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悪友【完全版(コミックシーモア限定特典)】

700pt/770円(税込)

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作品内容

【コミックシーモア限定の描き下ろしおまけ漫画2ページ収録】

普通の高校生・吉見のクラスに、影のある転校生・柴崎がやってきた。
自分と正反対で大人びた柴崎がどこか気になる吉見は、
世話を焼きながら徐々に仲を深めていく。
平凡で穏やかな高校生活を過ごす中で、
吉見に密かに淡い執着が芽生えていく柴崎だが──?

◆収録内容◆
「悪友」全6話/コミックシーモア限定描き下ろしおまけ漫画2P

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  • 悪友【完全版(コミックシーモア限定特典)】

    700pt/770円(税込)

    【コミックシーモア限定の描き下ろしおまけ漫画2ページ収録】

    普通の高校生・吉見のクラスに、影のある転校生・柴崎がやってきた。
    自分と正反対で大人びた柴崎がどこか気になる吉見は、
    世話を焼きながら徐々に仲を深めていく。
    平凡で穏やかな高校生活を過ごす中で、
    吉見に密かに淡い執着が芽生えていく柴崎だが──?

    ◆収録内容◆
    「悪友」全6話/コミックシーモア限定描き下ろしおまけ漫画2P

レビュー

悪友【コミックシーモア限定版】のレビュー

平均評価:4.9 44件のレビューをみる

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高評価レビュー

あれからどうしたかな。いまどうしてるかな
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ フォローしてる方々絶賛なので読んでみました。
あーこういうお話描かれてしまうと、私はどうしていいのかわからなくて困ってしまう。最終ページ以降のふたりのこれからのために何かしてあげたいんだけど、彼らは紙の中で二次元の存在だから何もしてあげられない。
まっすぐで善良な吉見のことを始めは少し疎んでいたけど、吉見の表裏のない純粋な心に触れて、厳しい家庭環境に置かれてた伊織も吉見の側なら明るく年相応に笑えるようになってた。吉見の幸せを願っていた伊織。だから叶うはずのない、叶ってはいけない願いを刻みつけてた。
そして、まだ彼女とお揃いのミサンガをしてる吉見は伊織のこと探してはダメだってわかってるはずなのに探し出してしまう、叶わないはずの願いが叶ってしまった伊織のラストの表情とこの余韻、、
しかも少し昔の、高校生で携帯がまだ手に届かなくてわざわざ電話ボックスで電話をかけに行ってた頃、、そうなのよね、固定電話しかないから時間合わせて電話の前で電話かかってくるの待っていたり。この年代のひとには刺さりまくるはず。
あの時代に高校生だったふたりは今ならけっこうな年齢になってるよね。あれから、どうしたかな。今、どうしてるかな。もしかしたら一緒にいないかもしれない、それでも再会できて、幸せだったよね、一生かまうっていう約束は守られてるといいなって祈ってしまう。
あのシーンで描き終えてしまう作者さんの手腕と覚悟が素晴らしいです。読めて良かった。これからも何度も読んで私の中に残ると思う。ふたりの物語を私に分けてくれてありがとう。ぜひ、みなさんも分けてもらってください。
いいね
32件
2024年1月17日
やられた、すごく良いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙とタイトルからもっと怖い内容を想像していたけれど、全然違いました。(いや、ひどい人間が出てくるけれど…)
吉見は太陽のようにピュア、伊織も最初の方こそひねくれていたけれど、育った環境からは考えられないほど良い子です。
再会時、二人はいくつだったのだろう。吉見の髪型が少し大人っぽくなっているので、それなりの時間が経過していそう。伊織の家出した姉と連絡がとれていないように、人を探すのは簡単ではない。吉見が相当の労力を費やしたことが想像されます。
伊織のタトゥーのミサンガとの対比だと考えると、再会したとき吉見がしているミサンガは鹿島さんとお揃いだったものではなく「伊織に会えますように」という願掛けをしたものなのでしょう。
