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恋愛体質恋を知らない僕が君を愛するまで【単行本版】【シーモア限定特典付き】

近藤旭

（4.0）投稿数145件

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750pt/825円(税込)

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作品内容

【電子限定、書下ろしマンガ1P収録】【本作品は話売り『恋愛体質　恋を知らない僕が君を愛するまで』1～4話を収録した単行本の電子版です。】恋愛なんて必要ない――。過去のトラウマからキスが出来ない体質の一宮。だから人とも深く関わらずにいたが、会社の飲み会で酔い潰れて目を覚ますと…そこには完璧と称される同僚・深山の姿が。介抱してくれた深山は無愛想な自分と違って人当たりも良く仕事も出来る社内の人気者。…と思っていたら「僕に挿れてください」!?欲求不満を拗らせた深山にうっかり童貞を奪われて――！さらに『体質改善』の手伝いも提案され、一気に距離を詰めてくる深山を遠ざけようと断るけど、関わる内に深山に惹かれる自分もいて…？

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恋愛体質恋を知らない僕が君を愛するまで【単行本版】【シーモア限定特典付き】

750pt/825円(税込)

【電子限定、書下ろしマンガ1P収録】【本作品は話売り『恋愛体質　恋を知らない僕が君を愛するまで』1～4話を収録した単行本の電子版です。】恋愛なんて必要ない――。過去のトラウマからキスが出来ない体質の一宮。だから人とも深く関わらずにいたが、会社の飲み会で酔い潰れて目を覚ますと…そこには完璧と称される同僚・深山の姿が。介抱してくれた深山は無愛想な自分と違って人当たりも良く仕事も出来る社内の人気者。…と思っていたら「僕に挿れてください」!?欲求不満を拗らせた深山にうっかり童貞を奪われて――！さらに『体質改善』の手伝いも提案され、一気に距離を詰めてくる深山を遠ざけようと断るけど、関わる内に深山に惹かれる自分もいて…？
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恋愛体質恋を知らない僕が君を愛するまで【単行本版】2【シーモア限定特典付き】

750pt/825円(税込)

【シーモア限定、書下ろしマンガ1P収録】【本作品は話売り『恋愛体質　恋を知らない僕が君を愛するまで』5～8話を収録した単行本の電子版です。】深山との特訓が実を結び、キスが出来るようになった一宮。だけど克服した今も特訓関係は続いていて…？自分と深山の関係は一体何なのか、深山は自分をどう思っているのか疑問は湧いてくるばかり。本人に聞けば済むのに聞いたら関係が終わってしまわないか気がかりだったけど、それも深山を目の前にすると全部が吹き飛んで!?今まで塞き止めてきた恋愛感情が溢れ出し、意を決して告白したら…「体だけの関係じゃダメ？」深山に提案されたのは何故かセフレ関係――？『恋愛体質』シリーズ第2巻！
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恋愛体質恋を知らない僕が君を愛するまで【単行本版】3【シーモア限定特典付き】

900pt/990円(税込)

【シーモア限定、書下ろしマンガ1P収録】【本作品は話売り『恋愛体質　恋を知らない僕が君を愛するまで』9～18話を収録した単行本の電子版です。】「あなたに会うまで知らなかった。これが――恋しいとか愛しいっていうのかな」突然会社に来なくなってしまった深山。心配した一宮が自宅を突撃すると、荒みに荒んだ様子の深山がいて…？これ以上踏み込んで傷つくのも怖いし、お節介だと嫌われてしまうかもしれない。だけどそれ以上に“好きだから”こそ深山の幸せを願う一宮は、頻繁に深山の自宅を訪れるように。そんな日々を続けていく内に深山の心境にとある変化が――？『恋愛体質』シリーズ、完結巻！

