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メルティホワイトアウト[コミックス版]【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】
1巻完結

メルティホワイトアウト[コミックス版]【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

770pt/847円(税込)

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231pt/254円(税込)

作品内容

小劇場「劇団マチナカ」で脚本・演出をしている國司辰彦のもとに、5年前に劇団から飛び立った超人気若手俳優・早坂真樹が現れる。声が出せなくなったという真樹は、なぜか辰彦の家に居座り始めた。はやく元の場所に帰さなくてはと焦る辰彦だったが、家に送り届けた先で、真樹にキスをされる。涙を浮かべ、縋るように唇を塞いでくる真樹を見た辰彦は、溶かすように暴くように、その唇を奪い返して――。鯛野ニッケが紡ぐ、火照りとろける救済物語!!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典の描き下ろし漫画が収録されています

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • メルティホワイトアウト[コミックス版]【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

    770pt/847円(税込)

    小劇場「劇団マチナカ」で脚本・演出をしている國司辰彦のもとに、5年前に劇団から飛び立った超人気若手俳優・早坂真樹が現れる。声が出せなくなったという真樹は、なぜか辰彦の家に居座り始めた。はやく元の場所に帰さなくてはと焦る辰彦だったが、家に送り届けた先で、真樹にキスをされる。涙を浮かべ、縋るように唇を塞いでくる真樹を見た辰彦は、溶かすように暴くように、その唇を奪い返して――。鯛野ニッケが紡ぐ、火照りとろける救済物語!!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典の描き下ろし漫画が収録されています

レビュー

メルティホワイトアウト[コミックス版]のレビュー

平均評価:4.8 184件のレビューをみる

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高評価レビュー

読む人の心をも救済する感動ラブストーリー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと単話で追っていた作品です。一つにまとまって嬉しい(≧∀≦)

鯛野ニッケ先生らしい、儚く美しく、心揺さぶる感動ラブストーリーとなっています。絵がとにかく綺麗!漫画の醍醐味ですよね😉でもそれだけじゃなくて、私は先生が書かれた言葉がとにかく好きなんですよ!登場人物が話す言葉たちは、飾り立てたものではなく、日常的。現実に寄り添ったコミュニケーションが温かく、ほっこりさせてくれるとともに、ゆったりとした時の流れの中で放たれる心情表現に胸を打たれます。そこに真樹の、言葉にはできない想いが、感情が漏れ出て溢れ出る想いが、表情や行動で美しく描かれてある。切なくて胸が締め付けられ、思わず涙してしまうんです(T ^ T)実にお見事で、先生の素晴らしさに度肝を抜かれました👁

スター役者としてのし上がった真樹の声がどうして出なくなったのか、それは本人にも分からない。役者という仕事が好きなのに、心の中では辰彦の元に「帰りたい」と願ってる。でも「帰れない」。ずっと胸に引っかかっていた言葉と、忘れることのできない想いが、いつの間にか真樹の知らない間に大きく膨らんで自分ではどうしようもなくなっていた。だからこそ辰彦に救いを求めたのだろうし、自分と向き合う時間が必要だったんだろうなぁ…(*´꒳`*)辰彦の前だけ迷子の子どもみたいになる真樹見てるとたまらない気持ちになる〜(//∇//)「好き」という言葉ではなく、全身で伝えてて、あれは辰彦も真樹がかわいすぎて好きにしかならないよね😍

状況や症状は違えど、私達も折り合いをつけながら生きていく中で、心に刺さり続けたものや忘れられない想いが燻っていることもある。だからこそ真樹に共感できる部分があったり、「いいなぁ」と憧れる部分があったり、あまりの美しさに目を奪われたりするんだろうなぁ…♪(´ε` )読後は自分の心までキレイに浄化したような気持ちになりました♦