シロツメクサの花冠の花言葉は「私を忘れないで」だそうです。吉見が入れ返したのは、忘れていないよというアンサーでもあるのかしら。
つらい思いをたくさんした伊織の未来が明るいものでありますように。
ーーーーーシーモア島で教えてもらったのですが、先生のX(2024/5/18)に番外編の情報があります。私の想像と違ったけれど、良かったです。ずっと「悪友」というタイトルに違和感があったのですが、タイトルの理由が分かるような内容でした。
いいね
2件
2024年3月27日
余韻がすごい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 心の深いところに届く作品でした。表紙の不穏さ、悪友というタイトル、夜の電話ボックス、それらが醸し出す暗い雰囲気と、大人びて冷めた鎧の中に子どもっぽさを持つ伊織の危ういバランスに、前半は特に緊張しながら拝読しました。普通の名前を持ち普通の家庭で育ち普通の青春が似合う吉見は、伊織にとってどれだけ眩しく温かな光だったろう。与えて貰える喜びは大きく、救いと希望全てのような存在だったのではないか。そんな吉見に素敵なものを託す伊織の姿は、切なく、小さな子どものような純粋さが痛々しい。吉見が救いになればなるほど、自分だけの吉見ではないこと、友達のはずなのに違う感情が芽生えていること、それらを静かに葛藤する伊織の寂しさが際立っていく。伊織は悪ぶりながらも優しい、環境が違えば「普通」の中にいるはずだった子です。だからこそ、5話から6話冒頭にかけてはかなり抉られました。一転して憑き物が落ちたような伊織の表情と、悲しい諦めの覚悟。そしてそこからの、このラスト、この表情。余計なものが何ひとつありません。読み返すとまた、表情や言葉の意味に気付き考え込んでしまいます。どこから読んでもです。とにかく余韻がすごい作品です。
いいね
8件
2024年1月20日
ミサンガと白詰草の花冠の象徴する想い
村上キャンプ先生の手腕ですね…チンないのに泣きましたよ。柴崎と吉見、なんですかこの尊い2人。最後のバッサリ切る感じ。敢えて、プラトニックで終わりを迎えさせてる。このあと、2人がどうなるのかは読者の想像に委ねる。この読者への信頼感、最近お見かけしない切り上げ。あぁ〜どうなるの〜と思いつつ満足してしまう。でも吉見は良くも悪くも善性強くて、生半可な覚悟では柴崎を探していないと思うので、柴崎の想いを聞き届ける覚悟で探し出したのだと思います。ファーストキスの柴崎、殴られた柴崎、泣いていた柴崎、自分の前ではずっと笑っていた柴崎…白詰草の花冠は2人の約束の象徴のようで、永遠に切れないミサンガを作って1人祈った柴崎に対し、吉見は永遠に切れない訳ではなく、切れたとしても己で何度でも繋ぎ合わせられる花冠を送った。それが最後の2人に明るい未来があることを想起させます。きっと吉見なら柴崎とずっと繋ぎ合わせられる人生を送れる筈ですから。青春映画かよ〜
いいね
8件
2024年3月25日
すべてが絶妙な塩梅。素晴らしい作品です
物語の後半は涙でずっと画面が滲んだまま読み続け、、
キャンプ先生初の高校生BLだそうです
明るく素直で仲間想いな吉見のクラスに大人っぽくどこか影のある伊織が転校してきて、、クラスメイトとの恋、部活、それぞれの家庭事情、と高校生の青春が織りなす物語はタイトル、キャラクターたちの心情、終わりかた、すべてが絶妙で素晴らしいです
痛エモさ演出の電話ボックスの哀愁が、もう、自分の年代的にも、わかりみがすぎるのーーーー
やるせなさに、寄せては返す波のようにせつない気持ちが押し寄せ続けつつも
キャンプ先生の作風が良い意味でライトに読ませてくれます。沁みるわぁ~ほんと大好きです。
ちなみにエロはNothing!
今作もお気に入りに入ったまま放置でしたが、フォロー様レビューに背中を押され購入し、結果読んで良かったぁぁぁとなった作品ですいつもありがとうございます
いいね
12件
2024年4月9日

最新のレビュー

どうか幸せでありますように。
病院が開くまでの待ち時間に読み始めたのですが、涙を堪えられず一旦閉じました。重く辛く苦しい日々の中での一筋の光。とても良い作品をありがとうございました。
いいね
2件
2024年7月27日

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