このレビューはネタバレを含みます▼
単行本で買ってるんですが、続きが気になり過ぎてタテヨミも購入してしまいました。
そもそもの小説の設定が復讐ものなので、そこら辺ハラハラするのは確かなんですが、それ以上にユディットとリューディガーの恋愛模様が楽しいです。
他の方のレビューで、リューディガーは初対面でユディットに一目惚れしていたらしい情報は知っていたので、2人がくっついてくれるのは確定だなと安心はしていても、実際に2人の気持ちが通じ合うまではハラハラでした。
しかし、いざリューディガーの気持ちをユディットが知るシーンは甘酸っぱさと笑いが両立。リューディガーが好きになった相手がユディットってのは、幸運だったんじゃないかと。ユディットが元々リューディガー推しっていうのもあるけど、彼の独特な思考を理解できないとリューディガーとはラブラブ無理ですしね。2人は立派に大人の男女なのに、何かやたらと甘酸っぱくて可愛いぞ!
まだ50話くらいまでしか読めていないけど、ゆっくり楽しみに読みたいと思います。
71話まで読みました!リューディガーの真摯な告白とユディットの返事のシーン、尊い!何にも特別な感情を持たずにいた人が、初めて誰かを愛しいと思ったらこうなるんだ~と。ユディット羨ましいぞ!ユディットの出自も判明して、頑固なおじいちゃん(実際は大伯父様)が立ちはだかりそうだけど、力強い味方もいるし、頑張れ!