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BLコミック
2072
1巻配信中

2072 NEW

400pt/440円(税込)

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作品内容

2072年、人間はAIの作った「ニューオーダーAI」に保護され平和に暮らしていた。
ニューオーダーAI・イズの元で管理されながら働くスルガとサガミ。
二人はかつて人間が作った、人間の記憶が搭載された「オールドAI」を破棄する仕事を行なっている。
ある日スルガはサガミに告白されるが、恋に疎い彼は、かつて一人の男性が亡くなった恋人を模して作ったオールドAIの記憶のコアを持ちだし、意思疎通を試みようとする――。
“人間らしさ”とは何か。未来に問いかけるSFラブロマンス

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  • 2072

    400pt/440円(税込)

    2072年、人間はAIの作った「ニューオーダーAI」に保護され平和に暮らしていた。
    ニューオーダーAI・イズの元で管理されながら働くスルガとサガミ。
    二人はかつて人間が作った、人間の記憶が搭載された「オールドAI」を破棄する仕事を行なっている。
    ある日スルガはサガミに告白されるが、恋に疎い彼は、かつて一人の男性が亡くなった恋人を模して作ったオールドAIの記憶のコアを持ちだし、意思疎通を試みようとする――。
    “人間らしさ”とは何か。未来に問いかけるSFラブロマンス

レビュー

2072のレビュー

平均評価:4.9 11件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 作家さん買い
    mosamosaさん 投稿日:2024/4/30
    作家さん買いです。絵が美しいです。AIに愛する人の記憶を載せて、蘇らせようとするのは切ないです。美しいストーリーでした。

