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こまどりは今際の目醒め(上)【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】 NEW

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作品内容

双子信仰のある村で「呪い」を強要されていた慶臣。ある事件がきっかけで警察官の紀人と出会い、惹かれ合うようになる。だがある日、昏睡状態だった双子の弟・三輪が姿を消して……!? “追う男”たちの命を懸けた恋愛譚、続篇が登場!!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典の描き下ろし漫画が収録されています

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作品ラインナップ  3巻まで配信中!

レビュー

こまどりは、夜の帳[コミックス版]のレビュー

平均評価:4.6 103件のレビューをみる

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高評価レビュー

受けの引力に乾杯 ※続編追記
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙は落ち着いているしさして話題にならなかったし(すみません)で、正直まったく期待せずに購入したのですが、ごめんなさい。一度読めばもう満足という発情系BL作品の多い中で、めでたく何度も読み返す作品のひとつにランクインしました。
エリート警察官と美人神官。たしかにストーリーは終始謎に満ちていて回収されていない伏線だらけだから「完結」とは到底言えない終わり方なのですが、続編が出るとのことでそこはスルー。
何しろ警察官の紀人がかっこいい。飄々としていてシゴデキで、社会的地位もあればきっと年収も高く伴侶も選び放題だというのに、なぜあえていわくつきのそこ(幸薄美人神官こと慶臣)に行った???慶臣たちこまどり双子のその出自、取り巻く環境はややこしいにもかかわらず、紀人たち橘家の双子はそんな因縁に真正面から突っ込んで慶臣たちを救出します。その過程で紀人は慶臣を仕事上の被害者として割り切れなくなり、また慶臣も紀人の存在を心から排除することができなくなり、ついに2人は互いを強く求め合うのであった___
結ばれるまでに繰り広げられる2人の微妙な駆け引きが妙に色っぽい。
自分を犠牲にするような形での行為しか知らなかった慶臣は愛欲を知り紀人と離れがたかったはずなのに、責任を取れとも迫らず独り立ちしようとする健気さには胸を打たれるし、それを察した紀人が放つどストレートな告白シーンは超必見。
今回は双子の兄同士がくっつく話で終わってしまったけれど、双子の弟同士、三輪ちゃんや慎二の今後は続編に期待です。
※とらのあなにて同人誌(超短い)わざわざ買いました。到着を待ちきれず毎日郵便受けをパカパカしたのはじめて。

※追記※
続編よかったー
ミステリー要素が増し、より内容が洗練されています。もちろんロマンスも抜かりなく、慶臣と慎二に嫉妬するメシウマ紀人が随所に見られます。今度のテーマは「人魚伝説」。伏線ばかりでまだ何もわからない状況ではありますが、なんだろうかこの満足感は…謎解きは下巻でのお楽しみかな?また追記したい。
※こまどりと后宮のJ庭同人新刊も出るそうです。
いいね
8件
2024年8月7日
こまどりは戻ってくるか
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話1話を読み、それ以降の無料立ち読み分だけで紀人が好きなタイプと確信したので、単行本発売を首を長くして楽しみにしていました!
結果予想通り紀人が最高にカッコ良い。
普段は飄々としてマイペース、掴みどころがなく腹のうちを見せない感じなのに、慶臣にはストレートに愛情を言葉にするところが潔くて素敵です。
また行きつけのお店の人だったり、弟の慎仁だったり、職場の人間等周りの人が、紀人の人となりをセリフやモノローグでさりげなく説明する事で、益々魅力的なキャラである事がわかるのもいいです。
父親との確執も気になります。(父親と同じ職に就いたくらいだから少なくとも父親に尊敬の念を抱いていただろうに5年前に何があったのか?)
最後の黒幕に対する追い込みも、表向きは淡々と仕事としてこなしてますが、その内側に大きな怒りを感じました。
紀人の事ばかり書いてしまいましたが、他のキャラ達も大変魅力的です。
双子2組のそれぞれの関係性も良かったです。
三輪は置かれた環境のせいで双子だけど慶臣と身長差があるのかなとか、慎仁は紀人の本心や真意を見抜いてくるから紀人にとってはあんまり話したくない存在なのかな、とか。
慎仁と三輪は紀人と慶臣とは違った関係性を築いていて、それもまた良い。
下巻のお祭りからの初めて紀人と慶臣が致すところはとにかく美しくて、言葉少なに進んでいくのが余裕のなさを感じられて、あぁお互いの気持ちが溢れてしまったんだなと。とても好きなシーンです。
事件の関係者である慶臣を暴く過程で、紀人自身も慶臣に暴かれてしまったんだなと。
メインの4人の名前や設定、話の流れなど細部まで練られており、何度も読んでも新しい気付きがあります。
こんなに魅力的な登場人物達をこれで完結にするのはもったいなく感じるので、こまどりも続編を切に願います!!
いいね
10件
2023年12月16日
結局は
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 雑誌で追っていて、完結したときはホッとしたけど、三輪のことを考えるとちょっと切なくて。コミックスで何か描かれるかなと思ったけど、なかったな(笑)
紀人と慶臣ちゃんのイチャコラたくさんだった(笑)これはこれで、安心したし、慶臣にも幸せになって欲しいからな。紀人の「苦しみひとつもやらない」は愛を感じたよ。

結局は、里江ひとりの妄心と執着と復讐だったことが、腸煮えくり返る。雫は、双子の父親を愛していたし、双子も愛していた。
ただの失恋じゃん。雫は里江とは同じ気持ちではなかった。シスターフッド的だったんだろう。なのに、大勘違いというか妄想が、どんだけ多くの人の人生を変え命を奪ったか。

慶臣が負わされた役割は、腹いせに過ぎない。儀式と称し、洗脳し、コントロールし、慶臣が自らの意思で行うように仕向けた。雫を奪ったと被害者意識をかさに双子を痛めつけた。虐 待ですよ。
マインドコントロールは罪深い。紀人がいてよかった。まだ解けきれていなかった慶臣は三輪のために動くことはわかっていた。

自分の願いが叶わなかったとき、勝手に裏切られたと思う他罰傾向。自分乃都合で人を使うことも、捨てることも罪悪感がない。反社会的パーソナリティ仕様だよな。

いつか、三輪が目覚めますように。三輪は本当に力があったんだな。慶臣はもしかしたらフラッシュバックすることもあるかもしれないけど、紀人が解っていて支えるから大丈夫なんだろうな。
最初は、「これBLだよね?」と思うことも会ったけど(笑)、ミステリーでとても面白かった!「后宮のオメガ」も同時進行で、先生たち、凄いデス!お疲れ様でした👍
いいね
15件
2023年12月8日

最新のレビュー

ストーリーが
ほかではあまり見かけなかったストーリー展開でした。わりと、重い感じ。
出てくる人たち、みなイケメン。個人的には、紀人が好みかな。ユーモアと行動力を兼ね備えているので。
いいね
0件
2025年8月1日

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