ロザリオ王国の新興貴族、ヴァイオレット家の次女カミラは、才色兼備な姉セレナと比較され「役立たず」と両親に蔑まれていた。
厳しい修行の中、唯一の救いだった絵さえも姉に禁じられ、大切な作品を破り捨てられて絶望に沈む日々。
そんなある夜、訪れた公爵家のパーティを抜け出した彼女は、木の棒で庭の地面に巨大な絵を描き始める。
偶然、現れた当主レオナルドとの出会いは、孤独な少女を救う溺愛の幕開けとなるのか――。
※この作品は『溺れるほど愛されて、幸せになってみせますわ!アンソロジーコミック28巻』の収録作品です。重複購入にご注意ください。