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

広告掲載中 / シーモア限定特典付き / 電子特典付き

作品タグ

：ピュアな恋愛 / ミステリアスな雰囲気 / 受けが可愛い / 幸せな気持ち / 恋に変わる / 現実的なストーリー / 絵が綺麗 / 重い話

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：秋水社ORIGINAL

雑誌・レーベル

： BL宣言

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2023年9月25日

ファイルサイズ

： 49.2MB

ISBN

：

4864956227

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

恋愛体質恋を知らない僕が君を愛するまで【単行本版】のレビュー

平均評価：4.0 145件のレビューをみる

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高評価レビュー

うめやまさん

(女性/30代) 総レビュー数：300件

人生にいくつもある躓きと道

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻の紙の特典見てからレビュー書こうと思ったら家族の風邪腹痛風邪一息か〜ら〜の〜インフルエンザに振り回され、満身創痍ですが先生の「単行本描き下ろしで無理だったからJ庭で出すよ（商業番外では無理って最初間違えて記入してたお詫びして訂正します。申し訳ございません）」って呟きと共に見た、本編で語られなかった4編+その後の元気な一宮と深山さんの短編1つのサンプルに元気が出たので、短編ではレビューしてたけど1〜3巻まで一気に記します。

全体的に、ここまで受けと攻めが痛々しい（バッドエンドとかではなく）BLは見たことないんですよね…途中まで一宮と深山はラブラブだし、このままハッピーエンドだね！と思ってたら深山さんクソやば特級呪具すぎて思わず「領◎展開！」って言いたくなる展開に、回を追うごとに心臓バクバクしてたの懐かしいです。

深山さんが一宮の気持ちを知りながらも過去の男に、過去のトラウマから気持ちが当時のままになってしまって、相手の言う通りになるこそが喜び=真実の愛（ルビ:トゥルーラブ）と感じてしまう思考停止モード中の深山さんに、一宮が受けた絶望がそっくりそのまま読者のハートに突き刺さってさぁ…いや、一宮も辛かったと思う。
一宮のトラウマを一緒に克服してくれて、尊敬も出来てさぁ…好きにならん訳ないだろ！って頭ガシガシ顔真っ赤な一宮の裏で「好きにして」って他の男のをペロリーヌした挙げ句「趣味じゃない」って言われる一宮の気持ちをよぉ……
あれ、これはNTRだっけ？！と何回も結末を心配してましたわ……

単純で一途な一宮の存在がなかったら、深山さんが行き着く先は何だったんだろう…やっぱり廃人だよな…全身で愛すもんな…深山さんの彼氏に「全裸で男誘ってこい」って強要されて見事通報されて人生終わる結末を迎えなくて良かったよ深山さん（妄想です）…だってクソ彼氏の代わりに借金返すとかさぁ…模試を抜け出してこいとか…情報漏洩を肩代わりさせるとか…本当に男の趣味悪いよ深山さん…

一宮の献身さで見事復活した深山さんと無事に結ばれて生まれ変わった深山さんと一宮。
幸せにな！って最後は笑顔で送り出せて本当に良かったよなぁ…
1〜3巻をこれから一気見する方は安心して最後まで見て欲しい。辛いけど、これも馴れ初めです。辛くて重くても、一宮が救ってくれるから安心して！

