どのDKでもいい訳ではなく、宮田先生の描く青春DKストーリーが最高ですと言いたい。
ムズムズする感じ?
申し訳ないほど読み手の鼻息が加速するけどただれないライムの香りの恋ー!!
ぅぎゃ!ほんっと可愛い。
先生の受け君は天然記念物に指
定。
マジで反則レベルの赤らめた頬の表情よ。
「その顔、俺以外に見せるなよ」って思わず私が口走りそうだわ。多分先生も口走りながら描いているはず。
ストーリー。
王道の様相で始まりましたが、読み進めるほどひとひねりふたひねりありそう。まぁ王道であってもテンポや登場人物のセリフ表情で惹き込まれちゃうんですけどね。
舞台は雪国北海道。
これだけで私の大好物。
寒さで赤らめた頬、鼻の頭、指先に白い息。
ありがとう先生。
(実際まだそんなシーンはありませんが私の期待妄想です。)
東京から来た無口な転校生×おおらかな世話焼き同級生のお話で、しかも席が隣同士!The王道!すごい王道ですよ。
でもね、この2人の背景にちょっぴりファンタジックな要素が組み込まれています。
そこが好き。
私も子どもの頃よりちょっぴり似たような経験があるのでより一層ワクワクすると言いますか知った気になっちゃいます。
何巻まで続くのか分かりませんが、この一巻目は2人の出会いから背景の入口、距離が縮まって、ムズムズワクワクドッキンコ!の段階。
ページ数も満足の200ページ越え、初恋ライムシャワーで大満足。
次巻はラブいちゃキュンandモダモダ独占欲の展開になるはずと期待でまた鼻息が申し訳ないぐらい荒くて己が面白い。
待ち遠しいなぁ。
**1巻233ページ**
もっとみる▼