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少女マンガ
こどものおもちゃ 10
10巻完結

こどものおもちゃ 10

494pt/543円(税込)

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作品内容

紗南の心の病気は、ひどくなる一方。そしてとうとう羽山の事までわからなくなってしまって……。大人気『こどものおもちゃ』が、ついに涙と感動の最終巻!!

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簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全10巻完結

アニメ化

「こどものおもちゃ」

【声の出演】

小田静枝 / 中崎達也 / 木野花 / 内藤玲 / 南央美 / 生駒治美

【あらすじ】

紗南は、12才。ドラマにCMにと、テレビで大活躍の売れっ子子供タレント。お茶目で超ヘンなママ、マネージャー兼ヒモの玲の3人で面白可笑しく暮らす紗南ではあるが、うんざりすることがたくさんある。学級崩壊したクラスでのイジメ、家族の崩壊、親の離婚、マスコミによる意識操作やバッシング・・・。悩みもストレスも大人顔負けにあるのが現代の子供たち。そんな、いまどきのリアルでシリアスな小学生の事情を、紗南がパワフルに、力強く、笑い飛ばして前進してゆく日常を描きます。

【制作会社】

ぎゃろっぷ

【スタッフ情報】

原作:小花美穂

監督:大地丙太郎

キャラクターデザイン:渡辺はじめ

【音楽】

OP1:TOKIO「19時のニュース」 / OP2:篠原ともえ「ウルトラリラックス」 / ED1:Still Small Voice「パニック!」 / ED2:引田とも子 with ばびっと隊「DAIJO-BU」 / ED3:知念里奈「PINCH~Love Me Deeper~」

小田靜枝「Good-bye love,」、小六隊「ビタミンラブ」

レビュー

こどものおもちゃのレビュー

平均評価:4.6 277件のレビューをみる

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高評価レビュー

主人公の生き様が好き
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 当時小学生でしたが、完全版を今でも持ってるくらいずっと変わらず好きな少女漫画です。とにかく主人公の紗南が清々しいくらいカッコよく、おちゃめでおバカな所も沢山あるけど自分の過ちはきちんと反省出来るし、めちゃくちゃ根性あって魅力的な良い子です。出生に関して問題を抱えてるけど、自分の人生をとにかく精一杯強く生き抜いていて、懐の深さ、豪快さ、愛情深さで周りも明るくしてくれる子です。前半の小学生編はそんな魅力を存分に見せてくれて、後半中学生編はやはり色恋絡むと面倒事だらけ…良い子だからこそ苦しみ抜きます。紗南に救われ更正し始めていた元悪ガキボス猿の羽山が、紗南と直澄くん交際のガセネタを信じてしまったのが中学生編は本当に辛かった…。何より、友達になった風花が即羽山に言い寄る流れはこの作品において一生引きずるトラウマとなりました。風花本人は羽山に同情して声かけてあげたみたいに考えてたのがもう無理で…後に紗南に「羽山の恋心に気づいてやらなかった」と偉そうに説教をしてるが(そもそも羽山は無許可キスばかりして告白から逃げ続けてた)自分が目を付けてた男がちょうど失恋して傷心してたからつけこんで自分の欲を叶えただけなのに…。記事がガセだと分かっても、羽山の状況や心情に寄り添うどころか「信用できない」と追い詰める始末…。羽山に言い寄る前の風花の失恋は噂で勘違いした両想い相手が彼女を作ってしまい身を引くという流れだったのに、今度は同じことを友達にさせるという怖さ。紗南に似た正義感の強いキャラとして描かれてるけど実際は全然似てなくて、思い込みの激しい偽善タイプ、他責思考で反省しないので私はどうしても好きになれない。更に、当の羽山が後に風花とのことを「好きじゃなきゃ付き合わない」「あいつには悪いことした」と気に掛けることばかり紗南に言っており、読者には羽山側に風花への恋情はないとわかるけど、紗南の中では"2人は普通に恋愛してた"事になる。紗南は羽山が自暴自棄で風花と付き合った流れも知らないので自分が風花から横取りしたという罪悪感を拭いきれず心を病む原因の1つに…この事だけは続編読んでも未だ羽山を許せない。中学生編は紗南と直澄くんが失恋を経て相手を思いやる心が成長する一方、風花の下心でできた優しさや他責思考と無神経さも、羽山の無神経モラ男ムーヴも一切反省なしでモヤるので自分が大人になったことを実感します。
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9件
2022年8月12日
再読必須
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いじめ、先生いびり、学級崩壊に潜む家庭問題、出生の秘密、心の病、命の尊さ等々、内容は重いのにドロドロじゃなく、シリアスだけどコメディっぽく、笑えるけど愛がある。深いけど軽い。そして、これだけたくさんのことを描いているのに、話広げすぎとか詰め込みすぎとかは全く思わない不思議。