嗚呼〜…本当にJ庭新刊楽しみ！！

21件

2025年3月20日

ハッピージャムジャム太郎さん

(－/20代) 総レビュー数：343件

最高最高最高最高3巻でガラッと逆転‼

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きです。こういう重くて汚いけど絵が綺麗な作品がめちゃくちゃ好きです。美人受け小悪魔リーマン大好きなのでもう、最高です。俺の童貞も奪ってください。
❥❥❥+:;;;:+❥❥❥+:;;;:+❥❥❥+:;;;:+❥❥❥
（ここから）🍒最終巻読了後の追記...🍒
あの、、最高の超大作でした。ただｴﾁを摂取するだけの漫画かと思ってましたし、2巻から不穏になって焦りましたし、ハッピーエンドなるとしてもここまで丁寧に描いてくれるとは思ってもいなくて、それはそれは期待以上でびっくりしました。正反対の2人だけれど恋をして愛するまでの過程が本当に丁寧に描かれていて感動しました。私はどちらかというと最初の一宮の気持ちがめちゃくちゃ共感できて、恋愛の何がいいのかよく分からないと思ってますし、街中で見かけてこの人たちはなんでこんなことに一喜一憂するんだろうって感じですし正直バカにしています。不安だから回避型の行動になるのも本当にわかりみでしかないです。ただ一宮が恋をして世界が変わり、それが愛に変わっていく過程が本当に素晴らしかったです…。好きな人に拒絶されても、諦めず一歩踏み出す姿本当にかっこよくて胸打たれたッ。深山はかなり不憫な幼少期を送ってきたというか、可哀想で見ていて辛い。本当の愛を知らなかったからこそ痛みで愛を感じようとしてたのがしんどかったです。最初と最後で2人の関係が逆転してるのがまた感慨深くてよかったです。深山の体質は本当に治すのが難儀すぎるなぁと…。矢倉はクズだけど彼も初めから根からのクズなわけじゃなくて可哀想な人だなと思いました。奥さんと子どもを幸せにしてやってくれ…マジで。深山に育てられた被虐要素を絶対妻子にやるなよ？？な？心が弱ってる時に入り込んでくる深山は小悪魔でｴﾁだし、流されるのも分かるよ。そしてニコニコしてていじめたくなるよな。。DV大量生産すぎるだろ😊恋さえなければ深山は器用なんですけど、もう恋が入ると不器用でヘラってかわいいですね。自暴自棄になって弱ってる深山めっちゃ愛しくて可愛かったですね。。。繰り返すようでくどいけど、この作品何が素晴らしいって一宮が深山に向ける愛の描写が丁寧なんですよ‼そしてその愛を受け取る深山の描写も素晴らしい。。恋愛ってこんなに素晴らしいものなのかと自分の考えを改めるレベルで最高の作品でした😊

24件

2024年3月22日

アレに空さん

(－/－) 総レビュー数：88件

ピュアな恋愛を求めるなら回れ右しましょう

(2025.2.25追記)完結編3巻発売おめでとうございます。どんな低評や悪評レビューに叩かれようが『恋愛体質』と言うBL漫画に出逢えて本当に良かったと心から思う作品です。近藤旭先生素晴らしい作品を世に生み出して下さりありがとうございました！約1年半の連載お疲れさまでした。感謝です。(以降は2024.2.29追記分)→恋愛体質２巻発売😊!!㊗!!と思っていたら低評価レビューが目立つ＆星が3.8!?嘘でしょう!!マンネリパターンな恋愛BL漫画より断然楽しめる作品なのに...勿体ない。酷なシーンの耐性、闇、病み耐性のある腐の民なら格別に楽しめる♦逸品BL。((ピュアピュアな純粋BL好きな方は回れ右ですね。))２巻は更なる試練が一宮の前に立ち塞ぎ読み手を『え！?なんてこった!?』とさせてくれます...そうです。あれです。ネタバレしないように言うと、愛を拗らせた魔性の深山が本領発揮してくるんですよ。でも、しかし、諦めないでぜひぜひ皆さま３巻まで辿り着いて欲しい。単話を読了済みですがもうもう最高な展開を迎えるので気になる方は単話もどうぞ👍オススメです。
以降は、以前に書いたレビューになります。
⚠→１巻のレビュー→→→
恋愛体質１巻㊗️発売おめでとうございます。近藤先生作品『パパ×パパ』ほんわか癒しファミリーBLとガラッとまた変わります。『恋愛体質』は、大人の恋愛のお話ですね。今作はあるヘビーなトラウマを抱えて生きる25歳真面目な青年*一宮美波*が主人公です。『はい、重い。』って今思いましたね？いやいや、違うんですよ。。救済系ですよ。←(※１巻の今の所は!!!ここ重要ポイント。単話の7話で急展開するのですよ。わはは。気になる方は続きの単話もどうぞ。)一宮が働く会社にハイスペ青年、27歳の童顔美人の*深山秀名*が転勤してきてからの話になるんですが...この深山が謎が多し、どすこいえちえちだし、で恋愛体質のストーリーを盛り上げてくれるんですよ。是非読んで欲しい。マンネリなラブストーリーBLを見るより全然面白いので。話の展開は今は一宮メインで話が進んで行きます。巻数は書かれていないのですが、続く予定だそうです！一宮が心から幸せになれる日をラストまで見届けたい！幸せになってくれ。最後に大事な事を言います！濃厚えちちも有ります！！！必死😄