もし叶うなら、辰彦が真樹に追いついた続きのお話も読みたいな😄辰彦さん、めっちゃかっこいいし、真樹はめっちゃかわいい🖤大好きな2人を私はずっと推し続けていきます(//∇//)☘
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38件
2024年10月6日
美しくて、優しい、白
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 鯛野ニッケ先生の美しくて優しい世界に没入できます。もう、美しいを通り過ぎて、麗しい!芸能人・美人の設定をパッと一目で納得させられる絵力に脱帽です!!
ストーリーはお芝居を中心に、小劇場の脚本家と人気役者の再会ラブとなっています。ただ華やかな芸能界を描いているのではなく、演じることの難しさや楽しさ、演じる人の準備やメンタル、脚本家と役者の関係などなど、演技や舞台を仕事とすることについて、シビアにかつ真摯に描いています。
主人公は攻めの辰彦と受けの真樹。辰彦が立ち上げた劇団で出会い、お互いに脚本家・役者として尊敬し合う2人だったけど、真樹がスカウトされたことをきっかけに劇団を離れ。。。という展開です。
お互いの才能を認め合い、尊重するがゆえにすれ違うのが切ない!辰彦は才能ある真樹を自分が縛りつけてはいけないと突き放すけれど、真樹は辰彦の脚本が好きで、辰彦が好きで、場所の大きさは関係なかったのだろうけど、5年間の空白を経て再会して、結果的に、真樹が小劇場に帰ってくるのではなく、辰彦が真樹のいる場所まで自分や劇団を押し上げることを選んだのが、めちゃくちゃよかったです。すごく優しくて、しっくりくる結末だったと思います。
恋愛展開に関しては、辰彦にも真樹にも感情移入してきゅんきゅんしっぱなしでした!特に辰彦の『〜しなさいよ』という言い方や『おいで』に真樹と一緒にノックアウト(笑)ローテンションでのんびりのっそりしてる感じがツボです!真樹は普段は懐いてくるかわいい後輩って感じなのに、舞台に立つと一気にキリッとなるギャップがよかったです!真樹が真樹であるためには辰彦が必要という、甘いけれど重い『クソデカ感情』に萌えました(笑)
あとオススメポイントとしては、カラー収録がありとても綺麗なのと、書き下ろしマンガがとってもえっちなのと(笑)、表紙裏の収録もありそれがマンガ形式なのがお得感アリなのと、デジタル限定マンガとシーモア描き下ろしマンガもあって、最後までたっぷり大満足でした!!
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1件
2025年7月31日
やはりニッケ先生の作品は優しさでできてる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ あぁ…………。やっぱりニッケ先生の作品は優しさでできている………。
ストーリーも世界観もキャラクターも、温かくて穏やかでたおやかで。切なさや苦しさや遣る瀬なさも、心から良かったと思える優しい形で救済されるところが大好きです。

誰がどう見ても相思相愛の2人なのに、5年間も離れていたのか…と思うと、胸がキュッ……となります。
真樹はどんな思いでひたむきに走り続けたのか。どんな気持ちで辰彦と再会したのか。どんな気持ちで笑っていたのか。。。1度ラストまで読んでからの2周目は、真樹により一層感情移入してしまって、切なさ5割増しで読み進めることになりました。
2人の転機となってしまったあの言葉。辰彦としては、真樹を広い世界で羽ばたかせてあげたいという想いから出た言葉だったのだと思う。でも脚本家で演出家の辰彦にしてはあまりにも言葉足らずで、伝わらない表現だったよな、とも思う。臓腑がタール状に溶けて渦巻いていたんでしょうね。真樹のことが誰よりも大切だったからこそ、そんな不器用なことになってしまったのでしょう。

本当に2人、あの時あのタイミングで再会出来て良かった。いや、再会も2人の着地点も、必然のことだったのかもしれませんね。あれだけ想い合っていたのだから。

辰彦がここからどう走っていくのか、恋人になった2人の関係はどうなっていくのか。読み手の想像に任せるような末広がりな終わり方でしたが、私は「この2人なら間違いなくここから更に高め合い、輝きを増していくんだろうな」と確信しています。

