電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 幻冬舎コミックス ルチル バーズコミックス ルチルコレクション 水井恭一のTEENAGE LUST水井恭一のTEENAGE LUST 1巻
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
水井恭一のTEENAGE LUST 1巻
1巻完結

水井恭一のTEENAGE LUST 1巻

590pt/649円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
177pt/194円(税込)

作品内容

大学1年の水井恭一は、3歳の頃からの筋金入りのゲイ。水井をなぜか嫌っている同級生・上坂に次第に惹かれていくが…。13歳から19歳までの、恋多き男・水井の恋の遍歴を描いた青春ラブストーリー!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 水井恭一のTEENAGE LUST 1巻

    590pt/649円(税込)

    大学1年の水井恭一は、3歳の頃からの筋金入りのゲイ。水井をなぜか嫌っている同級生・上坂に次第に惹かれていくが…。13歳から19歳までの、恋多き男・水井の恋の遍歴を描いた青春ラブストーリー!

レビュー

水井恭一のTEENAGE LUSTのレビュー

平均評価:4.9 19件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

今のBLでは読めないタイプのストーリー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他で購入した作品ですが、とても面白い作品なのでシーモアさんでもレビュー。2001年〜2002年にかけて描かれた作品。私は2017年に購入して読みましたが、今でも心に残っている作品です。たま〜にではありますが、読み返しもしております。元々学生の頃、県立原島工業高校という少女漫画を読んでいて、何となく記憶に残っている作家さんだったのですが、まさかBLを描いているとは思わず、コチラの作品を見つけた時は凄く驚きしました。思わず購入して読んでみると、とても雰囲気がよく、ストーリーの構成にセンスとオリジナリティを感じ、今では読めないタイプのBLだな…と思いました。そして色々納得。県立原島工業高校は、多分?25年ぐらい前に読んだ作品なのに、何となく雰囲気の良さ、面白かった記憶が残っていたし、やはりストーリーセンスが良い作家さんだったんだろうな…という結論に至りました。

セ/フレではなく、心と身体の一致.両想いの人を求めて、色々な男性達と身体を重ねる、生粋のゲイ.水井恭一(受け描写もありますが、殆ど攻めです。)の男性遍歴のお話。恭一は普段はクールで軽い感じではありますが、実は情熱的で一途。そのギャップがとても魅力的でした。最終的な恋人.友君に辿り着くまで、他の男性達とのエピソードも、とても面白かったです。妹とのやり取りなども含め、BLでありつつ人間ドラマの部分も大きような感じがしました。何回かエロ描写があるのに、ソフトにあっさり…orz。ストーリー重視の作品だからしょうがないのかな…。流石に絵柄に古さを感じますが、古いながらも綺麗で見やすい絵柄だとも思うので、サンプルでチェックしてみて大丈夫そうなら、是非読んでみてくださいm(_ _)m。読後感の良い、一風変わった.ストーリー重視の作品が楽しめると思います(*^ω^*)。

※1冊丸ごと表題作、179ページです。
いいね
8件
2020年5月20日
読んで良かったなぁ、と思いましたよ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ★18歳を軸として回想される13歳から16歳までの水井恭一の性遍歴、と19歳の恋物語。

★水井恭一が、自分は「男が好き」だということに気付いたのは3歳の頃だった…。

★13歳から16歳、執着こそありませんが、そこにはスポットが当たる相手がいます。17歳がないのは、きっと顔も思い出せない一夜限りの相手ばかりだったのでしょうね。そんな関係性に疲れを感じ始めた18歳の水井くんに好きな人が…?過去を思い返しながら、片想いを募らせつつ19歳へ…。とても面白いです。深みがあるけれど暗さがなくて読みやすいですね。切ない思いもたくさんしていますけれど、13歳で辛さを少し手放せた水井くんは、達観と諦観の狭間でうまく自分を保っているな、と思いました。明るい印象ですけれど、胸に迫るものがありました。

★表題作のみ179ページ。達観している風の水井くん、妹ちゃんへのウザ絡みが素の姿かな。鮎子ちゃんの言動は…ある意味、とてもリアルに感じました。ざっくばらんな身内って、こんな感じじゃない?と。そして、愛あるいい仕事しています。フフ。

★悩ましかったのが、本城さん。彼とのエピソードを反芻しています…。客観的に見ればNGなのですけれど、「運が良かったね」と、簡単に片付けられることではないのですよね…。ようやく息をつけた13歳の水井くんの姿と、ハタチの自分を語る25歳の本城さんの言葉が…心に残るのです。「LUST」で間違いないですけれど、生きる術を探る「本能」のようにも感じました。読後感はとても良く、2人の嬉しそうな姿に満たされています。tnx:D
いいね
12件
2022年5月11日
めちゃめちゃ面白かった!
普段求めて買い漁ってるBLの傾向とは全く違うんですが、それでもめちゃくちゃ面白くて大満足でした。読んで良かった!(お勧めレビューありがとうございます)