39件

2023年9月28日

るなぞうさん

(女性/－) 総レビュー数：257件

トラウマ持ちの主人公と謎の美人:2巻追記

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 過去のトラウマからキスができない、キスすると吐いてしまう一宮(攻)。このトラウマの原因が結構ひどいヤツで…。未熟な自分を守るための必死の防御だったんだろうけど、やられた方はたまったモンじゃない。そりゃ、トラウマにもなるわ。1巻では一宮のトラウマやその辛さがじっくり描かれており、その根深さや苦しみがよく分かる。ただ、苦しく重暗いだけの話かというと、そうでもない。一宮の会社に中途入社してきたオールパーフェクトな深山(受)が一宮の「体質改善」に協力を申し出るのだが、この深山の人当たりが良くてふんわ～りしたところが作中の雰囲気を和ませてくれるし、酔った勢いとはいえ一宮に乗っかっちゃう積極性もあり笑、一宮の拒絶反応がヒドイわりに重暗くなりすぎずに救われる。しかし1巻の段階ではまだ語られないが、深山にも何やらあるようで…？しかし…いくら救済っても、ゲロチューまでできるとは…。深山、オヌシ強者よの…。●●ここから2巻追記●●深山の協力でトラウマを克服した一宮。深山に気持ちが傾いていくのは自然な流れ。…ところが、あれほど親身になってくれた深山は一宮の気持ちを受け入れず、両者合意のもとセ○レ関係に。なんでや？？？となるも、理由は後半で明かされる。うーん…予想通り深山もかなりヘヴィ。そこにはもう以前のふんわ～りした深山はいない。そしてここでタイトル回収されるわけだが。そっかぁ…。いや、(深山が)こうなるまでには相当な何かがあるよね！？の「何か」は3巻に持ち越しなのだが、コレ何とかできなかったのかなぁ…。でも周囲も自分も、分かってはいるけど、どうにもできなかったんだよね。2巻も1巻同様じっくり描かれているので、深山が抜け出せない闇の深さを感じられる。3巻以降は深山によって救済された一宮が今度はどうやって深山を救済するのか？できるのか？って話になっていくと思うのだが、まずは深山の過去。ここまでの闇を抱える深山の過去が大したことないものだったら、一気につまらなくなってしまう…。3巻以降のじっくりねっとりを楽しみに待ちたいと思います！

8件

2023年10月16日

ああさん

(－/－) 総レビュー数：142件

恋愛の話

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 構成が完璧だなと思いました。第一巻、二巻、三巻、それぞれ一冊ずつ語られる内容が違って、テーマも割り振られていて、だからこそ最後の展開でそれらが全て一つに集束していって意味を成していくのを見るのが、すごく気持ちよかったです。
特に三巻の、穏やかに感情を育んでいくパートが、個人的にすごく好きでした。それまでの物語がかなり息の詰まる内容だったというのもありますが、だからこそ少し休息を取れるような、本当に足りていなかったものが気づかず満たされていくような、そこからこの二人の本当の始まりに向かっていく、希望に続く流れを丁寧に見せられて、ボロ泣きしてしまいました。あの穏やかなパートは、本来の恋愛ものであれば二人の距離が縮まる過程の、最初の方に描かれるはずのものです。一宮さんと深山さんの場合は、始まりが複雑なので、そういう部分が飛ばされています。そしてそれを、物語としては最後半に持ってきて、丁寧に時間をかけて描かれて、〆の説得力を持たせています。恋愛ものは、ドラマチックなパートも見ていて楽しいですが、連続していく日常の中で育つ人間同士の関係性と感情、が一番見ていて楽しいです。
一つ一つは些細でも、積み重ねられた確かさ、みたいなものが好きです。この作品を読んでいて改めて実感しました。登場人物の、過ごしてきた過去と経験による、現在の有様。登場人物たちが交わることによって起こる出来事と、それらによって生まれる波紋。この作品はそこら辺の塩梅が結構シビアで、堅実だなと思いました。その体現が一宮さんなのかなとも思います。魔法や特別な能力はないし、突然ものすごいセンスに目覚めたりしないし、失敗はなかったことにならないから、一つずつ誠実に向き合って、その時の全力を尽くして、努力を重ねていく人、そういう話。かっこいい。尊敬。

2件

2025年4月28日