よくギャグのところだけ、変顔にしたりラフな絵にしたりする作品がありますが、私はそれがすごく苦手。おっと、これはマンガだったって一気に現実に引き戻される感覚が嫌です。小花さんの作品の好きなところは、ギャグシーンも綺麗な絵のまま!だから、世界観壊されずに笑えるんだよね。こちらも羽山がヒョウになるぐらい。むしろかわいらしいったら!あとあの頭を叩くピコピコが懐かしすぎる。

私が子どもの頃、子役って今ほどたくさんいなくて、当時はある女優さんに重ねて紗南をみてました。明石家よんまさんもでてくるしね。

小花さんはデビュー作からりぼんで読んでいて絵が大好きでした。こどものおもちゃの連載当時はりぼん雑誌を買わなくなり始めた年齢で、途中から最後は単行本で読んだのかなー?それ以来読んでなかったんだけど…小花作品は再読必須ですね。大人になってからまた読んだ方が深くしみます。子どもの頃だったら星4だったかも。再読したら、もちろん5つです。
いいね
2件
2018年10月23日
買ってよかった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ こどものおもちゃ…お母さんが持ってるりぼんコミックの最後のコミック紹介に載ってるとこをよく見てたのでタイトルだけは知ってました。
試し読みで気になり思い切って電子で購入!
読み始めたら止まらなくなり全巻購入しました。
すごーーーーく面白かったです。当時の少女漫画てすげぇな…と、いじめが結構えげつなくないですか?スカート切る、池?沼?に溺れさす、人気子役リンチ、、、コミカルに描かれてるシーンもありますが、やってる内容はえげつないです
7巻以降はシリアス多めで特に最終巻は、今までシリアスな展開でもあった少しのコメディも無くなっていてページをめくるのが怖くなってしまいました。
とにかく主人公のサナちゃんが可愛くてかっこよくて面白くて魅力的な子なんですっ
羽山は最初こそクソ野郎でしたが素直になれなくてかわいいやつです

それより中学生編の羽山の担任クソムカつくんですけど、ヅラだけでは いまいちギャフンされてなくてモヤモヤしません?わたしだけ?
いいね
0件
2020年11月28日

最新のレビュー

世代を超えて
まだりぼんを読んでいた頃、舞台化の特集をやっていてこの作品を知りました。世代を超えて人気な理由がわかります。
題材は重めなのですが、主人公が底なしに明るくてギャグ多めなので楽しんで読めました。あと絵柄や服装が平成レトロで可愛くて好きです。
読後感はとっても良かったのですが、題材が題材なので印象に残るというか、後からふと思い出したりするんですよね。印象深いシーンが沢山あります。
いいね
0件
2025年4月14日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

こどもの社会問題
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
主人公の倉田紗南は芸能活動もしている小学生です。紗南には現在悩みがあります。それは学校でのいじめです。それも生徒同士だけではなく、教師へのいじめもあり授業もままなりません。そのいじめの主犯格、羽山秋人は周りの子供を従えていじめをやめようとしません。秋人は学校に関する秘密を知っており、学校の教師も強く言うことができないため、紗南がいじめをやめるようにいいますが、秋人がやめるはずもなく、喧嘩になってしまいます。現代の社会問題を子供視点で描いた本作品は読めば考えさせられることが多々あります。著者の代表作には「水の館」などがあります。

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