マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 小学館 ビッグコミックオリジナル ビッグコミックス 龍-RON-龍-RON- 25
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
龍-RON- 25

作品内容

1939年の上海。そこでは、日増しに激化する抗日テロ活動と、対・抗日テロ機関との死闘が演じられていた。龍は、同じ上海ギャングの幹部・沈鷹(チェンイン)に、市民を巻き込むテロ活動には、反対の旨を告げる。と、その時、龍と沈鷹は路上で突然の襲撃を受ける。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

龍-RON-のレビュー

平均評価:4.8 13件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

暴力と武力との違い
1928年、昭和3年ごろから始まる物語です。押小路 龍が、通称「武専」に入学した時からの、剣道を主体としたものです。この種の物語は筋の進展から得る爽快感や鬱憤晴らしなどもありますが、少し深く掘り下げて読んでみるのも一興ではないでしょうか。たとえば「暴力」と「武力」の違いは何なんでしょうか。暴力とは、力のみを誇示し、力によって人を制すること、ともいえるでしょう。そして武力とは何か、訓練された勇猛な力であり、弱きを助ける、と、文字に書けばこのようなことにもなるのでしょう。また、それでは良くわからないというところから、「道」という文字を付けて「武道」としたのでしょう。道とは、人としておこなわなければならない義理・人情をいうからです。だから暴力ではない、としたのではないでしょうか。しかし、更に深く掘り下げてみると、武道、即ち、剣道も、その極意は、いかに早く相手を葬るかにかかっているのです。でもその術には神技的なものがあるため、スポーツとして高められていったのでしょう。
いいね
3件
2008年1月27日
感動
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前、途中まで読んだ記憶があり、とても面白い漫画だなーとよく覚えていました。今回、無料キャンペーンを見つけ、懐かしく、読み始めました。5巻だけ読もうと思っていましたが、案の定気になって全巻購入してしまいました、笑
龍がとてもかっこよくて、大好きです。だんだん話としては深刻になってきてしまうのですが、龍の謎が気になり過ぎて、ハラハラしながら、読みました。番外編とかで明るさだけの話とかも読みたいです、笑
龍やていさんの真っ直ぐさが時にイライラするくらい真っ直ぐで、何でこんなイバラの道を進むんだーーー!!と、何度も泣きそうになりました。
個人的には、龍の父親が1番好きかも。
昨今、こんなに、気持ちよく男らしい主人公が出てくる漫画っいので大変楽しめました。全巻買う覚悟があるようでしたら、お勧めしますよ!面白くて絶対購入してしまいます!!
いいね
2件
2019年4月25日
やられた!!
主人公の龍が紆余曲折を経て、ていと結ばれた時のセリフで記憶に溺れる…ってところに…やられました。私も好きで好きでたまらない人がいましたが、その人とは別れ、どこでどうしてるかわかりませんが、もし、再開することがあるなら、きっと同じようにお互いの過去の思い出が次々浮かんで…本当に溺れるんじゃないかと切なくなりました。今さらですが、やはり、会いたいと思うほど好きでたまらない人です。
いいね
1件
2010年1月5日

最新のレビュー

文句なく面白い。村上もとかの最高傑作
日本から満州、中華を渡り歩く冒険活劇。
男が憧れる男の生き様がみれる。
壮大な物語に繊細な絵のタッチ。
興味あるなら見なきゃ損。
いいね
0件
2024年7月7日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

時代に抗いながら
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
時代物といえばこの方!織り成される群像劇を中心に、サスペンスやSF的な要素を交え、高い人気を誇る村上 もとか先生の作品です。代表作にはテレビドラマ化され名作の呼び声も高い「JIN-仁-」があり、そんな筆者、村上 もとか先生の漫画家としての大きな機転をもたらしたと言われるのがこの「龍-RON-」です。小学館漫画賞青年一般部門受賞作で、ドラマ化もされています。押小路龍は、得意としていた剣道の腕で身を立てようと、日本有数の武道家育成機関・武専へ入学します。そこで出会う同期の仲間たちや偉大な師との出会いと舞妓や女中との恋模様など見所盛り沢山、そしてもちろんそれだけではなく、龍は時代の荒波に飲まれながら成長を遂げていくのです!魅力あふれる1作です!

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