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青年マンガ
ヤングケアラー みえない私
1巻配信中

ヤングケアラー みえない私

646pt/710円(税込)

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193pt/212円(税込)

作品内容

あるべき瞬間を然るべき場所で過ごせない十代の若者、子供たち―― 「私は透明に映る病なの……!?」 誰の目にも留まらない私は、いま高校三年生。愛と心理のEvangelist相葉キョウコが贈る珠玉の短編3テーマ、5話収録。

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  • ヤングケアラー みえない私

    646pt/710円(税込)

    あるべき瞬間を然るべき場所で過ごせない十代の若者、子供たち―― 「私は透明に映る病なの……!?」 誰の目にも留まらない私は、いま高校三年生。愛と心理のEvangelist相葉キョウコが贈る珠玉の短編3テーマ、5話収録。

レビュー

ヤングケアラー みえない私のレビュー

平均評価:4.6 9件のレビューをみる

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高評価レビュー

身近な現実
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ オムニバス形式ではあるが、各話の主人公たちが自分の境遇を乗り越え、次の主人公を支える側に回るので、ひとつの繋がった物語としても読み応えがあった。

最後の主人公の男の子は前のふたりと比べると、あくまで普通の家庭環境育ちなので恵まれている方かなと思った(むろんごく普通の高校生と比べたら十分過ぎるほどヤングケアラー)。女の子の方がより蔑ろにされがちなのも非常にリアルで、胸に迫る。作者の体験も反映されているとのことで、どこか身近に必ずある現実を突きつけられる。漫画故の説得力があった。
団塊世代が軒並み後期高齢者に突入していく現代、どうか今より少しでも福祉の現場の充実と、若年世代に負担を負わせない仕組みが整うことを願う。
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10件
2023年9月24日
たくさんの人に最後まで読んで欲しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤングケアラーの介護の辛さや周りの理解の無さについて描いたシーンは読むのが非常にしんどかったです。でも、険しい山を乗り越えて強くなった彼らが、自分にできることを、その時その時自分のように辛い思いをしているヤングケアラーに寄り添おうとする様子に感動もしました。作者さん自身の想いが反映されてるのだと後書きで知り、感銘を受けました。もう無関心ではいられません。私にも何か少しでもできることはないのか、考えたいと思います。ありがとうございました。
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4件
2023年9月21日
つらい
最後まで読むのが辛かったけど、光もあった。読み進めていくうち、あっこれ絶対作者さんの経験を元に描いてると思っていたら、やはりと答え合わせできた。
それくらい胸にくるものがあったし、他の人がなかなか選ばない題材だと思う。
あととても綺麗で多くの人に読んで欲しい作品。
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2件
2024年11月12日
考えなきゃいけない問題
大人だから偉いわけじゃないし、家族だから子供に介護をさせていいわけじゃない。「はい」や「分かった」を言わざるをえない状況にいる子供たちが少しでも自分の未来に夢を持てるように。子供の時間は子供のもの。けして大人が使っていい時間じゃない。ものすごく胸を打たれた作品です。
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0件
2025年7月10日
がんばってる‼
望まない状況で一人ひとり なんとかがんばって生活している。いつがわからないから 苦しいし でも必ず状況が変わる時が来て。そんな一時期が 自分の深さや大きさになるように。
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1件
2024年3月16日

最新のレビュー

誰にでも起こり得る未来
ここ数年目にするようになったヤングケアラー問題。どの子も精神的にも肉体的にもギリギリの状況でそれでもなんとか自分も家族も守っていこうとしている姿がとても辛かった。作者の方も経験者ということで、いろいろ思うところがあったのだと思います。最後の主人公が出版社に勤めて少しでも多くの人にこの問題を世の中に知ってもらおうとしているところはもしかしたら作者の姿の投影かなとも思いました。老いは誰にでもくる。体が動かなくなってくるとどんどん認知症状も進む。実際自分も介護に片足突っ込んでる世代(祖父母ではなく親のですが)なので親世代の思いも分かりますが、まだ若い子供たちが自分たちの生活をも崩しながら介護をし続けなければならない状況はなんとかしなければいけないと思う。教育関係者にはぜひ読んで欲しい。もちろん教育関係者だけではなく色々な世代の様々な人たちに、読んで、考えてほしいと思える1冊です。自分はヤングケアラーではなくても自分の子や孫がヤングケアラーのなる可能性はあるのだから。
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0件
2025年10月13日

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