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少女マンガ
ブロンズの天使 1巻
7巻完結

ブロンズの天使 1巻

420pt/462円(税込)

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作品内容

ロシアの天才詩人プーシキンに愛された若く麗しき少女ナターリア。没落貴族となった家族の期待を背負い、社交界にデビューした彼女は、詩人の情熱的な求愛を拒絶するが…。19世紀、帝政ロシアを舞台に描くロマンチック・ラブストーリー!

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作品ラインナップ  全7巻完結

  • ブロンズの天使 1巻

    420pt/462円(税込)

    ロシアの天才詩人プーシキンに愛された若く麗しき少女ナターリア。没落貴族となった家族の期待を背負い、社交界にデビューした彼女は、詩人の情熱的な求愛を拒絶するが…。19世紀、帝政ロシアを舞台に描くロマンチック・ラブストーリー!
  • ブロンズの天使 2巻

    420pt/462円(税込)

    まっすぐにナターリアへと向かうプーシキンの愛。天才詩人の甘いささやきに戸惑うナターリア。運命に試されるかのように、すれ違うふたりに、ようやく祝福のときが訪れる。だが、プーシキンはツァーリ(皇帝)の怒りを買ってしまい…。
  • ブロンズの天使 3巻

    420pt/462円(税込)

    ツァーリ(皇帝)の怒りが決定的なものとなり、追い詰められてゆくプーシキン。一方、ナターリアは姉とともに出掛けた馬術競技会で、思いがけず美青年将校ダンテスに再会する。危険な恋の予感に、心乱れるナターリアだが…。
  • ブロンズの天使 4巻

    420pt/462円(税込)

    プーシキンとともに宮廷舞踏会に出席したナターリアは、ダンテスと組んで踊ることになった。はじめはダンテスに対し警戒心を抱いていた彼女だが、しだいに心を通いあわせるようになる。---それは、天才詩人の妻ナターリアと孤独な異邦人ダンテスの許されぬ愛のはじまり!!
  • ブロンズの天使 5巻

    420pt/462円(税込)

    自らの思いを断ち切るかのようにダンテスのことを避け続けるナターリア。 だが、ダンテスからの求愛はますます激しくなり、彼女の心は揺れ動く。 そして、夫であるプーシキンにもダンテスへの恋心を知られてしまい…。
    3人の運命が大きく変わり始める第5巻!!
  • ブロンズの天使 6巻

    420pt/462円(税込)

    すべてを捨てて、ダンテスと駆け落ちする道を選んだナターリア。ふたりは、ロシアを離れ、フランスへ向かうことにする。しかし、ナターリアは家族を裏切ってきたことと、未来への不安で、混乱してしまう。彼女が苦しむ姿に触れたダンテスは、ある決意をするが…。背徳の愛に揺れる、第6巻!!
  • ブロンズの天使 7巻

    420pt/462円(税込)

    結婚してもナターリアのことをあきらめきれないダンテス。一方、プーシキンは、舞踏会でナターリアのそばを離れようとしないダンテスに激怒し、再び彼との決闘を考えはじめる。ふたりの男の情熱的な愛は、悲劇へと突き進んでいくことになり…。ロシアの大地を揺るがす究極のラブロマンス、感動の最終巻!!

レビュー

ブロンズの天使のレビュー

平均評価:4.3 11件のレビューをみる

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高評価レビュー

悲しいほどに美しい
小さい頃に一度目に入った作品でしたが、当時の僕にはあんまりにも難しく、プーシキンとナターリアとダンテスとの間の複雑さが分からないままで読み終えました。
去年もう一回読み始めてみましたら、読むんじゃなかったと思ったりします。
若くて美しいナターリアに惹かれたプーシキンは、終期までもナターリアの不貞を責めず、ずっとナターリアには幸せになってほしいと願っています。
世間知らずでいつも過保護されているナターリアは、自分が主人のプーシキン以外の人に恋してると勘違いし、
プーシキンの終期になったらやっと自分がどれだけプーシキンのことが愛してると気づきました。
こんなに近くにいるのに……二人の不器用さのせいで、愛がちゃんとお互いに伝わらず、すれ違います。
僕は読み終わった時、ただただ涙を流していました。
どうしてこういう胸苦しい漫画を読んだと……後悔はしてないが自分の中では何かが変わった気がしました。


先生の描いているプーシキン、ナターリアとダンテスはすべて生き生きしていて、仕草も感情も美しいです。
少し絵柄が古く感じる方はいらっしゃるかもしれませんが、デッサン力があって、センスのある絵ですので、読みやすかったです。
コマ割りもストーリーのペースも上手く出来ていて、思わず入り込んじゃう作品です。
ただ、詩が好きじゃない方にはオススメできません。
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4件
2018年5月20日
純愛と犠牲と…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 文学史で名前だけ知っていたプーシキン。彼の作品の数々を織り交ぜながら、プーシキン・その妻ナターリア・運命の「白い人」ダンテスの3人を中心に展開していく人間ドラマです。ナターリアが、プーシキンに出会い、求婚され、妻となり母となり、ダンテスとの道ならぬ恋に苦しみ、その結果のダンテスとプーシキンの決闘で夫を失い…作品冒頭ではただ美しいだけのお人形のようだった彼女が、様々な体験を通して、自分の意思と考えをしっかりと持った、成熟した1人の人間へと少しずつ変化していきます。物語の終盤近くで、皇帝から自分の愛妾になるよう言われて、それを自分の意思と言葉できっぱりとはねつけるナターリアを見た時、そして「強くならなければ…」と心の中で呟く彼女の涙を見た時、彼女の成長を感じ、そのために払われた犠牲を思い、泣きたくなった読者は私だけではないでしょう。この作品を読んだのはもう何年も前ですが、今でも強烈に印象に残っている作品です。そしていつまでも忘れられない作品となるでしょう。名作だと思います。
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1件
2024年8月11日
深い作品です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ リアルタイムでは読んでなくて、今回、全巻一気読みしました。
「ヴァルモン」を読んだ時も、ウィキペディアで物語背景を調べたりしたのですが、この作品でも、プーシキンやナターリアのことをウィキペディアで調べたりしました。トルストイの「アンナ・カレーニナ」のヒロインのモデルが、プーシキンとナターリアの娘とか初めて知りました。
さいとう先生の史実を咀嚼して、自分の作品に仕立てあげるパワー、画力は本当に凄いなあと思いました。
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1件
2019年2月27日
胸にせまる……😢
プーシキンなんて知らなくて、ネットで調べてから読み進めました。プーシキン派の私としては、その結末を迎えた時はやはり涙が出ました。
プーシキンの詩や愛が胸にせまります😢また絵が本当に美しくて相乗効果です。

プーシキンとナターリアとダンテス……激しくて深い感情に揺さぶられました。
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8件
2012年2月1日
名作です
歴史をからめた作品を得意とするさいとうちほ先生の傑作です。主人公は流されやすく意志が弱い。イライラするところもあるのですが美麗な絵とドラマティックな展開でドキドキします。
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0件
2023年8月10日

最新のレビュー

ヒロイン
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 没落した家族のために外見の美しさを武器に政略結婚をさせられそうになるヒロイン。いいえしか言わないヒロインが、可笑しくて好きなシーンでした。天才詩人だけど冴えない雰囲気のプーシキンが、味がありました。
いいね
0件
2024年11月9日

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