ストーリー構成がセンスある。大学生の水井恭一が、現在の恋を追いかけながら過去の奔放な恋愛遍歴を振り返るのですが、一話完結のようにして進んでいくその話がどれも面白い。さら〜っと描いてるのに面白い。何気に名言がいっぱい。
水井恭一はなかなかのメンタル強者なんですが、それでも傷つかない訳じゃない。チクリチクリと棘に刺されながらも、自他を客観視できる姿がカッコいい。
実際の絵柄がどうであれ、読み終わった時には水井恭一が凄いイケメンに見えます。

エチシーンは、押し倒す→事後(裸で添い寝)ってレベルの描写しかないんですけど、水井恭一がなんか凄い上手いらしい事は伝わってくるw
登場人物達の性指向が、ノンケとゲイの間で揺れ動く様子なんかも上手く描いてあって面白い。

BLの脇役に、よく主人公CPを引っ掻き回すプレイボーイ出てくるじゃないですか、水井恭一ってこれなの。脇にいる、酸いも甘いも噛み分けたようなお兄さんがどうやって出来上がるかが本作を読むとわかる。なるほど〜老成してる…て思うけどよく考えたら水井恭一まだ19歳。これからまだまだ色んな恋愛するお年です。もっともっとイイ男になるんだろうな。幸せになってね〜。
いいね
16件
2022年9月17日
身体より心が欲しいから
3歳からゲイを自覚し、その容姿とテクニックでさまざまな恋愛を繰り広げてきた、ある男の物語――。

初出は2001年。
毎年何千冊というマンガが出版されているなか、四半世紀たった今でも電子書籍で販売されている理由が気になって、ずっとお気に入りに入ってた作品。

絵も演出もレトロ。平成の香りがすごい。
でも古さを感じていたのは最初だけで、話の面白さにあっという間に物語に引き込まれていった。
他のレビュアー様も仰っていますが、今の時代にはないストーリー構成。
逆にそれが今読むとすごく新鮮。
そもそも13歳っていうのが今のコンプラでは無理じゃないかな…すごいな平成のBL。

そんな年齢からバリタチとして経験を積んできた彼が、次第に自分が本当に求めているものは何なのかを自覚してゆくところ、感慨深かった。
そしてこのストーリー構成が、最後にきちんと意味を持ってくるところがすごかった。

ずっと絵柄の古さに読むのをためらっていたけど、滅茶苦茶面白くて深い、文学的な物語でした。
ショタもリバもどんと来い、今どきのよくあるBLに飽きた人にオススメ。
10/13までセール中
いいね
14件
2025年10月12日
読んで良かった!
シーモア島で以前おすすめされていたので読んでみました。恋愛遍歴との事で、どんだけ軽いプレイボーイの話かと思いきや全然違いました。読み応えあります!しかもレビューされている方のおっしゃるとおり、内容が斬新でした。今はないストーリーとの事ですが、逆に新しく新鮮に感じました。本当に面白かった。13歳の時は性技の経験を積む為に真剣に取り組み(?)各年齢ごとでも、いつも彼なりに本気の恋だった。相手を真剣に思っていた。何と3歳の初恋から相手の気持ちをおもんばかっていた。それが本当に予想外でした。ぽい捨てするのかと思ったら全然違う。涙する人は少ないかもしれませんが、途中から彼の恋愛が成就して欲しい、水井恭一には幸せになって欲しいと願い涙が出ました。そして、、、。最後も泣けた。絵も表紙で受けた印象とかなり変化し、物凄いイケメンにしか見えない、そのイケメンが相手を思いやり心情を吐露する。読後感が想像以上にあたたかい気持ちになり本当に良かったです。
いいね
4件
2022年9月11日

最新のレビュー

経験豊富な水井恭一が、初めて手に入れる恋
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 時代的・倫理的・地雷的に引っかかるとこはあるけれど、そんなもので拒絶してしまうには勿体無い、つづき春先生のBL作品。紙発売は2003年の作品です。
小声で言いたいのですが、昭和に発売した先生のちゃお付録漫画まだ持ってる。原島工業高校、サイケくん好き!BL描かれているの知らなかったので、見つけた時は嬉しかった。

とても「十代の恋」と一括りにはできない、モテ男・水井恭一の男性遍歴。この作品で振り返るのは、彼の13才から16才まで。どのお話も、別作品として読めそうな内容の濃さ。

特に13才の彼に色々と教え込んだ、ハタチの大学生本城。
この出会いと関係がなければ、水井の初めてもその後の生活も、もっと苦しいものだった可能性がある。
水井と関係を持った14の時の彼も、15の時の彼らも、16の時の仲間達も、そのひとつひとつの経験が、大学生となった今の水井恭一を作り上げていく。
そして、原点とも言える恋に出会い、立ち向かう。

自分じゃ言語化できない事まで、他レビュアー様たちが全部書いてくださっています。
愛があれば他人の人生を変えてもいいのか。いいも何も、それが恋愛。恋って怖いものですね。とても深い作品です。
いいね
12件
2025年10月13日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