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BLACK BLOOD【単行本版】
1巻完結

BLACK BLOOD【単行本版】

780pt/858円(税込)

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作品内容

俺にはもう、高鳴る心臓もないはずだった

戦い疲れたサイボーグの兵士・イーサンは、安寧を求めた惑星で植物学者のミハイルと出会う。
笑顔で挨拶する彼の手はやわらかくて、壊してしまいそうなほどか弱く思えた。
ミハイルといると、そわそわと落ち着かない。
触れたい、愛でたい──それは、ただただ「人」らしい感情だった。
自分の中にそんな「心」が残っていたことに困惑するイーサンにミハイルは……。

軍用サイボーグ×生体(なまみ)の学者

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • BLACK BLOOD【単行本版】

    780pt/858円(税込)

    俺にはもう、高鳴る心臓もないはずだった

    戦い疲れたサイボーグの兵士・イーサンは、安寧を求めた惑星で植物学者のミハイルと出会う。
    笑顔で挨拶する彼の手はやわらかくて、壊してしまいそうなほどか弱く思えた。
    ミハイルといると、そわそわと落ち着かない。
    触れたい、愛でたい──それは、ただただ「人」らしい感情だった。
    自分の中にそんな「心」が残っていたことに困惑するイーサンにミハイルは……。

    軍用サイボーグ×生体(なまみ)の学者

レビュー

BLACK BLOOD【単行本版】のレビュー

平均評価:4.9 40件のレビューをみる

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高評価レビュー

心とは何か
西暦3020年。
サイボーグの軍人・イーサンと植物学者・ミハイルの物語――。

この作品…すっっっっごかった!!!

ものすごく面白い。
そして、深かった。

――心とは何か。いつ生まれ、どこに在り、どうして動くのか……がテーマ。

このテーマだからこそ、あえて顔の表情がない、機械の体を持つ男を主人公に設定したのかな…と思ったとき、続きを読まずにはいられませんでした。

最初は主人公が「The サイボーグ」っていうビジュアルで、かなり戸惑いがあったのですが、とにかくストーリーが滅茶苦茶面白い。
いつの間にか貪るように読んでいました。

ものすごく画力がある作家様。
マンガとしての表現力も本当にすごい。
最初は軍事用ロボットにしか見えなかったイーサンが、読み進むうちに恐ろしくセクシーでかっこいい男に見えてくる不思議。。
人間とサイボーグのベッドシーン、すごかったです。久しぶりにぞくぞくしました。
綺麗でした…すごかったです…。

そして読み終わったとき、自分でもびっくりしたのですが、気がついたら泣いてました。
なぜだろう…作品が訴えるメッセージに、自分の中で何かが救われたような気がしました。

とにかく読んでみてほしいです。
ものすごく面白くて、笑えて、深くて、考えさせられます。
ふと思ったのですが、手塚治虫先生がBLを描いたらこんな感じになるんじゃないかな…とちょっと思いました。

SFBLの傑作だと思う。
本当にすごい作品でした。
いいね
17件
2023年4月17日
たくさんの人に読まれて欲しい、素敵な作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 肉体のほとんどが人工物のサイボーグと、生身の人間との恋のお話。SFとしてもラブストーリーとしてもBLとしても、すっっっごく素敵なお話でした。それを支える卓越した作画の巧さ。本当に素晴らしい作品だったと思います。

人間とアンドロイドのBLで大好きな他作品はいくつかありますが、サイボーグのBLを読んだのは初めてでした。人間そっくりに造られたAIのアンドロイドよりも、人間の脳と心を持つものの見た目が人工物であるサイボーグの方が、どこか人間離れしている気がしてしまって、生身の人間とは交わることが出来ないような、そんな思い込みがありました。見た目にどれだけ囚われているか思い知りました。「心はここにある」のにね。

こんなに純粋な気持ちでお互いに恋に落ちて、周囲の人間もサイボーグもそれを当然のことのように受け入れ、応援し、愛に生きられる世界。なんて優しく素晴らしい世界なのでしょうか。
初めは「えっ!??」と思ったサイボーグと人間の恋を、これほど自然な気持ちで受け入れ応援しながら読み進めることになろうとは思いませんでした。

