このレビューはネタバレを含みます▼
作画は荒いところもありますが丁寧に描かれており、男主人公の冷徹さや主人公のオリエンタルな感じもよく出てて綺麗でした。
しかし、主人公が学校を卒業するあたりから色々と粗が見え始め、30話くらいでかなり失速します。
まず作画が雑になっていきます。1話目の丁寧さがなくなり、表情や身体のバランスがおかしいところがだんだんと目について集中が削がれます。
セリフの翻訳もてにをはが抜けたり不自然な言い回しが多い。おそらく山場のひとつであろうタイトルをセリフに使う場面があるんですが、これが本当に理解できないです。ニュアンスとしても全くわからん。
そしてその山場から次のシーンでは急に令嬢の逮捕シーンになり、皇帝が主人公に気がつくという次の山場までもがそのたった1話に押し込まれるというテンポのよさはまるでダイジェストのようです。
原作がどうかはわかりませんが、中盤から完全に体力切れしてますね。話の掴みが非常に良い出来だったし、ストーリーとしても面白くなりそうな要素はあっただけに残念です。
【追記】英題how dare youから考えると「身の程知らず」「よくもお前なんかが」みたいなニュアンスかも。翻訳ひどいなぁ