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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 白泉社 花丸コミックス ××LaLa 瞳の中の僕を知らない瞳の中の僕を知らない 1巻
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瞳の中の僕を知らない 1巻

600pt/660円(税込)

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180pt/198円(税込)

作品内容

人気モデル・レイスとして活動していた怜は、事故で記憶を失ってしまう。「別人みたい」とマネージャーから指摘される怜の前に現れたのは、怜の恋人を自称する大学生・黒田。戸惑う怜だが、さらにもう一人恋人を自称するカメラマン・堂島が現れ――。《幕間&巻末マンガ等描きおろし計14P収録!》(このコミックスには××LaLa BLaLa vol.2~6に掲載されたstory01~05を収録しています。)

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レビュー

瞳の中の僕を知らないのレビュー

平均評価:4.8 77件のレビューをみる

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高評価レビュー

電子だけなんて勿体ない。紙でも出して!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 紙媒体、ドラマCD、実写ドラマ化、映画まで展開しても不思議じゃない。
高いポテンシャルを秘めている作品だと思います。

なんと言っても独特で繊細な心理描写に心掴まれる。
1話から話が増す度、更に面白くなって目が離せない。
吸引力がダイソ○かって位素晴らしい。
記憶を無くした人気モデル怜と、恋人だと名乗り出る大学生の翔、とカメラマンの堂島さんのお話です。

怜が目を覚ます。そこは病院の白い壁。
そこからパズルを嵌めるように、色付くピース。
「前と違う」「らしくないね」「早く戻ると良いね」
何故元の自分はここまで違うのか。
自分が自分じゃ無いみたいだ。
傍若無人な堂島さんより
自分の事を必死に好きと言ってくれる翔を信じたい。

事故の前に一体何が起こったのか?
何が正しいのか?
誰が嘘を付いている?
まるでずっと薄い氷上の上を歩いているような頼りない足元。

作中出てくる
明滅するミラーボール、
水溜りに反射して弾けるネオンの光、万華鏡。
この作品を表す的確なモノローグに魅惑され、キラキラ輝いて惹き込まれる。

記憶を取り戻すたび明らかになるパーツが何とも表現し難く抗えない気持ちが強くなるのが分かる。表現力と想像力を兼ね備えた怜が堂島によって覚悟を決めた激動の9話。

まだ全貌は明かされていないが、記憶前よりも確実に冷静に強かになった怜がこれからどの様な選択をするのか楽しみです。

こんな素晴らしい作品が電子のみ!?
紙派の御腐人方の手に渡らないなんて勿体ないよ!紙で出して頂ければ特典全部買うかも。本編の細部とかワタシ欲しい(本音)
これ実写化したらすごく映えるんじゃないかな?

単話1〜5話で1巻です。単話6話から2巻に続きます。2巻から更に加速。秋の夜長に最適です。
毎回めちゃくちゃ良い所で終わるので、パリピテーションが止まらない、でも待ち切れない!(大声)
いいね
22件
2023年11月11日
久々にこんなに体が熱くなる作品に出会った
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterでの試し読みから来ました。

最初は『記憶喪失した後にラブラブだったはずの年下イケメン彼氏が出てきてそしたら癖強めな当て馬オトナキャラが出てきて紆余曲折あって年下彼氏と大団円ハピエンになるコメディ混じりの割と楽しめなお話なんだろうな〜!』と思って読み始めたらとんでもなかったです。

読んでいて身体中がなんだか熱くなって、気づいたら泣いていました。


この作品では、天性の魅力を持った主人公が、年下彼氏も年上彼氏も翻弄していて、そして同時に翻弄されてもいます。
記憶喪失というネタを、テッパンから外れて非常に上手く扱った魅力的な作品だと思いました。

