表紙に引かれて買って大正解。
なんだこれ、私の性癖をグリグリとしてくるのと、読み終わった後に心躍り、何度も読み返す、早く続きを恵んでくれ今年の冬までまてるかチクショーと心が叫んでいます。
異世界物ですが、なんだか今まで読んでいた物とか少
し違う。
ネアがなかなか癖のあるお嬢さんで、今は魔物を飼いならす新米の調教師みたいになっているけど、そのうちどんな魔物も躾けてしまう神調教師になるかも?て感じです。
ネアの相方のディノは天然なのか、ワザとなのかと思わせる、とんでもない上位の魔物で、ネアを溺愛する姿は、人間では理解できないのがこれまたいい。
小説を読んでいると、会話がかみ合わないのがむず痒くなります、人間と魔物では考えが根本的に違うのが良く分かる。
脇を固めている人々も味があっていい、利害のための婚約者エーダリアがいい意味で不遇キャラです。
ダグラスさんも恰好がいい、私の大好きな脇固めの主人公たちに理解あるイケオジです。
小説も読み進めて、この先がマンガになるのが楽しみにしています。
レビューでこんなに書き込むのは珍しいかも、それ位知ってほしい作品です。
西洋ファンタジーと魔法とかが好きな人は躊躇っているなら読んで見てください、絶対に気に入るはず。お勧めです。
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