二度目の人生は、自分の意思で生きていきます。
王太子様、邪魔しないでください!
震えながら殿下の腕にしがみついている赤髪の女。怯えているように見せながら私を見てニヤニヤと笑っている。
あぁ、私は彼女に完全に嵌められたのだと――その瞬間理解した。口には布を噛まされているため声も出せない。
ただランドルフ殿下を見る、瞬きもせずに。そして、私はこの世を去った。
目覚めたら小さな手。私は一体どうしてしまったの……?
第二の人生は、自分の意思で戦い抜きます!
なぜ巻き戻りは起こったのか、そしてユリアが巻き込まれた陰謀とは…!?