気になる濡れ場も、、、しっかりございます。めっちゃくちゃ色っぽくて官能的でびっくりします。
レビューの高評価に激しく納得ですが、レビューの数が少ない気がする。。。もっともっとたくさんの人に読んで貰いたいと心から思う、素晴らしい作品でした。
いいね
27件
2023年12月1日
サイボーグは植物学者と恋をする
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 辺境の惑星にセキュリティー要員として現役軍人サイボーグのイーサンが赴任します。酸素濃度が高く住むには適しない星に外敵は無く、施設内は研究室と数名のセキュリティーサイボーグだけののんびりした環境です。その研究員のミハイルがフィールドワークを申請し、イーサンがお供をすることになります。研究に情熱を注ぐ若いミハイルは生身の人間で、その生き生きした様子をイーサンは好ましく思います。ミハイルもまたイーサンの逞しく緻密な身体をそっと触らせてもらうのでした。脳と脊髄のみが生身のイーサンはブラックブラッドと呼ばれるサイボーグで、戦場で何のために戦っているのがわからなくなりこの星にやって来たのでした。ミハイルとの出逢いでイーサンは、大切なものを守るために戦っていたことを思い出します。脳が生体とはいえ軍用サイボーグとして感情が制御されているイーサンは、ミハイルを思ってドキドキすると油液が漏れ出してしまいます。そんな様子をコミカルに描きながら、失くしたと思っていた愛という感情を再び手に入れるイーサンの不器用でピュアな姿が愛しいです。機械として扱われるアンドロイドものやサイボーグもの特有の切なさもありつつハッピーに終わる佳作でした。
いいね
1件
2024年7月14日
サイボーグBL、良かったです……!
はじめての作家さん+サイボーグBLでしたがめちゃくちゃよかったです!
もともと人外BLが大好きなのですがサイボーグやSFものにはあまり手を出してこなかった私、もっと早く読めば良かった……!表情もなにもわからないのに読んでいくうちに攻めのイーサンがめちゃくちゃかっこよく見えてきますし、受けのミハイルにドキッとさせられると油圧液?が出てきちゃうのもサイボーグBLの醍醐味でニヤニヤしてしまいました。
お話としては生体を持っていない、軍人としての能力に特化されたはずのサイボーグのイーサンがミハイルと交流することによって“心”を思い出していく、というような感じです。植物学者のミハイルはサイボーグだからどうこう、というわけではなく、学者らしく目に見えている目の前にいるイーサンを好きになるというのもらしくて好きです。
終始お互いうぶい感じなんですが、濡れ場もしっかりあってそれもまた良いです♡ 周りのサブキャラたちも良い味出してました!嫌な人が誰もいない!
このまま完結でもいいですが、もっとイーサンの過去やミハイルとのイチャイチャが見たい気持ちもあるので、もし続編が出たら絶対買います!!良作BLです、オススメ!!
いいね
6件
2023年6月4日
愛というものを剝き出しで考える
心の在りかとは。
脳でも心臓でもなく、脳でもあり心臓でもあるのかも。
腕や足、瞳や指先かも。
視覚や聴覚にも宿るものなのかもしれない。
魂とも言うけれども、魂の在りかさえ見ることも触れることもできないから。

私には50年連れ添ったぬいぐるみがいます。
言葉も話さず視線も合わさないけれども、疲れた時には優しく触れてくれ悲しい時にはそっとそばにいてくれます。
もし彼がサイボーグだとして、動くから、話すから、今以上の近しい関係になるとは思えないのです。
多分今と変わらず大切な存在であるだけでしょう。

このお話はサイボーグと生体の恋。
サイボーグのイーサンは、背骨以外無機質なビジュアル。
でも、それを美しいと感じました。
ミハイルと触れ合っている時には優しさからの温かみや柔らかさまで。
なんと優しいラブストーリーでしょう。
生きている存在の儚さまでが時に強靭な愛に感じます。

クク先生のお話は一味も二味も違う。
コミックでしか味わえない読了感。
感謝。

**248ページ**
いいね
23件
2024年6月21日

最新のレビュー

SFが舞台
サイボーグのボディを持つイーサンと、植物学者のミハエルの出会いから始まるラブストーリー。周りの人たちがみんな応援してくれる優しい世界観なので、癒やされました。
いいね
0件
2025年3月22日

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