ブロンズの天使
」のレビュー

ブロンズの天使

さいとうちほ

深い作品です。

ネタバレ
2019年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ リアルタイムでは読んでなくて、今回、全巻一気読みしました。
「ヴァルモン」を読んだ時も、ウィキペディアで物語背景を調べたりしたのですが、この作品でも、プーシキンやナターリアのことをウィキペディアで調べたりしました。トルストイの「アンナ・カレーニナ」のヒロインのモデルが、プーシキンとナターリアの娘とか初めて知りました。
さいとう先生の史実を咀嚼して、自分の作品に仕立てあげるパワー、画力は本当に凄いなあと思いました。
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