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ラスト・ノートが香るとき 1【電子限定かきおろしマンガ付】
1巻配信中

ラスト・ノートが香るとき 1【電子限定かきおろしマンガ付】

718pt/789円(税込)

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作品内容

御園 馨は人を誘惑してしまう自分の香りがコンプレックス。他人と距離を取るのが常になっていた。
ある日、香水開発のタッグを組むことになった調香師・黒蜂翔生に自身の香りを嗅ぎ取られ秘密が露呈してしまう。
また自分の香りで人を溺れさせてしまう――と思いきや、翔生は正気を保っていた。
翔生なら「香り」ではなく「俺自身」を好きになってくれるかもしれない…そう思い始めるが――。
電子書籍は雑誌掲載時のカラーページを再現&電子限定描き下ろしマンガ3Pも収録。

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レビュー

ラスト・ノートが香るときのレビュー

平均評価:4.8 255件のレビューをみる

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高評価レビュー

見目麗しき男が放つ 甘い蜜の香りに酔う…
初読み作家さん。表紙の美しさに惹かれましたが、本編の絵がちょっぴり好みでないし、過去作品をチェックしても、うーん 何か合わないかも… でも やっぱり気になる! ので、タイミングを計りクーポン+還元+ハッピーランチアワーのフル活用でポチリ。 WAO!! これは思いがけずお宝に出会えた気分。「挙体芳香」という、身体から人を惹き付ける甘い香りを放つ体質の主人公 馨。オメガバやフェロモン症という架空のBL設定ではなく、極稀ながら実際にいらっしゃるそうな。香りにだけ惹かれて自分を見てくれない周りに傷付きコンプレックスを抱いて、ソレを消す為の香水 0番を作ろうとする馨。そこへイタリアから天才調香師 翔生がやって来て2人で作品を作る事に。まず出会いのシーン。花束を抱えていた所、蜂に襲われて階段を踏み外しそうになった馨を翔生が助けるのです。そして一輪の花を落とした事に気付かずに去って行く。それを拾い、後ろ姿を見つめる翔生。会社に戻りポピーが足りないと気が付くと「忘れもの」と、花を持った翔生が。何でポピー?何でわざわざ花名を?と、妙に気になり花言葉を調べてみると…「恋の予感」じゃないですか💕 キュン発動!こういう細やかでひっそりとした伏線、素敵です!!私、ポピーがシンデレラのガラスの靴に見えましてよ。香水作りの為にはまず馨の身体の解明をと、鋭敏な嗅覚を働かせる訳ですが 濃い匂いの元といったらソコしかない… 嗚呼 欲情した男の破壊力、下着を剥ぎ取ろうとする強い意思の視線と指先に馨同様 目を見開き仰天、ゾクッと致しました!が、それだけでなく馨は自身の一筋の糸に驚きと恥ずかしさを?「すんすん」そうね、嗅いでみないとね。「れろっ ちゅうっ」… に、匂いと味は密接だものね。「ツプッ ヌププ… ぢゅぷんっ」!?あぁ もう、ここからは耳が染まる擬音… そしてストレートなのに受けの素質ありありのトロ顔と感度の良さは無自覚煽りの極み!きちんと気持ちを確かめていないし、挿れられる側になる覚悟が出来ていないから最後までシてないけれど、ちゃんと「待て」を聞いてくれる翔生の忠犬ワンコさに信頼感を持ててホッ。するまでの焦れた感じの方がエロくて好きですよ。だから心も身体も、急がすじっくり開いてあげて欲しい~。0番の出来も知りたいので2巻発売迄は予告?を眺めて待ってます!P.158の「買うよね?」の1コマが凄く好き。眉毛にエロみを感じたのは初めてです💕
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3件
2023年4月15日
匂い立つ作者様の新境地に惹き込まれました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回、作者買いだったのだけど、良い意味で裏切られました。絵柄が変わり、画力も向上してて、コマ毎に構図も、ダウナー系蜂×嗅覚ワンコ攻め黒蜂のちょっと何考えてるのか分からない瞳の表現や表情もいい…と、まず絵が魅力的。ストーリーも、人を誘惑してしまう香りを放つ御園が、その秘密を隠すため体臭をリセットする0番の香水を製作しているところにずば抜けた嗅覚の持ち主の調香師が現れ、他人と違って匂いだけに惹かれない様子が気になっていたら、あれよあれよと劇的に!サンプル採取され…って、そこまでするんかーいっ!!と、突っ込まずにはいられない鮮やかな手際と、剥き出しの雄みがエグくてエッチで、誠に良いッ(歓喜)。
この御園の体質、本人の意思と無関係に他人を誘惑してしまう、というところが若干オメガバを彷彿とさせながら、身分差などの問題は生まず、御園と黒蜂2人の秘密として慎重な御園が黒蜂に惹かれる役割を果たすのと同時に、匂い立つような絵柄と相まって、読み手にもどのような香りがしているのか想像させ、そうすることによって世界観に引き込む役割も果たしていると思う。黒蜂はムスクのような香りがするとある一方、御園の香りは、甘くて官能的な香りとあるので、イランイランとかジャスミン系の香りかな?などと想像すると、それが体温や感情で変化してしまう御園が、豊潤な香りを放つ一輪の花のように思えてくる。そして黒蜂はその花をかき乱す蜂のよう。清楚な受けが、乱れに乱される姿のエロさも、前作から引き続き最高!
1巻ラストの黒蜂のセリフ、ひたすら御園の魅惑の香りを引き出したいという好奇心を漂わせているように読めて、自分自身を愛して欲しいと切実に願っている御園の思いとのズレを産みそう。次巻で一波乱起きるの?起きないの?どうなるのおぉぉ?続きが気になる〜〜ってところで終わってるんです。
1巻は匂いで惹かれあった2人が距離を縮める途中までで(が、無茶苦茶エロい)、次巻でミドルノートに変化し、最後は甘々のラストノートに落ち着くところまで見たいです。は〜、見事に進化し、新境地を見せてくれた作者様に感謝感激ですっ(T ^ T)!!
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17件
2023年3月11日
「すんすん」のワードと描写に萌えまくり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ とろ開読んで先生のファンになった者です。新作をずっと待ってて、本作は雑誌から追っていました。コミックス発売嬉しい!紙版を注文しているのですが、皆様のレビューから興奮が伝わってきて、私も仲間に入りたくて電子も購入しちゃいました。