現在は年下彼氏といる時の方が柔らかい表情をするにも関わらず、かつては年上彼氏といた方が自然体の自分でいられたかのような描写もあり、一体彼らにとって何がどうなれば幸せなのか全く分かりません。
どちらとくっ付くことになるのかも全く分かりません。
そこが本当に面白いです。そしてつらいです。好きです。

そして、過去の主人公の冷たげな性格も、それとは対照的な、記憶喪失後の素直で可愛げのある性格も、両方見ていて楽しいです。

主人公の抱える闇や混乱した気持ちと、相手2人との気持ちの交錯が、とてもぐちゃぐちゃしていて美しくて、感情移入が止まりません。

あと、コマ割りや場面展開、効果音などの描写が上手すぎます本当に凄いです。

アカデミー賞取ってそうな荘厳でドラマチックな実写映画を、そのまま漫画で見ているような、静止画を見ているのに頭の中にその映像や音がしっかり流れるような、そんな作品です。

読んでいて訳もなく涙が出て来るような作品には滅多に出会えないので、本当にこの作品に出会って良かったです。

第2巻も楽しみです。
紙本で出た暁にはそちらも確実に手に入れたいです!
いいね
10件
2023年3月12日
徐々にパズルのピースが嵌まっていく快感!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失の主人公が、自分こそ恋人だと主張する2人の男性の間で、何が真実で何が嘘なのか探っていく、ロマンティックミステリーBLです。

主人公怜は、事故の後遺症で記憶を失った人気モデル。

そんな怜の前に現れたのは、大学生の黒田とカメラマンの堂島で、2人とも怜の恋人だと告げる⋯
そんなミステリアスな場面から物語は始まります。

また、周囲の人々から、記憶を失う前とは別人のようだと言われる怜。

果たして、怜の本質はどちらであるのか、黒田と堂島のどちらが本当の恋人なのか、どちらかが嘘をついているならその理由は?

怜の記憶がよみがえるに従って、徐々に見えてくる真実。
その中で悩み葛藤する怜。

ミステリー仕立てのストーリーと共に、2人の間で揺れ動く怜の心理が丁寧に描かれていて、読み応えあります。

最新刊の2巻では、怜の過去が明らかになり、そこから救い出してくれた存在は誰なのかも判明します。

過去の怜が求めても手に入らなかった存在、その心の空虚を埋める代償として求めた存在ーーまるでジグゾーパズルのピースが嵌まっていくように、記憶の断片が繋がっていく構成は見事で、時間を忘れて物語世界に没頭してしまいます。

そもそも怜はなぜビルの屋上から転落してしまったのか⋯その理由は2巻を読んで少し推測できるところもあるのですが、もしそうなら今後の怜はどういう選択をするのかも、これからの見どころですね。

3巻は2026年春頃発売予定とのことで、今から楽しみで楽しみでなりません。

ちなみに、とても美しいラブシーンもあるので、お話の面白さはもちろんBLとしての満足度も非常に高い作品です。
いいね
2件
2025年10月27日
映画を観ているような読後感
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーも秀逸ながら、レイスの表情とか記憶がフラッシュバックするシーンの描き方が上手くて引き込まれました。読み終えた後、「え!ここまで!?続きは!?」ってなるくらい一気に読んじゃいました。
先の読めなさも引き込まれる要因かなと思います。通常は読者って俯瞰できる位置にいて、登場人物の考えが見えてることが多いですが、この作品はそれがあまりなくて本当に先が読めない。主にレイス視点で物語が進むんですけど、当のレイスは記憶喪失で何が正しくて記憶を失う前の自分が何を考えてたか分からず、恋人だと名乗る2人も何を考えてるのか今の時点では分からないので、何が真実なのか、この先どうなるのかというのが本当に気になります。

1巻の時点だと大学生の翔との関係が進んでますが、2巻はカメラマンの堂島との関係が進みそうな予感。
翔は常に一緒にいてじわじわと入り込んでくるタイプ。堂島はふとした瞬間に一気に入り込んできそうなタイプに見えるので、翔との関係が進んだところに堂島が入り込んできて3人の関係性がコロコロと転がりそうな気がします。
今のところ関係性が不明なのでまだ何とも言えないですがハピエンだといいなぁ。

