しくて誠実ないい男です。征の打算的な一面もPTSDに苦しむ一面も、全てを理解して彼を受け入れ、いつでも真摯に愛を注ぐことで自分の 気持ちを伝えようとする真っ直ぐな姿勢が、征の心を動かし本物の愛になる過程はとても素晴らしかったです。征はずっと自分の心に寄り添ってくれる人を無意識に探していたのかなと思います。 ただ、ちょっと設定が甘いかなと思う部分もありました。戦争直後であれば、日本人とアメリカ人のカップルというだけでも偏見や差別が凄まじいのに、男同士であればもっと大変なはず。ただでさえ征の家は軍人家系だから、仕事だとしても米兵と親しくしていた息子は勘当同然なのではないだろうか。また、二人がアメリカに渡っても日本以上の厳しい人種差別の中、本当に幸せになれるのだろうかとこちらが心配になってしまいました。その辺はリアリティさはあまりなかったと思います。また、何度も出てくる栄吉は征にとってどんな存在だったのかはあまり言及がないのも気になりました。トラウマになるほどの親しい関係の割に下地が描かれないのは残念です。 とはいえ、二人が愛を育む様は見ていて微笑ましく、優しく心に響きます。実際に愛というのは、人種や性別関係なく人と人がきちんと向き合うことで生まれるモノであることを教えてくれているような気がしました。愛の本質を知る素敵なお話です。 もっとみる▼
  • (5.0) 時代背景、恋愛、とっても良かった
    うめさん 投稿日:2023/2/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 今なら、戦争のPTSDと診断されるのでしょうが、そんな言葉はまだない戦後。戦争で傷ついた日本人の征と、ついちょっと前まで敵として対峙していた米兵のジムが出会います。征はジムの好意を踏み台に、渡米、人生を変えたいと思っていて、ジムは承知で征と付き合うのですが。ジムがいい男なんです。ゲイが認められる時代ではなかったので、表向き、征はジムの使用人。周囲バレを心配しながら、恋に夢中になり、そして征にとことん優しい。征の実家で、二人の関係がバレて別れる事になった時の、ジムの対応。神対応ですね、良い人すぎて、カッコいい。臆病で、結局流されるのかと思った征の、決断も良かった。もっと早くても良かったとも思いますが。なんか、時代背景の、そこで生きてる人達、征の家族とか、あ〜そうなんだろうなぁと思わせられる、良し悪しではなく、なんとなく理解出来るような。誰もが這いあがろうとしてた時代なんでしょう。ラストの、出航って希望を感じます。征が、逃げたのではなく、未来を選択したから。 続きを読む▼
  • (5.0) 素敵なジムと優しい愛で包まれる征に幸あれ
    reyさん 投稿日:2023/2/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 確かに戦争やトラウマ、LGBTを扱っている割に、ジムや征のバックグラウンドの掘り下げが甘いかなとは思いますが、重々しい部分や切なさ、それなりの障害は描かれているしハッピーエンドで私は素敵な作品だなと思いました。 戦争によるPTSDでベトナム帰還兵が麻/薬に手を出さずにいられなかったのは有名な話。生きて帰ってきても自分も周りも幸せだと思えない、どこの国の、どの戦争でもあるように思います。征にそんな姿を重ねてしまいました。 ジムの優しい性格、穏やかで深い愛情、好ましいです。 残念ながら未だに様々なヘイトクライムはあるのが現実ですし、この時代なら尚更でしょうから2人の先は厳しいとは思いますが、だからこそ支え合って幸せ勝ち取って欲しいなと応援したくなるラストでした。 欲を言えば征がジムにトラウマを話し、乗り越えていく場面があればもっと良かったかなぁ。口に出来た時点でトラウマでは既にない、と昔聞いたことがあるので(うろ覚え、、、)。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

国を越えて結ばれた恋
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
ストーリーテラー・松基羊先生が描く戦後の日本で出会った二人の恋。キャバレーで働く征四郎は進駐軍のアメリカ兵・ジムと出会い…。同性愛も禁忌、ましてや異国人の恋人など裏切りとなり、そんな時代に国も家族も捨ててジムとの未来を選んだ征四郎、彼だけを一途に求め続けたジムの健気さに胸が揺さぶられます!

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