優しく爽やかで清々しい読後感。ニッケ先生、今回も素晴らしい作品をありがとうございました。
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30件
2024年10月2日
何度も読んでる、大好きな作品です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく好きな作家さんなので、単話の方も最初から追ってました。でもどーーしても描き下ろしが読みたすぎて、こちらも購入。良かった、良かったよ…ありがとうございます。書き下ろしは9P、特典や表紙ウラなどの収録が4P。描き下ろしやばい。語彙力失いますが、特に3P目からが!辰彦さんが大好きな私としては、こんなの見せてもらっていいんですかありがとうございますという気持ちしかないです。大変満足できました。
その辰彦さんがですね、タレ目で高身長、まだ若いとは思うけど、ちょっと枯れた感じがする落ち着いた人なのですが、時折真樹にだけ掻き立てられてしまうところ、もう色気爆発してるし、抑えきれない感情が滲み出る表情なんかもーたまりません。真樹と一緒にギュンとしちゃう笑。本当に画力や構成力が抜群にお上手な作家さんです。
白抜きを使わない描き方も大好きです。ニッケ先生はいつもセリフや角度で上手いこと見えないような描き方をされているので、いつもそれが良いなあと思っていて。白抜きがあると自分はそこが一旦気になってしまうというか笑、そのせいで読んでてちょっとしらけちゃうんですが、それが全くないので、途切れることなくストーリーに没入できるんです。他の作家さんもこういう風に描いてくれたらなぁと思ってしまうのですが、画力がないと出来ない表現方法でもあるんですよね。
完結となっていますが、もっと2人のこの先が見たいし、マチナカがどうなっていくのか、数年後のお話なんかも想像しただけですごく面白そうなので、番外編でもいいからぜひ!よろしくお願いします。何年でも待ちます笑笑
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7件
2024年10月3日
自分が自分であるために必要な存在
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、1番に言いたいのは真樹が可愛いっ!
あんなに好き好き懐かれたら堪らんっっ!!
辰彦さんじゃなかったらすぐに手を出されてるぞっ!
あと、辰彦さんの話し方が私にはとてもツボ。
あの話し方で、私には、辰彦さんはとても大きくて優しい暖かい人間なんだろうなぁって、感じた。
自分の中で、真樹が辰彦さんに惚れるのが納得。

好きなことが出来ていることって、幸せで楽しいことなんだけど、そのことを自分に教えてくれて、自分の世界を広げてくれた、しかも自分にとって大切な大好きな人が側に居ない、見てくれていないって、やっぱり満たされなくなるよね。
どれだけ取り繕って心に栓して頑張っても、真樹は離れたくて離れたんじゃないから。
辰彦さんも、真樹の才能をよくわかっているからこその、そしてその時は、自分と真樹の差を感じていたからこその、真樹を思っての態度だったんだけども。
真樹は5年間蓋をして考えないようにして、辰彦さんは、真樹がここに居たらって何度も思ったりしていて、それぞれ反対のことしてるんだけど、結局、5年間お互いの存在を2人とも自分の心からは消せなかった。
真樹の、辰彦さんにだけ見せるあのふや顔、あれ見せられたらもう、辰彦さんも真樹が可愛くて仕方ないよね。
仲良ししてる時の表情もそうだけど。
他の方も書かれていたけど、番外編で良いから、辰彦さんの脚本で、大きな舞台で2人が一緒にやっている所見たいなぁ。
真樹、すごいはしゃぐだろうなぁ。
嬉しくて楽しくて堪らないって感じで。
ぜひ、お願いします!
いいね
8件
2024年10月2日

最新のレビュー

はやさか君は実力があって人とは違った
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ それが分かっていたので、たつひこさんは、はやさか君を突き放した5年前。テレビに俳優としてでるようになったはやさか君だけど…大事な気持ちに栓をして自分をなくしてしまい声が出なくなってしまった。どんなに仕事をしても役者として評価されても、あなたが足りなかった。…たつひこさんが足りなかったんです(涙)それをたつひこさんに伝える事ができてよかった。これからはたつひこさんが脚本家となりはやさか君の所まで行くから!
いいね
0件
2025年8月19日

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