主人公の馨は、人を誘惑する匂いを発する特異体質で、体温が上がると匂いはより強くなるし、治ることはない。そこで、自分の匂いをリセットする香水0番の開発を進めている中、人並外れた嗅覚の持ち主で、調香師の翔生と出会い共同開発することに…というストーリー。本来匂いをつけるための香水が、匂いを消すという発想が斬新で、それ故完成までの道程は困難なもの。サンプルを理由に翔生は馨の体を嗅いで嗅いで嗅ぎまくります笑。これがめちゃくちゃエロい!(//∇//)動物的でもあるし、人間の欲望もたくさん詰まっていて、けど艶やかさや美しさもあるんです!こっちも、キャー(//∇//)ってなりながらガン見です笑。匂いだけ嗅ぐはずだったのが、するりと剥かれて翔生のペースにされてるのに、馨は逃げられない。めくるめく甘美な世界…。はぁ…しゅがーぺろぺろ先生、さすがです!本当に大好きです(*´꒳`*)すばらしい!じーん(生きてて良かった)と感動しました。

話が進むにつれて、恋愛要素も色濃くなってきています。翔生からの「好き」がどのように引き出されていくのかに注目して、2巻もくまなく読みたいです。ラブラブな2人の『全部』エチ、楽しみにしていますね!2巻発売は来年ということで先は長いけど、1巻を一年中読みまくります!

ガチでテンション上がるワードは、「すんっ」「くんくん」「すんすん」で間違いないでしょう!本当に、最後までしたらどうなっちゃうんでしょうね?(*゚∀゚*)ドキドキワクワクが止まりません!
電子特典は3P。電子も買ってよかったぁ…。先生の特典は、いつもエロ甘だから豪華なんですよね!目が喜んでいます。これからもすんすんしながら、ピッタリくっついてとことんイチャイチャしてほしい(≧∀≦)
まだ完結していませんが、大満足すぎて心震えてます。本当にすごいので、ぜひ!
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34件
2023年3月11日
面白いしえっろい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 体臭が魅惑的すぎて逆にコンプレックスになりどうにか体臭を消す香水を開発したい馨と、稀代の嗅覚と調香センスを持ったパフューマーの翔生の話。

一見、翔生が馨をお持ち帰りするのが早すぎるように思えるけど全然そんなことない。匂いがたまんなかったらそりゃそうなるもん。すぐ好きになっちゃうでしょ。むしろよく2週間も我慢した。えらい。馨がややちょろい感じはするけどまあ最後までしてないからよし!