高評価レビュー

  • (5.0) 単話シリーズだけどコレだけでも読めます
    うめやまさん 投稿日:2024/4/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 シリーズとは思っておらず(シリーズも単話で今回は前作より20年後くらいの話とのこと)読みましたが、ここまでのお話をよくまとめておられ、最後まで余すことなく読ませていただきました。 単話でも確実に見えます。作中に出てくるオールドAIのアオイ。このアオイの存在が、今回の主人公であるオリジン(人間)のスルガ、サガミの関係性に苦しいくらいに彩りを与えるんですが… これはハッピーエンドかと言われるとハッピーエンド。が、捉え方によってはハッピーエンドではないのかもしれません。あとBLか?と言われると、もうそんなジャンルは飛び越えて人間同士のドラマじゃないかと思うんですよ。 2072年、世界には人間(オリジン)と、人間(オリジン)が作り出したAIロボット(オールドAI)、そしてAIが保護対象である人間(オリジン)の幸せの為に作り出したAI(ニューオーダーAI)の3種類が存在しているが、現在主流であるニューオーダーAIはオールドAIを「廃棄対象」として回収を急いでいる。オールドAIは人間が、人間の意識データを搭載して作り出したAIである為、どうしても所有者である人間よりも長く残る。人間の意識が搭載され孤独となったオールドAIは彷徨い続けるため、ニューオーダーAIは彼らを「人間と同等とみなし回収・廃棄」対象とした。無論、人間の中には今や人間を保護、管理する側となったニューオーダーAIに対して反抗的に捉える者もいるため、そういったオリジンはレジスタンスとして識別しニューオーダーAIが管理強化対象としてほぼ平和的に解決をする。 危険思想は「ノイズ」であり、ニューオーダーAIが無くては生きることができないオリジンは常日頃からニューオーダーAIと共に平和に暮らしているのだった。 もうね、全部見終わってからニューオーダーAIを見ると辛すぎるんですよ。まるでニューオーダーAIが研究者で、オリジンこと人間がロボットみたいなんですわ。だからこそ、スルガやサガミの人間味が共感しちゃうんですよ。だからね、サガミの最後のコマ。たくさんの感情が詰め込まれた表情だな、と。辛く悲しくどうして、という気持ちと、でもどうしても芽生えてしまうこれからも一緒に生きられる喜び。 唸るしか無いよ、もう。 読み切ったあと、天を仰ぎました。 本当にこの作品が見れて幸せです。ありがとうございました。 続きを読む▼
  • (5.0) 泣ける…
    通りすがりさん 投稿日:2024/4/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作2055の続きかな?と思ったので復習してから読みました。前回は短い中にズシンと心に響くSFストーリーでしたが、今回はかなりのボリュームを使ってさらに心に訴えかけてくる、メッセージ性の強い内容でした。 スルガとサガミ(なぜ静岡?)の関係性の切なさはもちろんのこと、2055に出てきたアオイの存在がお話に奥行きを与えています。 何をもって人を人と定義するのか?読み終わった後ずっと考えてしまっています。 記憶なのか、肉体なのか、心なのか、脳なのか。単純に推し量ることのできない、定義づけできない人間という生き物の複雑性を、斬新な切り口で描いてくださる三月先生の手腕にさすがとしか言いようがありません。 色々と考えさせられる内容ではありますが、サガミとスルガが選び取り、そして繋がることを決めた選択にはほろりとあたたかい涙がこぼれます。 時間のある時にぜひゆっくり読んでいただきたい作品。 このシリーズがさらに続くことを期待しています! 続きを読む▼
  • (5.0) 全90頁の深い深い物語に号泣
    みりみゆさん 投稿日:2024/4/29
    2055と繋がる、その17年後の物語。前作でも感じていた「それは愛なのか、エゴなのかを一生かけて問い続ける物語」と言いましょうか。 これは、ネタバレなしで読んで欲しい。 AIが人間を支える未来社会が舞台で、視点を切り替えたときに 、まったく違う光景が見えてくる作風はさすがストーリーテラー。 既にAIは部分的に人間の能力を超えているけれども、理屈を超越して起こる衝動や情動から生まれる世界は、AIには紡ぎだせない。そこに人間の優位性があると考える身としては、最後には、全体主義と個人主義という言葉が浮かび、目の前にいるヒトを通じてそこにいない人を見る気持ちを想像して胸がヒリつき、涙が止まらなかった。はぁぁ、今回も深い…彼はそんな気持ちを一生抱えて生きていくのだろう。が、その末は…?いつかこの先も描いてほしい。三月先生、いつまでもお待ちします…拝 もっとみる▼
  • (5.0) 涙が止まらない
    まかろにさん 投稿日:2024/4/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作2055とお話がつながっています。2055は短いショートストーリーながら愛と切なさが詰まったお話ですが、それをさらに世界観を深堀りした、しっかり濃厚なSFBLでした。読み切りですが90ページもあって読み応えがあります。 人類はどんどん少なくなりそれに変わってアンドロイドが普及し、戦争の無い人間が安心して幸せになれる世界。戦争が起きないということは、人間が待つ様々な感情を無くしていくということ。その中で人間やアンドロイドが愛や感情を持って生きている世界が、三月先生によって切なく描かれています。 寝る前に読んでしまい、泣き腫らしてしまいました。2055も読み返し、アオイとヤナギのことを想ってまた泣きました。 普段ハピエンばかり読んでいるので、久しぶりに三月先生の切ないお話を読んで、今ボロ泣きしています。 続きを読む▼
  • (5.0) 深い話です・・・
    暇人ぶぅさん 投稿日:2024/4/27
    BLというよりSF的要素が強いストーリーと思われます。 AIと人間(オリジン)の違いについて考えさせられる作品でした。 この系統の作品やリアルでも「なぜAIを生み出すのか」という問いかけがされていますが、つまるところ、きっと人間は弱くて 寂しくて、自分の思いを受け止めてくれる完全体の何かを求めてしまうのでしょう。 でも、そもそもオリジンは自分の生身の五感で物理的に得た経験(情報)をもとに個として確立されていくものであり、オールドAIのアオイがそれにこだわったことは、ある意味AIとして本来の目的に純粋に忠実な存在になったのでは、と思いました。 なんかグダグダ言い連ねてしまいましたが、BL的には、どこまで愛する人を求めてしまうのか、という思いについてえぐってくる、切ないストーリーでした。 もっとみる▼

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