触れただけでわかる…運命の番いがここに
制作:のぞ(シーモアスタッフ)
豪族の朱雀宮家(すざくのみやけ)へ嫁ぐ巫女一族に生まれた榮枝銀花(さかえだぎんか)。銀花にはうろこのようなアザがあり、その見た目から両親や妹の朱音(あかね)から疎まれていました。朱音が朱雀宮家の嫁候補となり、家を追い出されそうになった銀花は出家を決意。寺を訪れた銀花は、意外な人物と出会います。寺で銀花が会ったのは、朱雀宮家の当主・万羽(かずは)。転びそうになった銀花に万羽が触れた瞬間、二人は不思議な光に包まれ、万羽は銀花が自分の番いだと気付きます。万羽にとって銀花は運命的な相手のようですが、銀花を毛嫌いしていた朱音が黙っているはずもなく…。銀花のアザなどいくつかの謎が散りばめられているので、これからの展開が楽しみです。作者は島くらげ先生です。シーモアコミックスに連載しており、現在(2023年9月27日現在)3巻まで発売中。王道の和風シンデレラストーリーを試し読みしてみませんか?