◇人格以外の魅力(外見/家柄/収入/職業 etc./馨の場合は体臭)の突出してる人間がそれ抜きで自分を見てほしいと思うのはよくあることだから、そういう部分をニュートラルにするためのツールを開発したいっていう馨のモチベーションに説得力があるし、仕事上のパートナーの立ち位置にいるといい雰囲気になりやすいっていうオフィスラブ始まっちゃう感じの空気感もめっちゃ分かる。絵も綺麗で洒落てるし色気もある。

◇ほんとすみません、野暮なこというけど「体臭を消す」っていう0番は仮に馨の体臭を消せたとしてもその他大勢のユーザーに同じく作用するようなものが作れるのかな?っていうのは気になった。テスターの馨自身が特異体質な上に一般人でさえ個々の肌タイプごとに香り立ちが変わるから、せめて0番の試作が馨特化で、試作から派生して肌タイプごとに「sweet」「musky」「woody」みたいに複数展開する想定なら……とか思ったけどそこまでリアルにしたら職業漫画みたいになってブレるか。突き詰めたオンリーワンの0番を作るって方がかっこいいもんね。

◇個人的にちょうど人生で3回目くらいの香水ハマり期が来てたとこだったのでテーマとの親和性が高くて余計に楽しめた。続きめちゃくちゃ楽しみ〜〜〜!!!

◇予告でのチラ見せやおまけ漫画は嬉しいけど内容がいささか先取りしすぎでは?せっかく今後を楽しみにしてるのになんか冷める感じします笑
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6件
2023年3月9日
物語と共に香る2人のノート
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ んー、これは😩。完成された美しい絵、そして1話2話…が1ノート、2ノート(香調)になっていて、2人の出逢い、深まる仲、スンスンといたします…の心理描写や情事描写が香調として表現されている。もうなんだかこちらまで良い香がした気がして、ドキドキしました。
人の体臭を消す香水、0番を作る為始まった御園と黒蜂の関係。相手を誘惑してしまう良い香りの御園の特殊な体臭。それを嗅ぐ黒蜂。人の体臭は頭、首うしろ、脇、股、足からの臭いが強いかな?と思うので、スンスンしているうちに…そんな所まで嗅ぐ?と驚く冒頭の御園が可愛かったです。黒蜂が自分を求めるのはこの体臭?心は?と悩む御園の姿も初々しかったです。
恋愛に性別は拘らない黒蜂。そんな彼は第六感的に匂いを嗅ぎ分け、香りを作る才能を持った調香師。美しい東京の街中を歩く2人のコマはまるで何か、個展で飾られてる写真作品の様で。1巻最終話の頃にはもう、モブ女子も霞んでしまうくらいの綺麗な2人でした。(ノートの仕上がりの良さを感じました。)

個人の好みだと思いますが、もう少しゆっくり2人の関係が深まっても良かったかな?と一方では感じました。横切った御園から感じた匂いから始まった冒頭、蜂が結んだ黒蜂との出逢い。そこから次が黒蜂の部屋…というのがこの歳だからか少し展開が早いかな?と。
付箋の散りばめ方や2人の服装や小物に都会的なおしゃれを感じ、香水というテーマも良かった。
ラスト、ノートはどんな香りになるのでしょうか…?。より大人な展開を期待して、次巻を楽しみに待ちたいと思います。

普通に体臭のある私には0番の香水が実際にあったら、自身の体臭を消してから香水をつけれたら理想的だろうなと。意外と需要は大きいのでは?とそんな事を思ってしまいました。(御園、頑張って。。)
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9件
2023年3月30日

最新のレビュー

たまんない
匂いフェチにはたまらない作品なのではないでしょうか!?!?私もその匂いフェチなので、たまりませんでした!
いいね
0件
2025年5月15日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

むせかえるような色香
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
香水研究員・馨と天才調香師・翔生の物語であり、馨が誘惑香を放つ特異体質に苦しむ身であり、さらにしゅがーぺろぺろ先生の美作画でもって、全ページから花の香が湧き立つような1冊!特に濃密えっちシーンはもう!エロい芳香でむせかえるよう。香りを消す香水の開発に臨む2人の今後が楽しみすぎる、第1巻。

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