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作品内容

ずっと好きだった
仕事で体調を崩した藍沢真智は、
友人の勧めをきっかけに、
十年以上離れていた地元に戻ってきた。
そこで、幼なじみの然と再会する。
すっかり大人になり、
家業を継ぎ和尚になった然は、
昔とは少し印象が違っていた。
世慣れた振る舞いを見せる然に
戸惑う真智だったけれど…
恋愛する権利はないと思ってきた真智に、
幸せになる権利がないと思ってきた然。
ふたりが見つけた答えは──?

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簡単
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レビュー

落花と破鏡ののレビュー

平均評価:4.8 6件のレビューをみる

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高評価レビュー

ふたりで見つけた幸せは…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染の再会ものです。「落花枝に返らず、破鏡再び照らさず」タイトルの意味を知ると作品への思い入れが深まります。瑠璃姉ちゃんは静かに見守っていてくれて、然だけにそれが視えている。里つばめ先生にしては珍しく、不思議な空気感を漂わせる作品に仕上げています。こういうのも描かれるんだなぁと作品幅の広さにときめきました。満天の星空をふたりで眺めて涙ぐむ真智、この幸せが長く続きますように…。展開が早くてさくっとくっついたのもよかったし、シリアスな中にもクスッと笑わせるセリフがあったり、さすがのストーリーテラーです。余談ですが今作品、動物が可愛くてニヨニヨしてしまいました。猫・狐・狸・鹿・梟まで…え?里先生が!?可愛いです。
いいね
5件
2025年10月10日
新鮮に楽しめました♡
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 里つばめ先生の作品が大好きで、色々読ませていただいています。
今回の作品は今までに無い、攻めさまが視える設定。
その上で毒親だったり、受けさまにもかなり辛い過去があったりと一冊で終わるの!?とそんな意味でドキドキしながら読んでいました。
中学生の頃から両思いだったのかな?とか、あの子供達は本当に子供?とか。受けさまのお姉さんとか。
不思議だったりはっきりしない部分があるのもこのお話の特徴かも。
先生にとっての新鮮な設定だからか、同じ設定によくある感じの内容にはならず、楽しめました。
いいね
1件
2025年10月10日
じんわりと
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様の作品が大好きで毎回購入させていただいております。
今作はテイストが違うとの事で楽しみにしていました!
二人の関係が久しぶりの再会によって動き出していく中で、強烈に感情が揺さぶられる何かがあるというよりもなるべくしてなったというか二人を引き寄せる「何か」の存在が所々に感じられて、じんわりと切ないような幸せなような感情が心に染み渡っていくようで良いお話しでした。
時折読み返してはこの世界観に浸りたい一冊です。
いいね
3件
2025年10月11日
最高……泣
里先生の新作、待ち望んでおりました!!!
それぞれが傷を抱える然と真智のお話…
真智はいい子でかわいいし、然はザ・里つばめ男子って感じでした(?)
続編があるタイプではないかもですが、もっと読みたい~~~!!!!
いいね
0件
2025年10月10日
里先生が描く幼馴染✨
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 然…真面目なのか軽いのか遊んでいるのか、第一印象は軽く遊んでいましたな感じ
藍沢真智…ブラック会社の生真面目な会計士、仕事に疲れた心を癒しに故郷に帰って来たトラウマ持ち
共通点…過去にとらわれている事

この2人の学生の頃の話がないからどんな関係だったのかは想像するしかない!
お互い中学の頃は好きだったと思われる関係で大人になるまでにいろいろあって今がある
真智は姉の事故で恋愛なんてするわけにはいかないと思っていて然は自分を捨てた母と同じなのではと本気で恋愛はできないと思っている
そんな2人が過去を乗り越え結ばれる、そこにはチラチラと弟の幸せを願って寄り添っている姉の魂が然には見えるんですよね

いつものお仕事テイストでもなく年の差もなく同じ年の幼馴染というこの作品、個人的にはもう少しいろいろ掘り下げて欲しかったしあふれ出る然の感情をもっと見たかったし、この先の2人も見たい
少し消化不良ぎみですが、里先生のえちシーンはどの作品も音のない映画のようで思わず息を止めて読んでいる自分に気付きます
イケメン僧侶(でも長髪)と童顔クールな幼馴染作品、里先生の描く幼馴染興味のある方は是非に!
いいね
2件
2025年10月10日

最新のレビュー

今までの里作品と読み方を変えて楽しんだ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 里つばめ作品は何でも買う民です。

全く毛色の違う2作同時発売。
発売日当日(10/1・0時)に目をギンギンにして待っていたら、まさかの電子は10/10発売。ガンギまった眼でそのままDOGS読みました(斎藤さん愛してる)。

●タイトルは「落花枝に帰らず破鏡再び照らさず」からですね。真智と然、そして真智の姉の瑠璃、それぞれの名が、物語における彼らの在り方そのものと合致しています。

●最近の里先生、このような静かめなテイストの恋を描かれます。DOGSの斉藤さんやGAPSの片桐さん的なオラオラパワー系のオス、失礼、男性をお求めだと、少々拍子抜けするかもしれません。
「君の公式をください」のような涼やかでしっとりとした読了感が残る作品です。DOGSと同種の面白さを求めると物足りなさを感じるので、作風が違うことを念頭において読むと楽しめます。

●先ほど少し書きましたが、名前が象徴的です。
川の事故で姉の瑠璃に先立たれた真智。
瑠璃が安楽や光の象徴であるとすれば、真智は失った光を「理」や「智」で埋めようとする者。けれど、理屈で納得しようとして返って痛みにつながっていたのが、冒頭の真智だと思います。
真智の「理」に対し、然は、「自然(じねん)」であり、あるがままを受容する者。そして「理」を超えた世界、「理」で説明出来ない世界の介在者であり、声を聴く者でもある。然の存在によって、真智は「理」では到達できない癒しや悟りに触れることができる。

●一方、幼少から他者の声や感情を受け取り、母の悪意に傷つき、負の感情や死者の声に翻弄され続けた然の混沌や苦しみは抱えきれるものではない。
それを「理」によって、然の心を整え、静かに支える礎となっているのが真智だと思います。

互いの欠落を埋め合うように生き、恋をしている2人の姿であり、「落花帰らず…」とも、過去を再照し世界を肯定することで、現実は再び輝くのかなと。

一見さらっと読めてしまうのですが、かなり作り込まれた作品だなと感じました(里先生さすがですッ)。

最後に、突然ですがエッの話です。
しっとりした恋に、突然【マグマ現る】のが里大先生の描くエッです。「理に覆われた静」を愛と肉体の肯定で覆す!!アツイ!!
油断して凪の気持ちで読んでいた私も血が逆流し、心拍数が上がり、里大先生の方向(どっちだ)に拝ませて戴いた次第です。感謝。
いいね
6件
2025年10月11日

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