ちなみにこの作品好きな方は砂原糖子先生のライトノベル「心を半分残したままでいる」も好きだと思うのでオススメです。
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6件
2025年4月29日
続き気になる〜〜〜!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買い。
◇事故で記憶喪失になった売れっ子モデルのレイス(怜)が、年下イケメンの「翔」と年上カメラマンの「堂島さん」の二人からそれぞれ自分が恋人だと告げられ、どちらの証言にも確証が持てないまま「今の怜」として関係を深めていく話。

◇記憶を失う前の怜は性に奔放な性格として描かれてはいるけど、僅かにフラッシュバックした記憶の中では心に抱えるものがあったようだし記憶喪失になった原因の事故にも絡んできそう。マジで元の怜が二人のことをどう思っててどういう位置づけでどういう関係性だったのか気になる……!!

◇個人的に年下攻め(さん付け・敬語)が大好きなので翔を応援中。主人公への好意が分かりやすいキャラって安心して見てられるし可愛い。でもずっと放置で余裕そうな態度だった堂島さんが終盤で見せた微かな執着もいい。怜が記憶を失う前の翔との関係も実はなんかこじれてたような描写があるし早く続き読みたい。

◇今後すべての記憶が戻って「今の怜」が築いているものが変わってしまうのか、完全には記憶が戻らないまま新たに関係を構築していくのか……展開が楽しみでわくわくする。謎の部分が多い(し、周りの証言だけじゃ結局確証が得られない)から記憶が戻っていくんだとは思うけど、今の怜にも幸せになってほしいな。
いいね
6件
2023年3月11日

最新のレビュー

ストーリーが最高に面白い!!!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段、レビューはほとんど書かないのですが、思わず書いてしまうくらいハマりました。

BL色々読んでますが、こういうストーリー展開の作品は初めてであっという間に惹き込まれました!
コミックス2巻まで読んだあと、続きが気になりすぎて単話まで追ってしまうほど…クーポンもないのに笑

記憶喪失になった主人公怜の前に現れた自称恋人の黒田くんと堂島さん。

記憶を無くす前、1番最初は怜は堂島さんにベタ惚れで黒田くんは埋め合わせだったのかもしれません。
7話で、自分は怜のただの飼い犬だったと黒田くんも言っているように。

ですが、その関係が徐々に変わりつつあり、13話で黒田くんが怜の前から姿を消した後は、半身を失ったまま生きているような心地と表現されています。

個人的には黒田くん推しなので、このまま黒田くんにいってほしー!と思いますが、たぶんそんな簡単ではないんでしょうね。
怜にとってはどちらも無くてはならない存在だから。

ほんと、どう結末を迎えるのか…展開が読めなさすぎてハラハラします。
怜にどっちかなんて選べるのか…???

あとはモノローグの言葉選びのセンスが素敵すぎます。
もう何度も何度も読み返してます。
でも全然飽きない。

ちなみに…1巻、2巻とも黒田くんとの絡みあります。堂島さんは回想シーンでちらっと、あとはキスのみ。
そこまで多いわけではないですが、BL漫画としても私は満足してます!!
*3Pはありません。

迷っている方は面白いのでぜひ読んでみてほしいです!!
いいね
0件
2025年11月22日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

自分が本当に求める愛
広報:あずき(シーモアスタッフ)
イズミハルカ先生が描くエモさ抜群ラブミステリーです。記憶喪失の怜は黒田と堂島のどちらが本物の恋人なのか記憶を探ることになります。息を呑む撮影シーンの目力に捉われ、普段の飾らない笑顔にときめく、人を魅了して止まない怜から目が離せません。二人の間で揺れる苦しげな怜の繊細な心情描写が秀逸です。

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